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「ジョグもロング走もレースも、まずはこれ1足で回したい」——そんなランナーの定番として40年以上シリーズが続いてきたのが、ナイキのペガサス(PEGASUS)です。第42世代となるペガサス42は、前足部からかかとまで通した「フルレングスのAir Zoomユニット」を復活させ、ReactXフォームと組み合わせたミッドソールで、前作41から反発性と推進力を高めたとされるモデルです。この記事では、ペガサス42の走り心地を「クッション性」「反発性」「安定性」「軽さ」「耐久性」「初心者向け度」の6項目に分けて10点満点で数値化し、レーダーチャートで見える化しました。あわせて前作41との違い、上位モデルのペガサス プラスやボメロ18、他社のライバルであるアシックス ノヴァブラスト5との使い分けも整理しています。点数はメーカー公式スペック(ミッドソール構成・ドロップ・重量目安・価格など)と一般的に語られる評価傾向をもとにした編集部の相対評価であり、実測値ではありませんが、「自分に合う1足かどうか」を判断する目安として役立ててください。
PERFORMANCE CHART
ナイキ ペガサス42 の性能チャート
※メーカー公式スペックと一般的な評価をもとにした編集部の相対評価(10点満点)です。実測値ではありません。
総評
最大の特徴は「弱点が少なく、誰が履いても外しにくい」総合力。フルレングスAir Zoom+ReactXの組み合わせでクッション性と反発性を両立し、ドロップ10mmの伝統的な設計とワイドなベースが安定性を支える。一方で27cm前後で280g台後半とされる重量は同価格帯のライバルに比べてやや重く、軽さは5点。耐久性の高さと定価17,600円という価格を含めると、初心者〜市民ランナーの「最初の1足」「毎日の練習用」として非常におすすめしやすいモデル。
この記事でわかること
- ペガサス42とはどんなシューズか — 「フルレングスAir Zoom復活」で何が変わったのか
- クッション性:8 / 10 — ReactX+フルレングスAir Zoomの「守られている」感覚
- 反発性:7 / 10 — 41からの伸びは明確だが、ZoomX搭載モデルには一歩譲る
- 安定性:8 / 10 — ワイドな接地面と10mmドロップが生む安心感
- 軽さ:5 / 10 — 27cm前後で280g台後半、同価格帯ではやや重量級
- 耐久性:8 / 10 — 「1足を長く履きたい」人に向く堅牢さ
結論:ペガサス42が向いている人・向いていない人
ここまでの6項目を踏まえて、ペガサス42の向き・不向きを整理します。総合的には「クッション・安定・耐久の三拍子がそろい、誰が履いても大きく外さないデイリートレーナー」であり、軽さを犠牲にしてでも毎日の練習を安心してこなせる相棒を求める人に最適な1足です。
■ 向いている人
これからランニングを始める初心者/週2〜4回のジョグやロング走を1足で回したい市民ランナー/フルマラソン完走〜サブ4を目指す人/1足を長く(800km以上)使いたいコスパ重視の人/幅広の足でナイキを敬遠していた人(ワイドモデルあり)。
■ 向いていない人
スピード練習やレース兼用で軽さを最優先したい人(→ペガサス プラスを検討)/とにかく柔らかいクッションでリカバリーランを快適にしたい人(→ボメロ18を検討)/同じ価格帯でより軽く弾む靴が欲しい人(→アシックス ノヴァブラスト5を検討)/オーバープロネーションの矯正が必要な人(→スタビリティ系モデルを検討)。
■ 購入時の注意
サイズは普段のスニーカーより0.5cm大きめを選ぶ人が多いため、可能なら試着を。ナイキ公式価格は17,600円(税込)ですが、楽天・Yahoo!ショッピングでは人気カラーがプレミア価格になっていたり、逆に旧カラーが値下がりしていたりと店舗ごとに差があるため、複数ショップの価格を比較してから購入しましょう。

ナイキ ペガサス42(NIKE PEGASUS 42)メンズ ブラック/ホワイト IB1873-001
参考価格17,600円(ナイキ公式定価・税込)/実勢価格は店舗・カラーにより約15,000〜23,000円
本記事でレビューした標準幅モデル。フルレングスのAir ZoomユニットとReactXフォームを組み合わせたミッドソールで、クッション性・安定性・耐久性を高い水準でバランスさせたデイリートレーナーです。前足部とつま先に余裕を持たせた新フィットで、幅広の足にも馴染みやすくなりました。定番のブラック/ホワイトは通勤・タウンユースにも使いやすいカラーです。
ここが良い
- クッション・安定・耐久の三拍子がそろい、用途を選ばず使える総合力
- フルレングスAir Zoomで前作41より推進感が向上したとされる
- 定価17,600円で長寿命、練習用シューズとしてコスパが高い
注意点
- 27cm前後で280g台後半とされ、同価格帯のライバルよりやや重い
- ZoomX搭載モデルのような突き抜けた反発感はない

ナイキ ペガサス プラス(NIKE Pegasus Plus)FQ7262-002
参考価格22,000円(ナイキ公式定価・税込)/実勢価格は約14,000〜22,000円
ペガサスの名を冠した軽量・高反発の上位モデル。ミッドソールにはナイキのハイエンドフォームであるZoomXをフルレングスで採用し、ペガサス42より軽く、より跳ねる走り心地が特徴とされます。ジョグからテンポ走、スピード練習まで1足で対応したい中級者向け。ドロップは10mmで、ペガサスに慣れたランナーが違和感なく移行できる設計です。
ここが良い
- ペガサス42より約40〜50g軽く、脚の回転を上げやすい
- ZoomXの高い反発性でスピード域での伸びが良いとされる
- ペガサス系の10mmドロップで移行しやすい
注意点
- ZoomXは柔らかく、耐久性はReactXのペガサス42に劣るとされる
- 定価はペガサス42より4,400円高い
ナイキ ボメロ18(NIKE Vomero 18)HM6803
参考価格16,500円(ナイキ公式定価・税込)/実勢価格は約13,000〜20,000円
ナイキが「最も柔らかくクッション性に優れる」と位置づけるマックスクッション系デイリートレーナー。上層にZoomX、下層にReactXを重ねた二層ミッドソールで、ペガサス42よりも沈み込む柔らかさが特徴とされます。ロング走やリカバリーラン、脚に負担をかけたくない日の練習に向き、価格は16,500円とペガサス42より安く設定されているのも注目点です。
ここが良い
- ナイキ最上級とされる柔らかいクッションで脚への負担が少ない
- ペガサス42より定価が安い(16,500円)
- ウォーキングや長時間の立ち仕事にも快適という声が多い
注意点
- 柔らかい分、ペースを上げたときの反応はペガサス42より鈍いとされる
- 重量はペガサス42よりさらに重め

アシックス ノヴァブラスト5(ASICS NOVABLAST 5)1011B974
参考価格16,500円(アシックス公式定価・税込)/実勢価格は約11,000〜16,500円
ペガサス42と同じ価格帯でもっとも比較されることが多い、アシックスの弾む系デイリートレーナー。FF BLAST MAXフォームによる「もちもちした弾み」と、27cm前後で250g台とされる軽さが持ち味です。ドロップは8mmとペガサスより低め。2026年秋に後継のノヴァブラスト6が登場したため、5は値下がりしている店舗が多く、狙い目のタイミングです。
ここが良い
- ペガサス42より30g以上軽く、弾むような反発感があるとされる
- 日本人の足型に合わせた木型で幅広の人にも合わせやすい
- モデル末期で値下がりしやすく、コスパが高い
注意点
- 柔らかく弾む分、安定性はペガサス42のほうが上とされる
- ドロップ8mmは、かかと着地の人には慣れが必要な場合がある
■ スペック比較表
| 商品 | ナイキ ペガサス42(NIKE PEGASUS 42)メ… | ナイキ ペガサス プラス(NIKE Pegasus Pl… | アシックス ノヴァブラスト5(ASICS NOVABLA… | |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 17,600円(ナイキ公式定価・税込)/実勢価格は店舗・カラーにより約15,000〜23,000円 | 22,000円(ナイキ公式定価・税込)/実勢価格は約14,000〜22,000円 | 16,500円(ナイキ公式定価・税込)/実勢価格は約13,000〜20,000円 | 16,500円(アシックス公式定価・税込)/実勢価格は約11,000〜16,500円 |
| 購入 | ||||
| ミッドソール | ReactXフォーム+フルレングスAir Zoomユニット | フルレングスZoomXフォーム | ZoomX(上層)+ReactX(下層) | FF BLAST MAX |
| ドロップ | 10mm(ヒール約37mm/前足部約27mm) | 10mm | 10mm | 8mm |
| 重量 | 約288g(27.0cm前後・目安) | 約240g(27.0cm前後・目安) | 約296g(27.0cm前後・目安) | 約255g(27.0cm前後・目安) |
| 用途 | ジョグ/ロング走/ペース走/フルマラソン完走〜サブ4 | ジョグ/テンポ走/スピード練習/ハーフ〜フルのレース | ロング走/リカバリーラン/ゆっくりのジョグ | ジョグ/ペース走/フルマラソン完走〜サブ4 |
| ワイズ | 標準幅(ワイドモデル別売) | — | — | — |
| 発売 | 2026年春 | — | — | — |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
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ペガサス42とはどんなシューズか — 「フルレングスAir Zoom復活」で何が変わったのか
ペガサス42は、ナイキ(NIKE)が1983年から続ける最長寿ランニングシリーズの第42世代モデルで、2026年春に日本でも発売されました。位置づけは「デイリートレーナー」、つまりジョギングからロング走、ペース走、フルマラソン完走〜サブ4程度のレースまで、日々の練習を幅広く1足でこなすための靴です。ナイキ公式の価格は17,600円(税込)で、同社のランニングシューズの中では中価格帯にあたります。
前作ペガサス41では、前足部とかかとに分割されたAir Zoomユニットが搭載されていましたが、42では前足部からかかとまで連続した「カーブしたフルレングスのAir Zoomユニット」に変更されました。ナイキはこのユニットとReactXフォームの組み合わせにより、「一歩ごとに推進力を発揮する」「ナイキ史上最高クラスのエネルギーリターンをかかとからつま先まで提供する」と説明しており、41比で反発性が向上したという打ち出しになっています。
アッパーもアップデートされ、公式には「フィット感を更新し、前足部とつま先部分に余裕を持たせた」とされています。歴代ペガサスは「つま先まわりがやや窮屈」という声もあったため、幅広の足を持つ日本人ランナーにとっては歓迎されやすい変更点です。標準幅に加えて、ワイド(幅広)モデルもラインナップされています。
ドロップ(かかととつま先の高低差)は10mmで、ヒール約37mm/前足部約27mmのスタックハイトとされています。この「10mmドロップ」はペガサスが長年守ってきた伝統的な設計で、かかと着地のランナーが多い市民ランナー層にとって違和感の少ない数値です。ここからは6つの項目に分けて、ペガサス42の個性を具体的に見ていきましょう。
評価方法について
この記事の点数(10点満点)は、メーカー公式スペック(ミッドソール構成・ドロップ・スタックハイト・重量目安・価格など)と、一般的に語られる評価傾向をもとにした編集部の相対評価です。実測データではなく、感じ方には個人差があります。同価格帯・同カテゴリ(デイリートレーナー)のシューズとの比較を前提にした相対的な数値ですので、あくまで比較検討の目安として使い、可能であれば購入前に店頭で試し履きすることをおすすめします。
クッション性:8 / 10 — ReactX+フルレングスAir Zoomの「守られている」感覚
クッション性は8点としました。ミッドソールはReactXフォームをベースに、その中にフルレングスのAir Zoomユニットを内蔵する二層構造です。ReactXはナイキが従来のReactフォームより反発性を13%高めたとする素材で、柔らかさと弾力のバランスに優れるとされています。ヒール約37mmという厚みも、現代のデイリートレーナーとして十分な数値です。
実際の履き心地としては、「マシュマロのように沈む」タイプではなく、「しっかり受け止めてから戻してくれる」タイプの感触だという声が多く聞かれます。着地時にAirユニットが衝撃を吸収し、フォームがそれを支えるため、長い距離を走っても脚へのダメージが蓄積しにくいと評価されています。特にかかと着地のランナーは、10mmドロップとヒール側の厚みの恩恵を受けやすいでしょう。
一方で、ナイキの中でも「最も柔らかい」と位置づけられるボメロ18(ZoomX+ReactXの二層構造)と比べると、ペガサス42のクッションはやや硬めで引き締まった印象だとされます。ふわふわの柔らかさやリカバリーラン専用の快適さを最優先するなら、ボメロ18のほうが目的に合う可能性があります。ペガサス42のクッションは、「柔らかすぎず、何にでも使える」中庸の良さと捉えるのが正確です。
反発性:7 / 10 — 41からの伸びは明確だが、ZoomX搭載モデルには一歩譲る
反発性は7点です。前作41では分割されていたAir Zoomユニットがフルレングス化され、しかも前方に向かってカーブした形状になったことで、着地から蹴り出しまでの体重移動がスムーズになり、「前に転がるような推進感」が増したという評価が多く見られます。ナイキも41比でエネルギーリターンの向上を公式に打ち出しており、シリーズの中では明確に「走りが軽快になった」世代とされています。
ジョグのペースを少し上げたときや、キロ5分前後のペース走で「靴が助けてくれる」感覚を得やすいのはこの反発性のおかげです。前作までのペガサスは「どちらかというと安定志向で、跳ねる靴ではない」という評価が定番でしたが、42では「デイリートレーナーとして必要十分な弾み」を備えたと語られることが増えました。
ただし、ナイキのハイエンドフォームであるZoomXをフルレングスで搭載するペガサス プラスや、カーボンプレート入りのレーシングモデルと比べると、反発の鋭さやスピード域での伸びは当然ながら控えめです。「レースで1秒でも速く」を狙う靴ではなく、「毎日の練習を気持ちよくこなす」ための反発性だと理解しておくと、期待値のズレが起きにくいでしょう。
安定性:8 / 10 — ワイドな接地面と10mmドロップが生む安心感
安定性は8点としました。ペガサスシリーズは伝統的に「奇をてらわない安定した走り」が評価されてきましたが、42もその路線を継承しています。ミッドソールはやや幅広の台形形状で、着地時に足が左右にブレにくく、かかと周りにはしっかりとしたヒールカウンター(かかとを包む芯材)が配置されているとされます。
ドロップ10mmという設定も安定性に寄与しています。近年は低ドロップやロッカー形状の強いシューズが増えていますが、ペガサス42は伝統的なかかと高めの設計をベースに、前足部に緩やかなロッカーを加えた構成で、走り方を選ばずニュートラルに履けるという声が多く聞かれます。カーブや不整地でぐらつきにくい点は、夜間ランや街中のコースでも安心材料です。
厚底カーボンシューズのような「不安定さと引き換えの推進力」がない代わりに、疲れてフォームが崩れてきた後半でも靴に支えられている感覚が続くのが、デイリートレーナーとしてのペガサスの価値です。ただし、過度な内側への倒れ込み(オーバープロネーション)をサポート機構で矯正するタイプの靴ではないため、足の傾きに不安がある人はスタビリティ系モデルも比較してみてください。
軽さ:5 / 10 — 27cm前後で280g台後半、同価格帯ではやや重量級
軽さは5点と、6項目の中でもっとも低い評価にしました。公式・各レビューで語られる重量は26.5〜27.0cmで約287〜288g前後とされ、前作41とほぼ同等の水準です。デイリートレーナーとしては決して重すぎるわけではありませんが、同じ厚みのライバル(アシックス ノヴァブラスト5は27cm前後で250g台とされる)と比べると、30g以上重いことになります。
この重さの主因は、耐久性の高いReactXフォームと大型のAir Zoomユニット、そして頑丈なアウトソールにあります。つまり「重い」ことと「壊れにくい」「安定している」ことはトレードオフの関係で、ペガサス42は後者を優先した設計と言えます。実際に履くと、フルレングスAirの転がりのおかげで数字ほどの重さは感じにくいという声もあります。
とはいえ、インターバル走や坂道ダッシュなど、脚の回転を速くしたいスピード練習では、ペガサス プラス(27cmで240g前後とされる)のような軽量モデルとの差を感じやすいのも事実です。「軽さを最優先する」「レース用も兼ねたい」という人は、軽さ重視のモデルを併用するか、後述の代替案を検討してください。
耐久性:8 / 10 — 「1足を長く履きたい」人に向く堅牢さ
耐久性は8点です。ペガサスシリーズは歴代モデルを通じて「アウトソールのラバーが減りにくい」「ミッドソールがへたりにくい」と評価されてきたシリーズで、42もその流れを汲んでいます。ReactXフォームはナイキがReactより耐久性・反発性ともに向上させたとする素材で、柔らかいZoomXフォームに比べて長期間の使用でも性能低下が緩やかだとされています。
接地面のラバーは前足部からかかとまで広範囲に配置され、摩耗しやすいかかと外側もしっかり守られている構造です。一般的なデイリートレーナーの寿命目安は600〜800km程度と言われますが、ペガサスは「800km〜1,000km近く走っても走り心地が大きく崩れなかった」という体験談が多く語られる靴の一つです(走り方・体重・路面によって差があります)。
定価17,600円で1,000km近く走れる可能性があるという点は、コストパフォーマンスの面でも大きなメリットです。1足あたりの単価が高いZoomX搭載モデルやカーボンシューズは寿命が短めとされることを考えると、「練習用にはペガサス、レース用には別の靴」という使い分けが多くのランナーに支持されている理由が分かります。
初心者向け度:9 / 10 — 「最初の1足」としての安心感が突出
初心者向け度は9点と、6項目の中で最高評価にしました。理由は明確で、①クセのないニュートラルな設計、②十分なクッションと安定性、③高い耐久性、④ワイドモデルとサイズ展開の豊富さ、⑤17,600円という手を出しやすい価格、という「初心者が失敗しにくい条件」をほぼすべて満たしているからです。
ランニングを始めたばかりの時期は、走る距離もペースも日によって大きく変わります。ペガサス42はゆっくりのジョグでも、少しペースを上げても、ウォーキングやタウンユースでも違和感なく使えるため、「用途を決めきれない」段階の人にもっとも向いています。前足部に余裕を持たせた新しいフィットも、日本人に多い幅広の足に馴染みやすいという声が聞かれます。
注意点としては、サイズ選びです。ナイキのシューズは全体的に細身・小さめに感じる人が多く、ペガサス42でも「普段のスニーカーより0.5cm大きめを選んだ」という口コミが目立ちます。つま先に1cm程度の余裕があるか、店頭で確認してから購入するのが確実です。ネット購入の場合は、サイズ交換に対応しているショップを選ぶと安心です。
ペガサス41との違い — 買い替える価値はあるか
すでにペガサス41を履いている人がもっとも気になるのは「42に買い替える価値があるか」でしょう。最大の変更点はミッドソールで、41の分割型Air Zoomユニットが42ではフルレングスのカーブしたユニットに変わり、蹴り出し時の推進感が向上したとされます。フォームはどちらもReactXで、ドロップ10mm・重量もほぼ同水準のため、「走りの性格は同じまま、転がりが良くなった」と表現されることが多いです。
アッパーは42で前足部とつま先部分の余裕が増しており、41で「つま先が窮屈だった」人は42で改善を感じやすいでしょう。逆に41のタイトなフィットが気に入っていた人は、42で少しルーズに感じる可能性があるため、サイズを0.5cm下げる選択肢も含めて試着したいところです。
結論としては、41が寿命を迎えて買い替えるタイミングなら迷わず42がおすすめです。一方、41がまだ十分に走れる状態なら、無理に乗り換える必要はありません。42の発売により41は値下がりしている店舗が多く、「安くペガサスを手に入れたい」なら41の在庫を狙うのも合理的な選択です。
よくある質問
Qペガサス42のサイズ感は?普段のスニーカーと同じで良いですか?
Aナイキ全般に細身・小さめと感じる人が多く、ペガサス42でも「普段のスニーカーより0.5cm大きめを選んだ」という口コミが目立ちます。42は前足部とつま先の余裕が増したとされますが、つま先に1cm程度の空きがあるかを目安に、できれば試着してから購入してください。幅広の人はワイドモデルも選択肢です。
Qペガサス42は初心者でも使えますか?
Aはい、むしろ初心者にもっともおすすめしやすいモデルの一つです。クセのないニュートラルな設計、十分なクッションと安定性、高い耐久性、手を出しやすい価格がそろっており、「用途が決まっていない最初の1足」として失敗しにくい選択肢です。
Qペガサス41と42、どちらを買うべきですか?
A新規購入なら、フルレングスAir Zoomで推進感が向上し、つま先の余裕も増した42がおすすめです。ただし42の発売で41は値下がりしている店舗が多いため、「走りの性格はほぼ同じで安く済ませたい」なら41の在庫を狙うのも合理的です。
Qフルマラソンのレースでも使えますか?
A完走〜サブ4程度を目標とするランナーであれば、レース本番でも十分に使えるとされています。クッションと安定性が後半の脚の疲れをカバーしてくれる一方、サブ3.5以上を狙うランナーには、より軽量・高反発なレーシングモデルとの併用が一般的です。
Qペガサス42の寿命はどのくらいですか?
A一般的なデイリートレーナーの目安は600〜800kmとされますが、ペガサスシリーズは耐久性に定評があり、800km〜1,000km近く走れたという体験談も多く見られます。ただし体重・走り方・路面で大きく変わるため、アウトソールの摩耗やミッドソールのへたりを定期的に確認してください。
Q性能チャートの点数は何を根拠にしていますか?
Aメーカー公式スペック(ミッドソール構成・ドロップ・スタックハイト・重量目安・価格など)と、一般的に語られる評価傾向をもとにした編集部の相対評価です。実測値ではなく、同カテゴリ(デイリートレーナー)のシューズとの比較を前提にした数値ですので、感じ方には個人差があります。
Qペガサス42とボメロ18、どちらが良いですか?
A「1足で何でもこなしたい」ならペガサス42、「とにかく柔らかくゆっくり長く走りたい」ならボメロ18が向いています。ボメロ18はZoomXを上層に使った最も柔らかいナイキのデイリートレーナーですが、ペースを上げたときの反応はペガサス42のほうが良いとされます。
迷ったらこれ|この記事のNo.1

ナイキ ペガサス42(NIKE PEGASUS 42)メンズ ブラック/ホワイト IB1873-001
参考価格 17,600円(ナイキ公式定価・税込)/実勢価格は店舗・カラーにより約15,000〜23,000円
向いている人:初心者から市民ランナーまで、毎日の練習を1足で安心してこなしたい人
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