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スケボー ブッシュの選び方完全ガイドとおすすめ交換4選
スケートボード

スケボー ブッシュの選び方完全ガイドとおすすめ交換4選

スケボーのブッシュは体重と硬さ(デュロメーター78A〜100A)で選ぶ。体重別の硬さ早見表、ブランドで違う硬さの区分、コーン型・バレル型の違い、交換手順と慣らしの目安、実在の交換用ブッシュ4点を紹介する。

公開:更新:執筆:SPOGEAR編集部

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スケボーのブッシュは、体重が重いほど硬く、軽いほど柔らかく選ぶのが基本です。硬さの目安は78A〜100Aで、標準は90A前後。体重56〜79kgなら、柔らかめ88A・標準90A・硬め93Aあたりが海外の解説で示されている目安です。形状は、キビキビ曲がるコーン型と、安定するバレル型の2系統。この記事では、体重別の硬さ早見表、ブランドごとに違う硬さの区分、形状の違い、用途別の選び方、交換手順と慣らしの目安を整理し、実在の交換用ブッシュ4点を紹介します。キングピンの締め具合を先に見直す順番も書いています。

この記事でわかること

  • 体重別のブッシュの硬さ早見表 — 78A〜100Aの目安
  • ブッシュとは何か — キングピンの締め具合との違い
  • デュロメーター(硬さ)の見方 — ブランドで区分が違う
  • 形状の違い — コーン型・バレル型・チャビー
  • 用途別・滑り方別の組み合わせ
  • ブッシュ交換・調整に役立つおすすめアイテム4選
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ブッシュ交換・調整に役立つおすすめアイテム4選

硬さの異なるブッシュを複数持っておくと、体重や滑る場所の変化に合わせて調整しやすくなります。実在の商品から、ブッシュ3点と、交換時に見直したいボルトセット1点を紹介します。

4点の比較

商品硬さ・種類想定用途
BONES ハードコア ソフト81A街乗り・低速ターン
RIPTIDE WFB コーン型ミディアム91Aストリート寄り
VENOM HPF バレル型ハード97Aダウンヒル・高速
INDEPENDENT ボルトセットブッシュではない土台パーツの見直し

価格・在庫は商品ページで確認。

No.1BONES(ボーンズ) ハードコア ブッシュ ソフト(81A)
ソフト硬度(81A)

BONES(ボーンズ) ハードコア ブッシュ ソフト(81A)

4.78(9件のレビュー)

参考価格1,600円前後

体重が軽めの方や、低速でのターンのしやすさ・取り回しの良さを重視する方向けに紹介されることが多いソフト硬度のブッシュ。街乗り・クルーズ用途でキングピンをあまり締め込まずに柔らかい乗り味を出したい場合の候補として挙げられています。

こんな人に街乗り中心でターンの軽さを重視したい人
硬さ目安ソフト(81A前後)
想定用途街乗り・クルーズ・低速ターン重視
内容ブッシュ2個セットが目安

ここが良い

  • 低速での取り回しがしやすくなるとされる
  • 体重が軽めの人と相性が良いとされる

注意点

  • 高速時はウォブル(ブレ)が出やすくなる場合がある
No.2RIPTIDE(リップタイド) WFBブッシュ ミディアム(91A) コーン型
ミディアム(91A)コーン型

RIPTIDE(リップタイド) WFBブッシュ ミディアム(91A) コーン型

参考価格1,760円前後

ウレタン素材の配合にこだわったブランドとして知られるリップタイドのコーン型ブッシュ。標準的なミディアム硬度でレスポンスの良さが得られやすいとされ、ストリート寄りのセッティングを見直したい場合の交換用パーツとして紹介されることが多い商品です。

こんな人にストリートでのキビキビしたターンを求める人
硬さ目安ミディアム(91A前後)
形状コーン型
想定用途ストリート・トリック練習寄りのセッティング

ここが良い

  • レスポンスの良さが得られやすいとされる
  • 標準的な硬さで最初の交換先として選びやすい

注意点

  • 安定感重視の用途にはバレル型やハード硬度の方が向く場合がある
No.3VENOM(ベノム) HPFブッシュ ハード(97A) バレル型
ハード(97A)バレル型

VENOM(ベノム) HPFブッシュ ハード(97A) バレル型

5.00(1件のレビュー)

参考価格1,760円前後

高速時の安定感を重視した設計とされるベノムのバレル型ハードブッシュ。ダウンヒルやクルーザーボードでのスピードが出る場面を想定し、キングピンを標準的な締め具合に保ちながらもウォブルを抑えたい場合の選択肢として紹介されることがあります。

こんな人にスピードを出す場面での安定感を優先したい人
硬さ目安ハード(97A前後)
形状バレル型
想定用途ダウンヒル・高速クルーズ寄りのセッティング

ここが良い

  • 高速時の安定感を確保しやすいとされる
  • 体重が重めの人との相性が良いとされる

注意点

  • 低速でのターンの軽さは控えめになりやすい
No.4INDEPENDENT(インディペンデント) GENUINE PARTS PRECISION BOLTS ボルトセット
交換用ハードウェアセット

INDEPENDENT(インディペンデント) GENUINE PARTS PRECISION BOLTS ボルトセット

5.00(2件のレビュー)

参考価格550円前後

ブッシュ交換時にあわせて見直したい、純正のトラック用ボルトセット。摩耗したパーツのままだと当たり方が安定せず、硬さを変えても効果を感じにくい場合があるとされ、ブッシュ交換とセットでの見直しがすすめられることがあるパーツです。

こんな人にブッシュ交換とあわせて土台のパーツも見直したい人
内容カップワッシャー・フラットワッシャー各種が目安
対応インディペンデント系トラックを中心に主要ブランドに適合する場合あり
素材プラスチック系・スチール系(商品ページ記載の目安)

ここが良い

  • ブッシュの当たり方を安定させやすいとされる
  • 価格が手頃で予備として持っておきやすい

注意点

  • トラックのブランド・モデルによって適合を事前確認する必要がある

■ スペック比較表

商品BONES(ボーンズ) ハードコア ブッシュ ソフト(81A)BONES(ボーンズ) ハードコア ブッシュ ソフト(8…RIPTIDE(リップタイド) WFBブッシュ ミディアム(91A) コーン型RIPTIDE(リップタイド) WFBブッシュ ミディア…VENOM(ベノム) HPFブッシュ ハード(97A) バレル型VENOM(ベノム) HPFブッシュ ハード(97A) …INDEPENDENT(インディペンデント) GENUINE PARTS PRECISION BOLTS ボルトセットINDEPENDENT(インディペンデント) GENUI…
参考価格1,600円前後1,760円前後1,760円前後550円前後
購入
硬さ目安ソフト(81A前後)ミディアム(91A前後)ハード(97A前後)—
想定用途街乗り・クルーズ・低速ターン重視ストリート・トリック練習寄りのセッティングダウンヒル・高速クルーズ寄りのセッティング—
内容ブッシュ2個セットが目安——カップワッシャー・フラットワッシャー各種が目安
形状—コーン型バレル型—
対応———インディペンデント系トラックを中心に主要ブランドに適合する場合あり
素材———プラスチック系・スチール系(商品ページ記載の目安)

※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。

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体重別のブッシュの硬さ早見表 — 78A〜100Aの目安

硬さの数値(デュロメーター、単位A)は大きいほど硬く、体重が重い人ほど高い数値が合います。体重に対してブッシュが柔らかすぎるとグラつき、硬すぎると曲がりません。

結論: 体重と迷う場合は「標準」の列から始め、グラつくなら硬め、曲がらないなら柔らかめに1段階ずつ動かします。標準的な体格の大人なら90A前後が出発点です。

数値はブランドで揃っていません。たとえばRiptideは、自社のWFB配合は表記の数値より数ポイント柔らかく乗れると案内しています。体重表は目安として使い、購入するブランドの表記も確認してください。

体重別のブッシュの硬さの目安

体重柔らかめ標準硬め
22〜45kg65A78A81A
34〜56kg80A83A85A
45〜66kg85A87A88A
56〜79kg88A90A93A
66〜88kg90A93A94A
79〜100kg以上91A93A100A

出典: 海外のスケートボード解説メディア(Skateboarders HQ)の目安表。体重の範囲は重なっている。ブランドとゴムの配合で同じ数値でも感触が違う。

ブッシュとは何か — キングピンの締め具合との違い

ブッシュは、トラックのハンガーとベースプレートの間、キングピンの上下にはめ込まれたウレタン系のゴム部品です。ターンでハンガーが傾く動きは、ブッシュが圧縮されて変形することで生まれます。

キングピンの締め具合は、ブッシュを「どれだけ圧縮するか」の調整です。ブッシュの交換は、「ゴム自体の硬さと形」を変える調整です。同じ締め具合でも、柔らかいブッシュならターンしやすく、硬いブッシュなら安定します。

順番は、まず今のブッシュのままキングピンを調整し、それでも好みに近づかない場合に交換を検討するのが効率的です。キングピンをかなり緩めても硬い、締めてもグラつきが収まらないなら、ブッシュ自体の見直しが有効です。

デュロメーター(硬さ)の見方 — ブランドで区分が違う

「ソフト」「ミディアム」「ハード」の区分は、ブランドごとに数値が違います。表記の数値そのものを見て選びます。

同じ「ハード」でも、BONESは96A、Riptideは90〜97.5Aと幅があります。BONES Hardcoreは、2つのブッシュを中心のインサートでつなぎ、両側で曲げに抵抗するダブルアクション構造で、慣らしが不要とされています。

Independent純正は88A(ソフト)・90A(ミディアム)・92A(中硬)・94A(ハード)などで、他ブランドのトラックにも使えるとされています。購入前にトラックとの適合を確認してください。

ブランドごとの硬さの区分

ブランド硬さの表記区分の例
一般的な解説90A未満/90〜96A/96A以上ソフト/ミディアム/ハード
BONES Hardcore81A/91A/96Aソフト/ミディアム/ハード
Independent 純正88A/90A/92A/94Aソフト/ミディアム/中硬/ハード
Riptide60〜68A/70〜78A/80〜88A/90〜97.5Aソフト/中柔/中硬/ハード

出典: 各社・販売店の商品表記、Riptide公式の解説、Skateboarders HQ。

形状の違い — コーン型・バレル型・チャビー

形状で、曲がり始めの軽さと、深く傾けたときの抵抗が変わります。

コーン型は、上側の素材が少ないため、曲げるほど少ない力で傾きます。バレル型は上下が同じ太さで、安定感が出ます。前後で形を変え、フロントにコーン型、リアにバレル型を組み合わせるセッティングもあります。

ブッシュ形状の特徴

形状特徴向く用途
コーン型最も抵抗が少なく曲がりやすいストリート・トリック
バレル型標準的。曲がり始めと深く傾けたときの抵抗が同じ高速・ダウンヒル
ファットコーン深く傾けるほど抵抗が増える大きなカーブ
チャビー最も安定し、曲がるのに力が要る高速安定重視

出典: Riptide公式の解説。呼び名はメーカーで異なる。

用途別・滑り方別の組み合わせ

滑るシーンで、硬さと形状の出発点が変わります。

ストリートでは、着地の安定と細かい反応の両立のため、標準的な硬さのコーン型が出発点です。硬すぎると、トリックの体重移動が伝わりにくくなります。

クルーザーや街乗りは、低速の取り回しで柔らかめが好まれます。ある程度スピードが出る道を走るなら、リア側をミディアム〜ハードにして前後で硬さを変える方法があります。初めての調整は、前後ともミディアムから始め、違和感があれば片方だけ替えます。

体重が平均よりかなり軽い人や重い人は、標準の硬さのままキングピンだけで合わせると、締めすぎ・緩めすぎになりやすくなります。軽い人はソフト、重い人はハードのブッシュを選ぶほうが、締め具合を標準に保てます。

用途別の出発点

用途硬さ形状
ストリート・トリックミディアム〜やや硬めコーン型
パーク・ボウルソフト〜ミディアムコーン型〜バレル型
クルーザー・街乗りソフト〜ミディアムフロント柔らかめ・リア硬め
ダウンヒル・高速ハードバレル型・チャビー

ブッシュ交換の手順と慣らしの目安

交換の基本の流れと、避けたほうがよい点です。工具は、スケートツールのキングピン用ソケットがあれば足ります。

交換の目安(症状と対応)

症状考えられる原因対応
ひび割れ・欠けゴムの劣化交換
締めても硬さが戻らない弾力が落ちている交換
慣らし後も異音が続くつぶれ・ワッシャーの不具合部品の見直し
グラつくブッシュが体重に柔らかいハードに交換

交換時期の明確な基準はなく、使用頻度と滑り方で変わる。

  1. 1ボードを裏返し、スケートツールでキングピンナットとワッシャーを外す。部品をなくさないよう、まとめておく。
  2. 2ハンガー(トラック本体)をベースプレートから外す。
  3. 3古いブッシュとワッシャーを外し、ひび割れ・欠け・偏った摩耗・つぶれがないか確認する。
  4. 4新しいブッシュを組み込む。コーン型は向きがあるため、製品の説明に従う。
  5. 5ハンガーを戻し、標準的な締め具合を目安にキングピンナットを仮締めする。
  6. 6低速でターンの感触を確かめ、4分の1回転ずつ締め具合を調整する。
  7. 7慣らしが必要なブッシュは、3〜7時間ほど滑ってから、最終的な締め具合を決める。

硬さを変えても違和感が続く場合

ブッシュを替えても違和感が消えない場合は、トラック自体の摩耗や、ベアリング・ウィールなど他の部分に原因がある可能性があります。無理に高速走行やトリックの練習を続けると転倒につながるため、改善しないときはスケートショップのスタッフや経験者に相談してください。

よくある質問

Qスケボーのブッシュは体重で何Aを選べばいいですか?

A体重56〜79kgなら、柔らかめ88A・標準90A・硬め93Aが海外の解説の目安です。体重が軽い人ほど柔らかく、重い人ほど硬くします。78A前後は体重の軽い子ども向け、100A前後は体重79kg以上の人の硬め設定にあたります。

Qブッシュとキングピンの締め具合、どちらを先に見直すべきですか?

Aまず今のブッシュのままキングピンの締め具合を調整し、それでも好みの乗り味に近づかない場合にブッシュの硬さを見直す順番が効率的です。交換は工具と手間がかかります。

Qコーン型とバレル型、初心者はどちらを選べばよいですか?

Aストリートでのトリック練習が中心ならコーン型、クルーズや高速の安定を重視するならバレル型が選ばれます。迷う場合は、フロントにコーン型、リアにバレル型を組み合わせる方法もあります。

Qデュロメーターの数値はどれくらいを目安にすればよいですか?

A90A前後を出発点にし、グラつくなら硬く、曲がらないなら柔らかくします。「ソフト」「ハード」の区分はブランドで違うため、BONESのソフト81A、ミディアム91A、ハード96Aのように、数値そのものを見て選びます。

Q前後のトラックでブッシュの硬さや形状を変える意味はありますか?

Aクルーザーでは、フロントを柔らかく、リアを硬くして取り回しと安定を両立させる使い方があります。効果の感じ方には個人差があるため、まず前後同じから始め、片方だけ替えて確かめてください。

Qブッシュはどれくらいの頻度で交換すればよいですか?

A明確な時期はありません。ひび割れや欠けが見える、弾力が落ちて締めても硬さが戻らない、つぶれがあるといった状態が交換の目安です。定期的に外して状態を確認してください。

Qブッシュの慣らしは必要ですか?

A海外の解説では、慣らしに3〜7時間ほどかかるとされています。BONES Hardcoreのように慣らしが不要とうたう製品もあります。慣らしが終わってから、最終的なキングピンの締め具合を決めます。

Qクルーザーボードでもストリート用と同じブッシュで問題ありませんか?

A使えますが、クルーザーは低速の取り回しと移動時の安定の両方が必要なため、ストリート用よりやや柔らかめか、リアにバレル型を組み合わせたセッティングが好まれます。

Q子どもが使う場合、硬さはどう選べばよいですか?

A体重が軽いと標準の硬さでもターンしづらいため、ソフトめが候補になります。目安表では体重22〜45kgの標準が78A、柔らかめが65Aです。柔らかすぎると速度が出たときにグラつくため、ヘルメットとパッドを着け、迷う場合は経験者に相談してください。

迷ったらこれ|この記事のNo.1

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