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スイミングスクールや市民プールのフィットネスコーナーで「アクアウォーキング」や「アクアビクス」のクラスに参加してみようと思ったとき、案内板に「シューズ着用」と書かれているのを見て戸惑った経験はないでしょうか。プールサイドで履くサンダルなら持っている、という人は多いのですが、水の中に入ったまま歩いたり動いたりするための「プールシューズ」は、サンダルとは求められる性能がまったく異なります。脱ぎ履きのしやすさよりも、水中で脱げないための固定力や、水を含んでも重くなりにくい素材、濡れたプール床でも踏ん張れるグリップ力のほうが重要になるからです。この記事では、プールサイドの移動用サンダルではなく、水中に入ったままの使用を前提とした「プールシューズ」に絞って、選ぶときに確認しておきたいポイントを固定力・グリップ力・素材・サイズ感の4つに分けて整理しました。最後には、比較検討の対象になりやすい定番モデル4足も比較しています。
この記事でわかること
- 「プールサイドのサンダル」と「水中で履くシューズ」は別物
- 「固定力」の読み方 — 水中で脱げないためのベルト構造
- 「グリップ力・排水機能」の読み方 — 水中でも踏ん張れるソールか
- 「素材」の読み方 — メッシュとEVAの役割分担
- 「サイズ感」の読み方 — 素足で履くか、靴下と併用するか
- 目的別に見る2タイプ
プールシューズおすすめ4選
以下、実際の候補として選んだものを紹介します。念のため触れておくと、これらを履けば必ず快適になる、という話ではありません。水中での使用を前提としたモデルを中心に、対象年齢や価格帯が異なる4足を選びました。価格は記事執筆時点の参考値であり、日々変動しています。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズを確認してください。
4足を並べると、対象年齢と用途で役割が分かれているのが分かります。ミズノはアクアウォーキング専用に絞ったモデル、フットマークの大人用・ジュニア用はパークシューズとして水中運動から水遊びまで幅広くこなせるモデル、スピードは海外ブランドの本格的なウォーターシューズという役割を持つモデルです。
選ぶべき一台は、使う場面や年齢、予算によって変わります。フィットネスクラブでのアクアウォーキングを続けるならミズノ、家族分をコストを抑えて揃えるならフットマークの大人用・ジュニア用、機能性とブランドの信頼感を優先するならスピード、という選び方をすれば、自分に合う一台に近づけるはずです。価格・仕様は今後変更される場合があるため、購入前に商品ページで最終確認をおすすめします。
また、今回は水中での使用を前提としたモデルを中心に選びましたが、シューズ選びに正解は一つではありません。同じ「プールシューズ」というくくりでも、メーカーごとに固定力の強さやソールの厚みには違いがあります。可能であれば、通っているフィットネスクラブやスイミングスクールで実際に使っている人の意見を聞いてみるのも、判断材料として有効です。

ミズノ公式 アクア ウォーキング II N1GA140009
5.00(1件のレビュー)
参考価格5,500円
アクアウォーキング専用として作られたミズノのシューズ。履きやすさとグリップ力の向上を掲げたモデルで、2E(ノーマル)相当のシューズ幅に設計されています。商品ページには「プールサイドでの使用はできません」と明記されており、水中での使用に特化した1足です。
ここが良い
- ミズノ公式ストアが直接販売しており、正規品として安心して購入しやすい
- アクアウォーキング専用として設計されており、水中での踏ん張りやすさが期待できる
- 「足裏が直接あたって痛いのが解消された」というレビューがあり、実際の使用感を確認しやすい
注意点
- プールサイドでの使用は想定されておらず、移動用には別途サンダルが必要になる
- カラー展開がブラック1色のみ

フットマーク(FOOTMARK)アクアシューズ パークシューズ 3100333-18
参考価格3,980円
水中運動から水遊びまで幅広く使えるフットマークのパークシューズ。柔らかいポリエステル素材の甲材とEVA・TPRのソールを組み合わせ、軽量に仕上げられています。大人用のサイズ展開で、家族用に揃えやすいモデルです。
ここが良い
- サイズ展開が23.0〜28.0cmと幅広く、大人の足に合わせて選びやすい
- 軽量なEVA・TPRソールで、水中でも足取りが軽くなりやすいとされる
- パークシューズという名称の通り、プールに限らず水遊び全般に使い回しやすい
注意点
- カラー展開がグレー系中心で、選択肢は限定的
- プールサイドでの使用可否は明記されておらず、用途を商品ページで確認したい

フットマーク(FOOTMARK)ジュニア アクアシューズ パークシューズ 3100333
参考価格2,740円
大人用パークシューズのジュニアサイズ版。子どものスイミングスクールでのプール授業や、家族でのプール・水遊びに使いやすいサイズ展開で作られています。素材構成は大人用と共通で、軽さと扱いやすさを重視したモデルです。
ここが良い
- 大人用と同じ素材構成で、子どもの足にも軽く扱いやすいとされる
- カラーがブラック・グレーの2色から選べ、好みや兄弟姉妹での色分けもしやすい
- 20.0〜22.0cmという幼児〜低学年向けのサイズに絞られており選びやすい
注意点
- サイズ展開が3サイズのみで、成長に合わせた買い替えの頻度はやや高くなりやすい
- 大きいサイズの子ども・大人には対応していない

スピード(Speedo)Tidal Cruiser メンズ ウォーターシューズ
参考価格23,100円
世界的なスイムウェアブランド・スピードのメンズウォーターシューズ。速乾性のあるメッシュアッパーとEVAミッドソール、複数の排水ポートを備えたアウトソールを組み合わせ、水中でも軽さを保てるよう設計されています。海外正規品の取り寄せモデルです。
ここが良い
- 世界的なスイムウェアブランドの製品で、水辺での使用を前提とした設計になっている
- アウトソールに複数の排水ポートを備え、シューズ内に水が溜まりにくいとされる
- サイズ展開がUS7〜US14と幅広く、足の大きい人でも選びやすい
注意点
- 海外からの取り寄せ品で、4足の中では価格がもっとも高い
- 日本未発売のモデルのため、国内でのサイズ感の口コミが少ない
■ スペック比較表
| 商品 | ミズノ公式 アクア ウォーキング II N1GA1400… | フットマーク(FOOTMARK)アクアシューズ パークシ… | フットマーク(FOOTMARK)ジュニア アクアシューズ… | スピード(Speedo)Tidal Cruiser メン… |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 5,500円 | 3,980円 | 2,740円 | 23,100円 |
| 購入 | ||||
| サイズ展開 | 3S(21.5-22.0cm)〜2L(26.5-27.0cm) | 23.0〜28.0cm | 20.0/21.0/22.0cm | US7(25.0cm)〜US14(32.0cm) |
| カラー | ブラック | グレー | — | — |
| 素材 | 甲/合成繊維・人工皮革 底/合成樹脂・ゴム底 | 甲/ポリエステル 底/EVA・TPR インソール/EVAポリエステル | 甲/ポリエステル 底/EVA・TPR インソール/EVAポリエステル | — |
| 質量 | 約150g(Sサイズ片方の目安) | 約106g(24.0cm片足の目安) | 約93g(22.0cm片足の目安) | — |
| シューズ幅 | 2E(ノーマル)相当 | — | — | — |
| 目的 | アクアウォーキング専用 | — | — | — |
| 原産国 | ベトナム製 | 中国製 | 中国製 | — |
| カラー展開 | — | — | ブラック/グレー | Navy/Black・Grey/Speedo Black・Iron Gray・Gull |
| アッパー素材 | — | — | — | 速乾性メッシュ |
| ミッドソール | — | — | — | EVA |
| アウトソール | — | — | — | ラバー(排水ポート付き) |
| 販売形態 | — | — | — | 海外限定モデルの取り寄せ品(日本未発売) |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
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「プールサイドのサンダル」と「水中で履くシューズ」は別物
プール関連のシューズというと、更衣室からプールサイドまで移動するためのシャワーサンダルを思い浮かべる人が多いかもしれません。ですが、アクアウォーキングやアクアビクスのクラスで案内される「シューズ着用」は、それとは別の意味を持っています。水の中に入ったまま、歩いたり足を上げ下げしたりする運動を続けるあいだ、脱げずに足元を守り続けてくれるシューズが必要とされているのです。
サンダルは指先やかかとの一部だけをベルトで留める構造のものが多く、脱ぎ履きのしやすさを優先して作られています。一方、水中で使うことを前提としたプールシューズは、足全体を包み込む甲の形状と、面ファスナーなどでしっかり固定できるベルト構造を採用しているのが一般的です。水の抵抗を受けながら歩いたり、水中で足を蹴り出したりする動作の中で脱げてしまっては、運動どころか転倒やケガの原因にもなりかねません。
こうしたプールシューズが必要とされる場面は、フィットネス目的のアクアウォーキング・アクアビクスだけではありません。膝や腰に不安があり整形外科のすすめで水中歩行によるリハビリテーションを行っている人、プール底のタイルのざらつきや繋ぎ目が気になる人、素足で長時間水中に立つと冷えや足裏の痛みを感じやすい人にとっても、専用シューズは足を守るための実用品として使われています。
なお、商品によっては「プールサイドでの使用はできません」と明記されているものもあります。これは、水中での密着感やグリップ力を優先した設計になっているぶん、乾いた床やタイルの上を歩く用途は想定されていないためです。逆に言えば、プールサイド用のサンダルと水中用のプールシューズは、目的に応じて使い分けるのが基本だということです。この記事は、後者の「水中で履いたまま動くためのシューズ」に絞って解説していきます。
この記事のスタンス
商品ごとの特徴については感じ方には個人差があるため、断定的な表現は避けています。フィット感や固定力の感じ方には個人差があり、必ずしも同じ結果になるとは限らないためです。判断材料として使い、可能であれば購入前にサイズ表と自分の足のサイズを照らし合わせることをおすすめします。
「固定力」の読み方 — 水中で脱げないためのベルト構造
プールシューズを選ぶうえで最初に確認したいのが、足を固定するベルトの構造です。水中では浮力が働くうえ、水の抵抗を受けながら足を動かすため、陸上で履くとき以上に「脱げにくさ」が重要になります。
多くのプールシューズは、甲の部分に1〜2箇所の面ファスナー(マジックテープ)を備えています。前後2箇所にベルトがあるタイプは、甲の高さや足の幅に合わせて細かく締め具合を調整できるため、フィット感を重視する人や、水中での運動量が多い人に向いているとされています。ベルトが1箇所のみのシンプルなタイプは、着脱は簡単ですが、足の形によってはややフィット感で劣る場合があります。
また、間口(履き口)の広さも見ておきたいポイントです。間口が広めに作られているモデルは、靴下を履いたまま、あるいは濡れた足でも指を入れやすく、着脱の手間を減らせます。逆に間口が狭いタイプは、いったん足を入れてしまえば安定感が高い一方、脱ぎ履きにはやや時間がかかる傾向があります。
固定力を確かめる際は、商品ページの「面ファスナー」「ベルト調整」といった表記に加えて、写真でベルトの本数や配置を確認しておくと、実際に使う場面をイメージしやすくなります。特に水中ウォーキングのように継続して足を動かす用途では、固定力を優先したモデルを選んでおくと、運動中に脱げる心配をせずに集中できます。
「グリップ力・排水機能」の読み方 — 水中でも踏ん張れるソールか
プール底は水を含んだタイルやコンクリートで、思っている以上に滑りやすい場所です。水中で体重を支えながら歩いたり、方向転換したりする動作を安定して行うためには、ソール(靴底)のグリップ力が欠かせません。
ソールの素材にはEVA樹脂やゴムが使われることが多く、商品ページには「グリップ力アップ」「滑りにくいソール」といった表現で紹介されています。数値化された指標がないぶん、商品写真でソールの溝(トレッドパターン)がどの程度入っているかを確認しておくと、購入後のイメージのずれを減らせます。溝がしっかり刻まれているモデルほど、濡れたプール底でも踏ん張りやすいとされています。
あわせて確認しておきたいのが排水機能です。プールシューズの多くは、アッパー(甲の部分)やインソールに水抜け穴が設けられています。水中に入った瞬間にシューズの中に水が入り込むのは避けられませんが、排水穴があることで歩くたびに自然と水が抜け、シューズが重くなりにくくなります。この機能がないシューズだと、内部に水が溜まったまま歩くことになり、足への負担や疲労感が増しやすいとされています。
実際の使用者のレビューには「足裏が直接プール底に当たって痛かったのが解消された」「踏ん張りが効くようになって滑らない」といった声も見られます。グリップ力や排水機能は数値で比較しにくい項目ですが、こうした実際の使用感に関するコメントを参考にすると、商品ページのスペック表だけでは分からない部分を補いやすくなります。
「素材」の読み方 — メッシュとEVAの役割分担
プールシューズのアッパー(甲の部分)には、ポリエステルなどの合成繊維や、通気性の高いメッシュ素材が使われることが多く、底材にはEVA樹脂やゴムが組み合わされているのが一般的です。
メッシュ素材のアッパーは、水の中を出入りする際の水はけが良く、乾きが早いという特徴があります。長時間のクラスで繰り返し使う場合や、洗濯機での丸洗いを避けて手洗いする場合にも、乾燥までの時間が短いのは扱いやすさにつながります。一方で、メッシュの目が粗すぎると小石や砂が入り込みやすくなることもあるため、屋外プールや自然の水辺での使用も想定するなら、この点もあわせて確認しておくとよいでしょう。
底材のEVA樹脂は、軽量でありながらクッション性を持たせやすい素材です。水中では浮力によって体重の負荷が軽くなるとはいえ、プール底に立ったり歩いたりする際の底つき感を和らげる役割を果たします。ゴム素材が配置されているモデルは、EVA単体よりも耐久性とグリップ力に優れるとされ、頻繁に使う人向けのやや上位のモデルに採用されている傾向があります。
インソール(中敷き)の素材にも注目してください。EVAポリエステルなどのクッション性のある素材が使われているモデルは、素足で履いたときの当たりが柔らかく感じられるとされています。特に水中ウォーキングを継続的に行う人にとって、足裏への当たりの柔らかさは、長く使い続けるうえで地味に大きな差になる部分です。
「サイズ感」の読み方 — 素足で履くか、靴下と併用するか
プールシューズのサイズ選びは、普段の靴選びとは少し違う視点が必要です。多くの人は素足のまま、あるいは薄手の水中用靴下と組み合わせて履くため、普段のスニーカーサイズをそのまま当てはめると、ジャストサイズすぎて窮屈に感じることがあります。
メーカーの商品ページには「23.5〜24.0cmで24.5cmを推奨」のように、実寸よりもワンサイズ大きめを勧める記載が見られることがあります。これは、水を含んだ素材がわずかに縮む場合があることや、面ファスナーで調整する前提の設計になっていることが理由です。購入前に商品ページのサイズ表を確認し、対応サイズの範囲(例えば23.5〜24.0cmといった刻み)がどの程度の余裕を持たせているかを見ておくと失敗しにくくなります。
子ども用のジュニアサイズを選ぶ場合は、成長を見込んでワンサイズ大きめを選びたくなるかもしれませんが、大きすぎると水中で脱げやすくなり、かえって危険です。面ファスナーの調整幅で多少の余裕を吸収できるタイプを選び、頻繁に使う場合は数か月〜半年ごとにサイズを見直す前提で考えるとよいでしょう。
また、左右で足のサイズがわずかに異なる人も珍しくありません。試し履きができる場合は必ず両足で確認し、通販で購入する場合は大きいほうの足に合わせてサイズを選び、面ファスナーで小さいほうの足に合わせて締め具合を調整する、という方法も一つの手です。
靴下との組み合わせについて
足裏の感覚が気になる人や、リハビリ目的で使う人の中には、薄手の水中用靴下とプールシューズを組み合わせている人もいます。その場合はワンサイズ大きめを選んでおくと、靴下を履いた状態でも窮屈になりにくくなります。
目的別に見る2タイプ
ここまで見てきた固定力・グリップ力・素材の組み合わせによって、プールシューズはおおよそ2つの系統に分けられます。自分がどの場面で使うことが多いかを先に考えておくと、数ある商品の中から候補を絞り込みやすくなります。
■ アクアウォーキング専用型
水中での運動使用に特化して作られたタイプです。「プールサイドでの使用はできません」と明記されているモデルもあり、水中に入ったままの使用を前提としています。グリップ力と軽さのバランスが取れており、フィットネスクラブや温水プールでのアクアウォーキング・アクアビクスに向いているとされています。
■ パークシューズ・水陸両用型
水中だけでなく、プールサイドや更衣室までの移動、屋外の水遊びなど幅広いシーンをカバーするタイプです。子ども向けのモデルが多く、スイミングスクールの行き帰りや家族でのレジャーなど、1足で複数の場面をこなしたい人に向いているとされています。
選び方の3ステップ
ここまでの知識を踏まえて、実際にプールシューズを選ぶ手順を3つに分けて整理しました。この流れで検討していくと、数ある商品の中から迷わず候補を決めやすくなります。
- 1使う場面を大まかに把握する。フィットネスクラブのアクアウォーキング・アクアビクスクラスでの使用が中心なら「アクアウォーキング専用型」、スイミングスクールの行き帰りや屋外での水遊びも兼ねたいなら「パークシューズ・水陸両用型」寄りから検討すると外しにくくなります。
- 2固定方式を確認する。継続して足を動かす運動での使用が多いなら、面ファスナーが前後2箇所にあるモデルを優先すると、水中でも脱げにくく安心して運動に集中できます。短時間の使用が中心なら、着脱のしやすいシンプルな構造でも十分なことが多いです。
- 3サイズ表と実際の足のサイズを照らし合わせる。素足で履くか靴下と併用するかを決めたうえで、商品ページの推奨サイズを確認します。境目のサイズにあたる場合は、レビューでサイズ感についてのコメントがないか確認しておくと参考になります。
クラスの規定を事前に確認する
フィットネスクラブによっては、アクアウォーキングやアクアビクスのクラスで着用するシューズについて、独自の規定(色や素材の指定など)を設けている場合があります。購入前に、通っている施設のルールを確認しておくと安心です。
サイズ選びで失敗しないために
プールシューズは、普段履いているスニーカーと同じ感覚で選ぶと、思っていたフィット感と違うことがあります。ここでは通販でシューズを選ぶ際に、特に確認しておきたいポイントを整理します。
まず、商品ページに記載されているサイズ表記の刻み(例えば23.0cm・24.0cm・25.0cmのように1cm刻みか、S・M・Lのようなアルファベット区分か)を確認し、自分の足長(かかとからつま先までの長さ)と照らし合わせます。素足で履くか、水中用の靴下と組み合わせるかによって、ちょうど良いサイズが変わる点にも注意してください。
次に、面ファスナーの調整幅です。調整幅が広いモデルほど、季節による足のむくみの変化や、家族での兼用にも対応しやすくなります。特に成長期の子どもに選ぶ場合は、調整幅に余裕のあるモデルを選んでおくと、履き替えの頻度を減らしやすくなります。
また、購入前にレビューで「サイズ感」についてのコメントがないか確認しておくのも有効です。同じ表記サイズでも、メーカーやシリーズによって「大きめ」「小さめ」と感じることがあるため、実際に使った人の感想は参考になります。
通販で失敗しないためのチェックリスト
購入前に「①自分の足長を採寸してサイズ表と照らし合わせたか」「②面ファスナーの調整幅を確認したか」「③そのブランド・シリーズのサイズ感に関するレビューを確認したか」の3点をチェックしておくと、通販でのサイズ選びの失敗を減らしやすくなります。
買ったあとに気をつけたいこと
プールシューズは水中での使用を前提に作られているとはいえ、使っていくうちに劣化していく消耗品でもあります。特に初めて購入するときに見落としがちな点をいくつか挙げておきます。
まず、面ファスナー部分の劣化です。面ファスナーは繰り返し使用しているうちに、フックとループ(ザラザラ面とループ面)の間に糸くずやゴミが絡まり、固定力が弱くなることがあります。使用後に表面のゴミを取り除く習慣をつけておくと、固定力の低下を遅らせやすくなります。
次に、洗い方です。メッシュ素材やEVA素材のプールシューズは水洗いに強いものがほとんどですが、洗濯機での丸洗いは接着部分の劣化につながる場合があるとされています。汚れが気になる場合は、ぬるま湯と中性洗剤を使って手洗いし、風通しの良い日陰で自然乾燥させるのが無難です。
保管方法にも注意してください。使用後に濡れたまま袋やロッカーに入れっぱなしにすると、雑菌が繁殖しやすくなり、においの原因になることがあります。使用後は軽く水気を拭き取り、風通しの良い場所で乾かしてから収納する習慣をつけておくと、清潔な状態を保ちやすくなります。
最後に、ソールのすり減りです。見た目には気づきにくいものですが、溝が浅くなるとグリップ力が低下し、濡れたプール底で滑りやすくなります。継続して使う人は、定期的にソールの状態を確認し、すり減りが目立つようであれば買い替えを検討するとよいでしょう。
よくある質問
Qプールシューズとプール用サンダルは何が違いますか?
Aプール用サンダルは更衣室からプールサイドまでの移動を目的とした、脱ぎ履きのしやすさを重視したアイテムです。一方この記事で扱うプールシューズは、水の中に入ったまま歩いたり運動したりするための専用シューズで、面ファスナーなどによる固定力や、水中でのグリップ力が重視されています。
Qプールサイドを歩くときもプールシューズのままで大丈夫ですか?
A商品によっては「プールサイドでの使用はできません」と明記されているモデルもあります。水中での密着感やグリップ力を優先した設計になっているため、乾いた床での使用は想定されていない場合があります。プールサイドの移動には別途サンダルを用意するか、水陸両用と明記されたモデルを選ぶと安心です。
Qサイズはどうやって選べばいいですか?
A自分の足長(かかとからつま先までの長さ)を測ったうえで、商品ページのサイズ表と照らし合わせて選ぶのが確実です。素足で履くか水中用の靴下と組み合わせるかによってもちょうど良いサイズが変わるため、あわせて検討してください。
Q面ファスナーが1箇所と2箇所、どちらがいいですか?
A継続して足を動かす水中運動での使用が多いなら、前後2箇所に面ファスナーがあるモデルのほうが、足の幅や甲の高さに合わせて細かく調整でき、脱げにくいとされています。短時間の使用が中心なら、着脱のしやすいシンプルな構造でも十分なことが多いです。
Q子どもにはどんなプールシューズを選べばいいですか?
A面ファスナーで調整できるタイプを選んでおくと、成長に合わせて多少の融通が利きやすくなります。ぴったりサイズよりも多少の余裕を持たせつつ、大きすぎて水中で脱げやすくならない範囲で選ぶのが目安です。
Q洗濯機で丸洗いしてもいいですか?
A洗濯機での丸洗いは、接着部分の劣化につながる場合があるとされ、あまりおすすめできません。ぬるま湯と中性洗剤を使って手洗いし、風通しの良い日陰で自然乾燥させるのが無難です。
Q予算はどれくらい見ておけばいいですか?
A国内メーカーのアクアウォーキング専用モデルやパークシューズであれば3,000〜6,000円程度で揃えられます。海外ブランドの取り寄せモデルはこれより高くなる傾向がありますが、まずは1足であれば、無理に高額なものを選ぶ必要はなく、固定力とグリップ力を優先して選ぶのがおすすめです。
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