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デッキ・トラック・ウィールを揃えてスケートボードの見た目や走行スタイルが固まってきたころ、最後に後回しにされがちなのが「ベアリング」です。ウィールの中心に収まる小さな金属パーツで、見た目にはほとんど目立たないものの、回転のなめらかさや速度の伸び、押し出したときの進みやすさに直結する重要な消耗パーツだとされています。通販サイトでベアリングを探すと「ABEC7」「608規格」「シールドタイプ」「セラミック」といった専門的な表記が並び、価格も1,000円台から1万円近いものまで幅があるため、初めて自分で選ぶ人にとってはハードルが高く感じられるかもしれません。この記事では、初心者〜中級者のスケーターや、街乗り・移動用途でクルーザーボードに興味がある方を想定し、まずベアリングの規格・精度表記の実際の意味を整理し、次に素材やシールドタイプ、メンテナンスの考え方を解説します。最後に、実際に選べる主要ブランドのベアリング4商品を、用途のバランスを取って紹介します。ウィール本体の選び方については別記事「スケートボードのウィール(車輪)の選び方」で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。
この記事でわかること
- まず知っておきたい規格の基本 — 608規格とABEC表記
- 素材とシールドタイプで見る違い
- ベアリングの取り付けとメンテナンスの基本
- 用途別に見る選び方の目安
- ベアリングのおすすめ4選
- 交換のタイミングと安全に関する注意点
ベアリングのおすすめ4選
ここからは実際の候補です。海外の主要スケートベアリングブランドの中から、定番のスチール製モデルを中心に4種類を紹介します。いずれも8個入り(1台分)を基準とした商品です。価格・仕様は記事作成時点の参考価格で、変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・付属品をご確認ください。
4つを並べると、BONES REDSとBRONSON G3はいずれも定評のある専業ブランドのスチール製ベアリングで、耐久性や回転の持続性を重視する人向けの選択肢です。INDEPENDENT GP-BとSPITFIRE Cheapshotsは価格を抑えたエントリーグレードで、初めての交換用や予備セットとして揃えやすい位置づけになります。
どれを選ぶべきかは、今のベアリングにどの程度の不満があるか、そしてどのくらいの頻度でメンテナンスをする予定かによって変わります。まず初めてのベアリング交換であればINDEPENDENT GP-BかSPITFIRE Cheapshotsのような価格重視のモデルから試し、走行スタイルが固まってきたタイミングでBONES REDSやBRONSON G3のような定番モデルへステップアップする、という進め方でも無理がないでしょう。価格や仕様は流動的なので、購入前に商品ページで現在の情報を確かめておきましょう。
なお、ベアリング単体の性能差は、デッキ・トラック・ウィールなど他のパーツの状態や、路面の状態、体重や滑り方によっても体感が変わってくるとされています。ベアリングを交換しても思ったほど変化を感じない場合は、ウィールのベアリング穴に汚れが詰まっていないか、アクスルナットの締め付けが適切かなど、周辺パーツの状態もあわせて確認してみるとよいでしょう。

ボーンズ(BONES)REDS(レッズ)ベアリング
5.00(2件のレビュー)
参考価格3,850円前後(8個セット)
老舗ベアリングブランド、ボーンズの定番モデル「REDS」。ABEC表記を採用せず、独自基準で高い精度を確保しているとされるシリーズで、リテーナー(保持器)の素材や潤滑剤の配合を専用設計にすることで、回転の持続性を重視しているとされています。8個入りで、スピードリング・スペーサーが付属するモデルが一般的です。
ここが良い
- 世界的に長年の実績があり、耐久性と回転の持続性に定評があるとされる
- スケートショップでの取り扱いが多く、入手しやすい
- 初めてのベアリング選びで失敗が少ない定番モデルとされる
注意点
- ABEC表記がないため、数値での比較をしたい人には分かりにくい場合がある
- 上位のセラミックモデルに比べると価格は控えめだが、最安クラスではない

ブロンソン スピードコー(BRONSON SPEED CO.)G3 ベアリング
参考価格3,600円前後(8個セット)
大手トラックブランドの流れをくむベアリング専業メーカー、ブロンソン スピードコーの主力モデル「G3」。内部部品の精度を高めつつ摩擦を抑える設計とされ、シールド部分にレーザー刻印を施すなど、細部の作り込みに定評があるシリーズです。8個入りでスピードリング付属のモデルが中心です。
ここが良い
- ベアリング専業メーカーとしての設計・製造ノウハウに定評があるとされる
- シールドの着脱がしやすく、メンテナンス重視の人にも扱いやすい
- トリック中心のハードな使い方にも耐久性があるとされる
注意点
- 上位モデル(G4など)と比べると価格差が小さく感じられる場合がある
- 取り扱い店舗によって付属品(スペーサーの有無など)が異なることがある

インディペンデント(INDEPENDENT)GENUINE PARTS GP-B ベアリング
参考価格4,400円前後(8個セット)
トラックの大手ブランドとして知られるインディペンデントが展開する純正パーツシリーズ「GENUINE PARTS」の標準グレードベアリング「GP-B」。エントリーグレードながら基本的な回転性能と耐久性を備えているとされ、価格の手頃さから2セット目・予備用としても選ばれやすいモデルです。
ここが良い
- エントリーグレードとして価格が手頃で、予備用・2セット目として揃えやすい
- インディペンデントのトラックを使っている場合、ブランドを揃えやすい
- 基本的な街乗り・通学用途では十分な性能とされる
注意点
- 上位グレード(GP-S・GP-R)に比べると回転の持続性はやや控えめとされる
- トリック中心のハードな使用には上位グレードの検討も視野に入れたい

スピットファイア(SPITFIRE)チープショット(Cheapshots)ベアリング
参考価格2,200円前後(8個セット)
ウィールブランドとして知られるスピットファイアが展開する、その名の通り価格を抑えたエントリーモデル「Cheapshots」。オイルタイプの潤滑剤を採用し、価格の手頃さを重視しつつ最低限の回転性能を確保しているとされるシリーズで、初めての交換用や予備として選ばれることが多いモデルです。
ここが良い
- 4商品の中でも価格が手頃で、初めての交換用として気軽に試しやすい
- スピットファイアのウィールと合わせて揃えやすい
- オイルタイプで初期の回転が軽く感じられやすいとされる
注意点
- 価格を抑えた分、耐久性や回転の持続性は上位モデルに比べて控えめとされる
- オイルタイプは潤滑剤が切れるのが比較的早いとされ、こまめな注油が必要になりやすい
■ スペック比較表
| 商品 | ボーンズ(BONES)REDS(レッズ)ベアリング | ブロンソン スピードコー(BRONSON SPEED C… | インディペンデント(INDEPENDENT)GENUIN… | スピットファイア(SPITFIRE)チープショット(Ch… |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 3,850円前後(8個セット) | 3,600円前後(8個セット) | 4,400円前後(8個セット) | 2,200円前後(8個セット) |
| 購入 | ||||
| 規格 | 608規格(内径8mm・スケートボード標準) | 608規格(内径8mm・スケートボード標準) | 608規格(内径8mm・スケートボード標準) | 608規格(内径8mm・スケートボード標準) |
| 素材 | スチール(クロムスチール) | スチール(クロムスチール) | スチール(クロムスチール) | スチール(クロムスチール) |
| 精度表記 | ABEC非採用・独自基準 | — | — | — |
| 内容 | 8個入り+スピードリング・スペーサー付属 | 8個入り+スピードリング付属 | 8個入り | 8個入り |
| 主な用途 | ストリート/パーク/街乗り全般 | ストリート/パーク | 街乗り/初めてのベアリング交換 | 街乗り/初めての交換用・予備用 |
| シールド | — | 着脱可能なシールド構造(清掃・注油がしやすいとされる) | — | — |
| グレード | — | — | GENUINE PARTSシリーズの標準グレード(上位にGP-S・GP-Rあり) | — |
| 潤滑剤 | — | — | — | オイルタイプ |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
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まず知っておきたい規格の基本 — 608規格とABEC表記
ベアリング選びで最初につまずきやすいのが「608規格」と「ABEC」という2つの言葉です。この2つは指しているものがまったく異なるため、まずここを整理しておくと商品ページが読みやすくなります。
「608規格」は、ベアリングのサイズ(内径・外径・幅)を示す業界標準の呼び名です。内径8mm・外径22mm・幅7mm程度のサイズがこの規格にあたり、スケートボード用ウィールのほぼすべてがこのサイズのベアリングを前提に設計されています。つまり、スケートボード用として販売されているベアリングであれば、基本的にどのブランドのものでもサイズの互換性を気にする必要はほとんどないとされています。ロングボード用の一部モデルなど例外もゼロではないため、購入前に商品ページで「スケートボード対応」の記載を確認しておくと安心です。
一方「ABEC(エーベック)」は、もともと工業用ベアリングの製造精度を評価するための国際的な等級規格で、数字が大きいほど内部部品の寸法精度が高いことを示すとされています。ABEC1・3・5・7・9といった奇数の等級があり、スケートボード用ベアリングでは「ABEC7」「ABEC9」といった表記がよく使われています。ただし、この規格はもともと工業機械の高速回転用途を想定したものであり、スケートボードのように衝撃や横方向の力、砂やホコリの混入が避けられない環境での「体感の速さ」を直接保証するものではないとされている点には注意が必要です。実際、大手ブランドの中にはABEC表記をあえて採用せず、独自の品質基準を掲げているところも少なくありません。
この記事では「ABECの数字が大きいほど絶対に速い」という単純な捉え方ではなく、あくまで製造精度の目安の一つとして参考にしつつ、素材・シールドタイプ・メンテナンス状態など複数の要素を組み合わせて考えることをおすすめします。次の章から、それぞれの要素を詳しく見ていきます。
この記事のスタンス
ベアリングの回転フィーリングには個人差や体感差が大きく、「これに交換すれば必ず速くなる」といった断定的な書き方は避けています。あくまで規格や仕様の見方を整理する記事として活用し、初めての1セットで迷う場合はスケートショップのスタッフに相談することもおすすめします。
素材とシールドタイプで見る違い
ABEC表記だけでなく、ベアリングの内部に使われている素材と、外側を覆う「シールド」の構造も、回転フィーリングや耐久性に影響するとされる要素です。
このほか、ベアリング内部の球と球の間隔を保つ「リテーナー(保持器)」の素材(樹脂製・金属製)や、あらかじめ組み込まれている潤滑剤がオイルタイプかグリスタイプかによっても、初期の回転の軽さや持続性の印象が変わってくるとされています。オイルタイプは比較的軽い回転フィーリングが得られやすい一方で潤滑剤が切れるのも早いとされ、グリスタイプは粘度が高く長持ちしやすい一方で初期の回転はやや重く感じられることがあるといった傾向が語られています。どちらが正解というものではなく、好みや使用環境によって選び分けるものと捉えておくとよいでしょう。
■ スチール製(クロムスチール)
現在販売されているスケートボード用ベアリングの大半はスチール(鋼)製です。価格が手頃で、衝撃にもある程度強いとされ、初めての1セットとして選びやすい素材です。使い続けるうちに内部のグリスやオイルが汚れや水分と混ざり、回転が渋くなることがあるため、定期的な清掃・注油が前提の素材だと考えておくとよいでしょう。
■ セラミック(ハイブリッドセラミック)
内部の球(ボール)部分にセラミック素材を使用したモデルです。スチールに比べて摩擦が少なく、水分やサビの影響を受けにくいとされ、回転の持続時間が長いといった評価も見られます。一方で価格はスチール製の数倍になることも多く、衝撃への耐性はモデルによって差があるとされているため、まずはスチール製で使用感をつかんでから検討するという順序でも遅くはありません。
■ シールドタイプ(フルシールド・シングルシールド・シールドレス)
ベアリングの側面を覆うシールド(カバー)には、両面を覆う「フルシールド」、片面のみの「シングルシールド」、シールドを持たない「オープンタイプ」があります。シールドがあるモデルは砂やホコリの侵入を防ぎやすく、街乗りや屋外での使用に向くとされる一方、シールドを外して内部を清掃・注油できる「取り外し可能タイプ」かどうかもモデルによって異なります。メンテナンス性を重視するなら、シールドが着脱できるかどうかも商品ページで確認しておくとよいでしょう。
ベアリングの取り付けとメンテナンスの基本
ベアリングは正しく取り付け、定期的に手入れをすることで回転の状態を長く保ちやすくなるとされています。ここでは基本的な流れを紹介します。
- 1ウィールの片側の穴にベアリングを圧入し、内部にスペーサー(内径8mmの筒状パーツ)を挟んでから反対側にもう1つのベアリングを圧入します。手で押し込むのが難しい場合は、トラックのアクスル(車軸)を使って少しずつ押し込む、あるいはスケートツールを使うと作業しやすくなります。無理な力で斜めに押し込むと内部の球が破損することがあるため、まっすぐ均等に力をかけることを意識してください。
- 2ウィールをトラックのアクスルに通し、スピードリング(ワッシャー)を挟んでからアクスルナットで固定します。ナットは強く締めすぎるとベアリングの回転が渋くなり、逆に緩すぎるとウィールが左右にガタつくため、指で軽くはじいて数秒スムーズに回り続けるあたりを目安に調整するとよいとされています。
- 3一定期間使用したら、シールドが着脱できるタイプであればシールドを外し、パーツクリーナーや専用のベアリングクリーナーで古いオイル・グリスと汚れを洗い流します。乾燥させたあとに新しいオイルまたはグリスを少量注し、シールドを戻して組み立て直します。頻度の目安は使用環境によって異なりますが、雨天走行や砂・土の多い場所を頻繁に走る場合は、乾いた舗装路中心の使用に比べて短い周期での手入れが必要になるとされています。
水濡れは大敵とされる
スチール製ベアリングは水分に触れるとサビが発生しやすいとされています。雨天走行後や水たまりを通過したあとは、できるだけ早めに拭き取り、注油し直すことが推奨される傾向にあります。防水性をうたったシールドタイプのベアリングであっても、完全な防水を保証するものではない点には注意してください。
用途別に見る選び方の目安
ここまで見てきた規格・素材・シールドの知識を踏まえて、実際にどのタイプのベアリングを選ぶべきかを、使うシーンごとに整理しました。
■ まず1セット試したい初心者
価格が手頃で、スケートショップやオンラインショップでの取り扱いが多い定番のスチール製ベアリングから始めるのがおすすめです。高価なセラミック製やABECの数字が大きいモデルにこだわるよりも、まずは基本的な取り付け・メンテナンスの感覚をつかむことを優先するとよいでしょう。
■ ストリート・パークでのトリック練習が中心
着地の衝撃や横方向の力がかかりやすいため、耐久性に定評のある定番ブランドのスチール製ベアリングが選ばれやすい傾向にあります。多少高価でも壊れにくいとされるモデルを選ぶことで、結果的に交換頻度を抑えられる場合もあります。
■ 街乗り・通学などのクルージングが中心
砂やホコリの多い屋外を走る機会が多いため、シールド付きで内部にゴミが入りにくいモデルが扱いやすいとされています。速度そのものよりも、雨天後や長期間放置したあとでもある程度スムーズに回り続けることを重視するとよいでしょう。
■ すでに好みが固まっている中〜上級者
セラミックベアリングや、精度の高さをうたう上位モデルを試す価値が出てくる段階です。ただし効果の感じ方には個人差が大きいとされているため、価格に見合う体感が得られるかどうかは実際に試しながら判断するのが現実的です。
交換のタイミングと安全に関する注意点
ベアリングは消耗品であり、使い続けるうちに内部の潤滑剤が劣化したり、球やレース(軌道面)が摩耗したりしていきます。交換のタイミングを見極めるポイントと、走行時に気をつけたい点を整理します。
ウィールを手で回したときに、以前よりも回転が短時間で止まる、ゴリゴリとした異音や引っかかりを感じる、といった変化が見られたら、内部の汚れや摩耗が進んでいるサインとされています。まずは清掃・注油を試し、それでも改善しない場合は交換を検討するとよいでしょう。特に「カラカラ」「ジャリジャリ」といった金属的な異音は、内部の球やレースが損傷している可能性があるとされ、走行中に急にベアリングが固着するとバランスを崩す原因になり得るため、異音に気づいた時点で早めに点検することが推奨される傾向にあります。
スケートボードは、走行中の転倒によるケガのリスクが伴うスポーツだとされています。ベアリングの状態が悪いまま高速で走行すると、想定外のタイミングで急に回転が渋くなったり、異音とともに違和感が生じたりすることがあり、これが転倒のきっかけになる可能性も指摘されています。特に下り坂や交通量のある場所を走る前には、ベアリングを含めた足回り全体(ウィールの回転・トラックのガタつき・アクスルナットの緩み)を一通り確認しておくと安心です。
ヘルメットやプロテクター(膝当て・肘当て・手首サポーター)の着用は、頭部や手首のケガのリスクを減らす一助になるとされています。特に初心者のうちや、新しいパーツに交換して走行フィーリングが変わったと感じるときは、人通りの少ない平坦な場所で慣らし運転をしてから通常の練習に移ることが望ましいと言われています。ただし、防具の適切な選び方や、持病・既往症がある場合の運動強度については個人差が大きいため、心配な点がある場合は自己判断だけに頼らず、専門知識を持つコーチやインストラクター、必要に応じて医師に相談することをおすすめします。この記事で紹介している内容は、あくまで一般的に語られている目安や考え方を整理したものであり、特定の効果やケガの防止を保証するものではありません。
購入前に確認しておきたいチェックリスト
購入前に「①スケートボード用(608規格)と明記されているか」「②シールドの着脱可否とメンテナンスのしやすさ」「③スペーサー・スピードリングが付属しているか」の3点を確認しておくと、交換後のトラブルを減らしやすくなります。特にスペーサーが付属していない商品の場合、別途購入が必要になる点に注意してください。
よくある質問
Qベアリングの「ABEC7」「ABEC9」といった表記は何を表していますか?
Aもともと工業用ベアリングの製造精度を示す国際規格で、数字が大きいほど内部部品の寸法精度が高いとされています。ただしスケートボードのような衝撃や横方向の力がかかる用途での体感速度を直接保証するものではないとされ、あくまで精度の目安の一つとして参考にする程度にとどめるのが実用的です。
Qスケートボード用のベアリングはどれでもサイズが合いますか?
Aスケートボード用ウィールのほとんどは「608規格」(内径8mm・外径22mm・幅7mm程度)に統一されているため、スケートボード対応と明記されたベアリングであれば基本的にサイズの互換性を気にする必要はほとんどないとされています。ロングボード用の一部特殊モデルなど例外もあるため、購入前に念のため商品ページを確認してください。
Qスチール製とセラミック製、どちらを選べばいいですか?
A価格が手頃で扱いやすいのはスチール製で、初めての1セットとしておすすめです。セラミック製は摩擦が少なく水分の影響を受けにくいとされていますが、価格はスチール製の数倍になることも多いため、まずはスチール製で使用感をつかんでから検討するのでも遅くはありません。
Qベアリングに付属するスペーサーやスピードリングとは何ですか?
Aスペーサーは左右のベアリングの間に挟む筒状のパーツで、アクスルナットを締めたときにベアリングへ過度な圧力がかからないようにする役割があります。スピードリングはベアリングとナットの間に挟むワッシャーで、摩擦を減らす役割があるとされています。いずれも付属していない商品もあるため、購入前に内容物を確認してください。
Qベアリングのメンテナンス頻度はどのくらいが目安ですか?
A使用環境によって異なりますが、雨天走行後や砂・土の多い場所を走ったあとはできるだけ早めに清掃・注油することが推奨される傾向にあります。乾いた舗装路中心の使用であれば、回転に違和感を覚えたタイミングで清掃・注油する、という考え方でも大きな問題は起きにくいとされています。
Qベアリングを交換する目安を教えてください。
A手で回したときに以前より早く止まる、ゴリゴリとした異音や引っかかりを感じる、といった変化が交換を検討するサインとされています。まずは清掃・注油を試し、それでも改善しない場合や金属的な異音が続く場合は交換を検討するとよいでしょう。
Qベアリングの状態が悪いまま走るのは危険ですか?
Aベアリングの状態が悪いと、走行中に回転が急に渋くなったり異音とともに違和感が生じたりすることがあり、転倒のきっかけになる可能性も指摘されています。特に下り坂や交通量のある場所を走る前には足回り全体を点検することが望ましいとされています。転倒によるケガのリスクを減らすため、ヘルメットやプロテクターの着用も検討してください。防具の選び方や体力面で不安がある場合は、自己判断に頼らず、スケートスクールのインストラクターや医師など専門知識のある人に相談することをおすすめします。
迷ったらこれ|この記事のNo.1

ボーンズ(BONES)REDS(レッズ)ベアリング
参考価格 3,850円前後(8個セット)
向いている人:ブランドの実績を重視したい人、初めてベアリングを自分で選ぶ人
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