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卓球部やクラブチームで部長・マネージャーを任されると、遅かれ早かれ向き合うことになるのが「ユニフォームのまとめ発注」という仕事です。ラケットやシューズは部員それぞれが自分の判断で1着・1足を選べば済みますが、ユニフォームはチームとして色・デザインを揃える必要があり、しかも部員一人ひとりの体格に合わせたサイズをまとめて手配しなければなりません。「何色にするか」「JTTA公認モデルを選ぶべきか」「サイズはどう聞き取ればいいのか」「名入れやゼッケンはどう進めるのか」など、決めることは想像以上に多岐にわたります。この記事では、卓球用具に詳しくない担当者でも迷わず進められるように、ユニフォーム選びの基本からまとめ発注の段取りまでを整理し、最後に候補になりやすい実在モデル4着を比較して紹介します。
この記事でわかること
- 部活・チームでユニフォームを「まとめて発注」する難しさ
- まとめ発注の前に確認したい「大会規定」と「JTTA公認」
- サイズ展開の読み方 — 「JASPOサイズ」と男女兼用表記
- 名入れ・ゼッケン・刺繍を入れる場合の注意点
- まとめ発注の流れ — 4ステップで進める
- チームでそろえやすい卓球ユニフォームおすすめ4選
チームでそろえやすい卓球ユニフォームおすすめ4選
ここからは実際の候補です。いずれもJTTA公認の表記があり、サイズ展開が広く、チームでまとめて発注する際に候補になりやすい4着を選びました。価格は記事作成時点の参考価格(1着あたり)で、変動する場合があります。まとめ発注の際は、必ず商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズ/カラーを確認してください。
4着を比べると、価格帯と役割で選び方が分かれているのが分かります。JUIC 5268は価格とカラー展開の豊富さを重視するチーム向け、ニッタクADG0272は公認ゲームシャツとは別に練習着をそろえたいチーム向け、ヤサカY-249は落ち着いた配色のJTTA公認モデルを標準サイズでそろえたいチーム向け、VICTAS V-GS501はサイズ展開の広さとデザイン性を両立したいチーム向け、という位置づけになります。
まとめ発注をする際は、価格だけでなく「自分たちのチームの年齢層・体格の幅」「公式戦で着用するかどうか」を基準に選ぶと失敗しにくくなります。ジュニアから大人まで在籍する複合チームであれば、ジュニアサイズの展開が広いモデルを優先し、公式戦用と練習用でモデルを分けて発注する、という考え方もできます。価格・仕様は変動するため、まとめて発注する前に必ず商品ページで最新情報を確認してください。
今回はJUIC・ニッタク・ヤサカ・VICTASの4ブランドから選びましたが、他にもバタフライ・ミズノなどさまざまなメーカーから卓球ユニフォームが販売されています。ブランドごとにサイズ表の基準やフィット感には違いがあるため、この記事で紹介した「大会規定への適合」「サイズ展開の幅」「名入れ・ゼッケンの可否」という視点を参考にしながら、他のブランドのモデルもあわせて比較してみるのもよいでしょう。
通販でまとめて発注する場合は、返品・交換のポリシーも事前に確認しておくと安心です。特に多くの枚数を一度に発注する場合、サイズ違いが発生した際の交換対応がスムーズかどうかは、発注先を選ぶ際の重要な判断材料になります。

JUIC(ジュウイック) 卓球T TAKKYU T 5268 卓球ウェア ユニセックス JTTA公認
参考価格2,612円+送料290円(1着あたり/メーカー希望小売価格2,750円)
汗を素早く吸収・乾燥するドライメッシュ素材を使った軽量タイプのユニTシャツ。カラー展開が13色と豊富で、学年やレギュラー・ベンチでカラーを分けるといった運用もしやすいモデルです。JTTA公認のため公式戦にも着用できます。
ここが良い
- カラー展開が13色と豊富で、学年やパートごとに色を分ける運用もしやすい
- 1着あたりの価格が抑えられており、部員数の多いチームでもまとめ発注しやすい
- JTTA公認のため、大会規定を気にせず選びやすい
注意点
- 人気色は売り切れになっていることがあり、まとめて同色をそろえたい場合は早めの在庫確認が必要
- 4着の中では機能面のブランド独自技術(伸縮素材など)の記載は少なめ

ニッタク Nittaku ニッタクTシャツ ADG0272 卓球ウェア トップス(練習・部活用)
4.00(3件のレビュー)
参考価格2,277円+送料250円(1着あたり)
5色展開のシンプルなドライTシャツ。吸汗速乾・軽量に優れ、移動時にも着用しやすいデザインです。公式試合では着用できない練習・部活用の位置づけのため、後述する公認ゲームシャツと組み合わせて、練習着として別途まとめ買いするチームも多いモデルです。
ここが良い
- ジュニアサイズ(J130・J150)から大人サイズまで展開され、幅広い年齢層のチームに対応しやすい
- 価格が手頃で、練習着として部員数分をまとめて用意しやすい
- 5色展開でチームカラーや学年ごとの色分けに使いやすい
注意点
- 公式試合では着用できないため、あくまで練習・移動用として、公認ゲームシャツと併用する必要がある
- カラーがネイビー・ブルー・ピンク・ライトグリーン・ブラックの5色に限られる

ヤサカ Yasaka アゼントユニフォーム Y-249 卓球ユニフォーム 日本卓球協会公認
参考価格5,544円(1着あたり)
2026年春夏新作のゲームシャツ。JASPOサイズ表記(SS〜XO)の男女兼用モデルで、落ち着いた3色展開のため、派手すぎないチームカラーを検討しているチームに向いています。
ここが良い
- JASPOサイズ表記でSS〜XOまで幅広くサイズが選べる
- JTTA公認のため公式戦でも安心して着用できる
- 落ち着いた3色展開で、派手すぎないチームカラーを検討しやすい
注意点
- カラー展開が3色とやや少なめで、チーム独自のカラーにこだわりたい場合は選択肢が限られる
- ジュニア専用サイズの用意がなく、小学生など体格の小さい部員には別モデルの検討が必要な場合がある

ヴィクタス VICTAS ゲームシャツ(V-GS501)aog0182 卓球ユニフォーム JTTA公認
5.00(4件のレビュー)
参考価格6,281円(1着あたり)
VICTASアドバイザリースタッフ・全日本選手権着用モデルのゼブラ柄グラデーションデザイン。サイズ展開が140〜4XLと非常に幅広く、大柄な部員から小柄なジュニアまで在籍するチームでもそろえやすいモデルです。
ここが良い
- サイズ展開が140〜4XLと非常に幅広く、ジュニアから大柄な成人まで対応しやすい
- カラーが4色展開で、チームカラーの候補を選びやすい
- ゼブラ柄グラデーションとゴールド刺繍で、上位モデルらしい存在感がある
注意点
- 4着の中では1着あたりの価格が最も高めで、部員数が多いとまとまった予算が必要になる
- リサイクル素材を使用しているため、生地の風合いが従来品と異なると感じる場合がある
■ スペック比較表
| 商品 | JUIC(ジュウイック) 卓球T TAKKYU T 52… | ニッタク Nittaku ニッタクTシャツ ADG027… | ヤサカ Yasaka アゼントユニフォーム Y-249 … | ヴィクタス VICTAS ゲームシャツ(V-GS501)… |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 2,612円+送料290円(1着あたり/メーカー希望小売価格2,750円) | 2,277円+送料250円(1着あたり) | 5,544円(1着あたり) | 6,281円(1着あたり) |
| 購入 | ||||
| 品番 | 5268 | ADG0272 | Y-249 | V-GS501(aog0182) |
| タイプ | ユニT(男女兼用)※JTTA公認 | 練習用Tシャツ(男女兼用)※公式試合では着用不可 | アゼントユニフォーム(男女兼用)日本卓球協会公認 | — |
| カラー | 13色(イエロー、オレンジ、グリーン、ネイビー、ブラックほか) | ネイビー、ブルー、ピンク、ライトグリーン、ブラック | レッド、ブルー、ネイビー | ブラック、ブルー、レッド、バイオレット |
| サイズ | XS、S、M、L、XL、XXL | J130、J150、S、M、L、O、XO | SS、S、M、L、O、XO(JASPOサイズ) | 140、150、2XS、XS、S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL |
| 素材 | ポリエステル100%(ドライメッシュ) | ポリエステル100% | ポリエステル100% | ポリエステル100%(ミニワッフルECO・リサイクル糸使用) |
| 特徴 | 吸汗速乾、軽量 | 男女兼用、ジュニア、吸汗速乾、軽量、ドライ | — | 吸汗速乾、JTTA公認、昇華プリント、ゴールド刺繍ロゴ |
| 原産国 | — | ベトナム | — | — |
| 生産国 | — | — | 中国 | — |
| 位置づけ | — | — | — | 全日本選手権着用モデル |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
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部活・チームでユニフォームを「まとめて発注」する難しさ
卓球部やクラブチームの備品担当・マネージャーになると、シーズンの節目に必ず発生するのが「ユニフォームのまとめ発注」です。個人でラケットやシューズを選ぶ場合と違い、ユニフォームは色・デザインをチームで統一する必要があり、部員それぞれの体格に合わせて複数サイズを同時に手配しなければなりません。この作業は、多くの部活動で顧問や部長、マネージャーが毎年頭を悩ませてきたテーマだと言われています。
ラケット1本を選ぶ場合、基準になるのは個人の好みや予算だけです。しかしユニフォームの場合は、チーム全体の色・デザインの統一、大会規定への適合、部員一人ひとりのサイズ確認、名入れやゼッケンの手配など、検討すべき要素が一気に増えます。個人で1着だけ購入するのと、チームで10着・20着単位でまとめて発注するのとでは、必要な準備も進め方もまったく異なります。
特に卓球のユニフォーム(ゲームシャツ)は、国際卓球連盟(ITTF)や日本卓球協会(JTTA)が定める色・デザインのルールが存在するとされています。チームで色を決めた後に「実は大会規定に合わない色だった」と気づくと、発注をやり直すことになり、納期にも影響しかねません。まとめ発注を始める前に、大会要項のユニフォーム規定を確認しておくことが最初の一歩になります。
この記事では「このユニフォームを揃えれば必ずチームがまとまる」というような断定的な書き方はしません。チームの一体感やモチベーションは、ユニフォームだけで決まるものではないためです。その代わり、まとめ発注で失敗しやすいポイントと、実務的な進め方を整理していきます。
なお、この記事は主に中学・高校・大学の卓球部や、社会人クラブチームなど「複数人分のユニフォームを同じタイミングでまとめて発注する」ケースを想定しています。個人で試合用のシャツを1着だけ選びたい場合の考え方については、当サイトのゲームシャツの選び方に関する別記事もあわせて参考にしてみてください。
まとめ発注にありがちな失敗としてよく挙げられるのが、「発注担当者が一人で抱え込んでしまい、部員全員分のサイズ確認や集金が締切ぎりぎりになる」というケースです。ユニフォームは注文してから届くまでに一定の日数がかかることが多く、名入れ・ゼッケン加工が入るとさらに時間がかかる場合もあります。大会や新チーム発足のスケジュールから逆算して、余裕を持って動き出すことが何より大切だとされています。
この記事のスタンス
ユニフォームの素材や機能性については、メーカーの商品ページに記載されている内容をもとに「〜とされる」という表現にとどめています。サイズ感やフィット感には体格や好みによる個人差があり、一律に断定できる性質のものではないためです。判断材料として使ったうえで、可能であれば発注前に代表サイズを取り寄せて試着し、実際のサイズ感を確認することをおすすめします。
まとめ発注の前に確認したい「大会規定」と「JTTA公認」
チームでユニフォームの色やデザインを決める前に、まず確認しておきたいのが大会規定です。卓球の試合では、ユニフォームの色や素材について一定のルールが定められている場合があり、規定を確認せずに発注してしまうと、大会当日に着用できないという事態にもなりかねません。
国際大会や上位大会では、ITTF(国際卓球連盟)の規定により、ユニフォームの色が対戦相手やボールの色と極端に似ていないことなどが求められる場合があるとされています。国内の学生大会や地域大会では、主催団体ごとに独自の規定が設けられていることも多く、詳細は必ず出場予定の大会要項で確認する必要があります。
商品ページに「JTTA公認」と記載されているモデルは、日本卓球協会が定める基準を満たしているとされ、色や素材のルールで大きく外すリスクを減らせると言われています。特にチーム全体で色を決める場合は、公認表記のあるモデルの中から候補を絞り込むと、規定違反によるトラブルを避けやすくなります。
一方で、レクリエーション目的の練習着や、公式戦を予定していない校内利用のユニフォームであれば、公認の有無にそこまでこだわる必要はないという考え方もあります。まずは「公式戦で着用する予定があるかどうか」を確認し、必要に応じて公認モデルを選ぶ、という順番で検討を進めるとよいでしょう。
色に関しては、フォア面・バック面のラバーの色(赤・黒)とユニフォームの色が近すぎないかという観点も、審判からの見え方に関わるとされることがあります。チームカラーを決める際は、こうした細かいルールもあわせて確認しておくと安心です。
大会規定は年度によって改定されることもあるため、過去の大会で使っていたユニフォームがそのまま今年も問題ないとは限りません。まとめ発注の前には、必ず最新の大会要項やメーカーの商品ページで、色・デザインの規定に変更がないかを確認する習慣をつけておくとよいでしょう。
不明な点は主催団体に確認を
大会規定の解釈に迷う場合は、独自の判断で進めるのではなく、大会の主催団体や顧問の先生を通じて事前に確認しておくことをおすすめします。まとめて発注した後にルール違反が判明すると、チーム全体に影響が及ぶため、早い段階での確認が安心につながります。
サイズ展開の読み方 — 「JASPOサイズ」と男女兼用表記
ユニフォームのまとめ発注で特につまずきやすいのが、サイズの読み方です。卓球のゲームシャツは「3S・SS・S・M・L・O・XO」のように、一般的なアパレルとは異なる独自のサイズ表記(JASPOサイズと呼ばれることもあります)が使われていることが多く、部員から聞き取ったサイズをそのまま発注してよいのか迷う担当者も少なくありません。
サイズの聞き取りを行う際は、部員本人の自己申告だけに頼るのではなく、可能であれば実際にメジャーで胸囲・身長を測ってもらい、メーカーのサイズ表と照らし合わせることをおすすめします。特に新入部員が多いタイミングでは、自分の正確なサイズを把握していないケースも多く、自己申告だけで発注すると「思ったより大きい・小さい」というトラブルが起きやすくなります。
サイズ確認の際に便利なのが、代表的なサイズ(SとMなど)を1着ずつ先に取り寄せて、部員に試着してもらう方法です。全員分の試着用サンプルを揃える必要はなく、数着を回して試着してもらうだけでも、サイズ選びのミスマッチをかなり減らせるとされています。
サイズ表はメーカーごとに数値の基準が異なる場合があるため、同じ「M」でもブランドが変わればフィット感が変わることがあります。過去に使っていたブランドと違うメーカーに切り替える場合は、特に注意してサイズ表を確認し直すことをおすすめします。
■ 男女兼用サイズ(3S〜2XOなど)
多くのゲームシャツは男女兼用として展開されており、普段のTシャツで「M」を着ている人でも、ブランドによってはワンサイズ上下にずれることがあるとされています。まとめ発注の際は、必ずメーカーごとのサイズ表(身長・胸囲の目安)を確認し、可能であれば代表サイズを取り寄せて試着してもらうことをおすすめします。
■ ジュニアサイズ(J130・J150など)
成長期の中学生・小学生部員が多いチームでは、ジュニア向けのサイズを用意しているモデルを選ぶ必要があります。ジュニアサイズは身長を目安にした表記になっていることが多く、体格の変化も見据えて選ぶと、翌シーズンの買い替え頻度を抑えられる場合があります。
■ レディース専用パターン
女性部員が多いチームでは、胸まわりのシルエットや着丈を調整した専用パターンを用意しているメーカーもあります。男女兼用モデルで窮屈さや余りを感じる部員が多い場合は、レディース専用モデルの有無も確認してみるとよいでしょう。
名入れ・ゼッケン・刺繍を入れる場合の注意点
チームでユニフォームをまとめる際、学校名やチーム名、選手の背番号を入れたいと考えることも多いはずです。名入れや刺繍を伴う発注は、無地のユニフォームをそのまま購入する場合に比べて、納期・費用・サイズ確認の段取りが変わってくる点に注意が必要です。
多くの卓球用品店では、ゲームシャツへの刺繍・プリント加工を別途注文として受け付けています。加工には数週間単位の納期がかかることが多いとされ、大会直前の駆け込み発注では間に合わない可能性があります。名入れを希望する場合は、通常の発注よりも早いタイミングで動き出す必要があります。
刺繍やプリントの位置・サイズには、大会規定による制限が設けられている場合もあります。胸のロゴやゼッケンの大きさ、貼り付け位置に規定がある大会もあるため、加工を依頼する前に大会要項を確認し、規定内に収まるデザインで発注することをおすすめします。
名入れ・刺繍加工は、加工後の返品・交換が難しくなることが一般的です。サイズ違いのまま加工を進めてしまうと後から直すのが困難になるため、加工発注の前には必ずサイズ確認を完了させておくことが重要です。可能であれば「無地のユニフォーム本体を先に全員分確定させ、そのあとまとめて加工に出す」という2段階の進め方をおすすめします。
背番号やゼッケンについては、ユニフォーム本体とは別に、取り付け式のゼッケン(ワッペン型)を用意しているメーカー・販売店もあります。刺繍加工より安価で、部員の入れ替わりがあった場合にも対応しやすいという利点があるとされています。予算やチームの運用スタイルに合わせて、刺繍かゼッケンかを選ぶとよいでしょう。
まとめ発注の流れ — 4ステップで進める
ここまでの内容を踏まえて、実際にユニフォームをまとめて発注する際の流れを4つのステップに整理しました。順番に沿って進めると、直前になって慌てる事態を避けやすくなります。
- 1出場予定の大会要項でユニフォーム規定(色・デザイン・JTTA公認の要否)を確認し、チームで色・デザインの候補を絞り込む。同時に、名入れ・ゼッケンを入れる予定があるかどうかもこのタイミングで決めておきます。
- 2部員全員の体格を確認し、代表サイズを取り寄せて試着したうえで、一人ひとりのサイズを確定させる。ジュニア部員が多い場合は、成長を見込んだサイズ選びも合わせて検討します。
- 3名入れ・刺繍加工を依頼する場合は、加工にかかる納期を考慮して、大会や新シーズン開始から逆算した発注スケジュールを組む。加工前に無地ユニフォームのサイズ確定を完了させておくことが重要です。
- 4発注先(卓球専門店・通販サイトなど)に必要枚数・サイズ内訳・加工内容をまとめて伝え、納期と支払い方法を確認したうえで正式発注する。まとめ発注の場合、店舗によっては枚数に応じた割引や送料優遇が案内されることもあるため、発注前に確認しておくとよいでしょう。
予算承認のタイミングにも注意
学校の部活動であれば、まとまった金額の備品購入には顧問や学校側の承認が必要になることが多く、発注から納品までに想定以上の時間がかかる場合があります。大会や新学期のスケジュールから逆算して、余裕を持ったタイミングで発注申請を進めることをおすすめします。
届いたあと・シーズン中に気をつけたいこと
ユニフォームが届いたあとも、チームでの運用にはいくつか気をつけておきたいポイントがあります。特に部員の入れ替わりが多いチームでは、まとめ発注のたびに同じ課題に直面しやすいため、あらかじめ運用ルールを決めておくと後々の負担を減らせます。
新入部員が加入するタイミングでは、シーズン途中でも追加発注が必要になることがあります。まとめ発注した際の発注先・カラー・サイズ表の記録を残しておくと、追加発注の際に同じ色味・仕様のものをスムーズに手配しやすくなります。特にプリント・刺繍を伴う場合は、同じ加工業者・デザインデータを使い回せるかどうかも確認しておくと安心です。
卒業・引退で部員が入れ替わる際は、サイズが合わなくなったユニフォームが出てくることもあります。チーム内で「お下がり」として次の学年に引き継ぐ運用をしているチームもあるようですが、名入れや背番号が入っている場合は個人専用になりやすいため、引き継ぎがしやすいのは無地に近いモデルだと言えるでしょう。
洗濯やお手入れの方法は、商品ページの取り扱い表示を確認したうえで部員に共有しておくことをおすすめします。吸汗速乾素材は、乾燥機の熱や柔軟剤の使用によって機能が落ちる場合があるとされており、まとめて購入した後に部員ごとの誤った洗濯で早期に傷んでしまうと、まとめ買いの効果が薄れてしまいます。
保管の面では、個人ロッカーや部室のハンガーポールなどにまとめて掛けておく、湿気の少ない場所で保管するといった基本的な工夫が、型崩れや色あせを防ぐことにつながるとされています。特に合宿や遠征でまとめて持ち運ぶ機会が多いチームでは、専用のウェアケースやガーメントバッグを用意しておくと管理がしやすくなります。
次シーズンに向けては、今回のまとめ発注で「サイズが合わなかった部員はいなかったか」「納期に余裕はあったか」「加工の仕上がりに問題はなかったか」を振り返り、記録として残しておくことをおすすめします。担当者が毎年入れ替わる部活動では、こうした記録が引き継ぎ資料として役立ち、同じ失敗を繰り返さずに済むようになります。
引き継ぎ資料を残しておく
発注先の連絡先、選んだ色・サイズ表、名入れのデザインデータ、納期の目安などをまとめた簡単な引き継ぎメモを作っておくと、翌年度の担当者がゼロから調べ直す手間を省けます。特に加工業者とのやり取りは、次の担当者が同じ条件で再発注しやすいよう、記録を残しておくと安心です。
よくある質問
Qユニフォームの色はどう決めればいいですか?
Aまずは出場予定の大会要項でユニフォームの色・デザインに関する規定を確認することが重要です。ITTFやJTTAの規定、大会独自のルールがある場合があるため、規定を確認したうえで、チームのイメージやこれまでの伝統も踏まえて候補を絞り込むとよいでしょう。
QJTTA公認のユニフォームを選んだほうがいいですか?
A公式戦への出場を予定している場合は、色や素材のルールで大きく外すリスクを減らすためにも、JTTA公認の表記があるモデルから選ぶと安心です。校内利用やレクリエーション目的であれば、公認の有無にそこまでこだわる必要はないという考え方もあります。
Q部員のサイズはどうやって確認すればいいですか?
A自己申告だけに頼るのではなく、可能であれば実際にメジャーで測ってもらい、メーカーごとのサイズ表と照らし合わせることをおすすめします。代表的なサイズを先に取り寄せて試着してもらう方法も、サイズ選びのミスマッチを減らすのに有効です。
Q名入れ・ゼッケンはいつ頼めばいいですか?
A刺繍やプリント加工には数週間単位の納期がかかることが多いとされ、大会直前の駆け込み発注では間に合わない可能性があります。無地ユニフォームのサイズを先に確定させたうえで、大会や新シーズン開始から逆算して、早めに加工を依頼することをおすすめします。
Qジュニア部員と大人の部員が混在するチームは、どのモデルを選べばいいですか?
Aジュニアサイズ(J130・J150など)から大人サイズまで幅広く展開しているモデルを選ぶと、複数の年齢層が在籍するチームでもまとめて発注しやすくなります。この記事で紹介したニッタクのADG0272やVICTAS V-GS501は、サイズ展開の幅が広いモデルの一例です。
Qまとめ発注で失敗しないためのポイントは何ですか?
A大会規定の確認、サイズの正確な聞き取り、名入れ加工の納期の考慮、予算承認のスケジュールという4点を早めに整理しておくことが、まとめ発注で失敗しないための基本になります。特に加工を伴う場合は、通常よりも余裕を持ったスケジュールで動き出すことをおすすめします。
Q個人で1着だけユニフォームを選びたい場合はどうすればいいですか?
Aこの記事はチーム・部活動でのまとめ発注を主に想定していますが、紹介した4着はいずれも個人で1着から購入することも可能です。個人での選び方については、当サイトのゲームシャツの選び方に関する別記事もあわせて参考にしてみてください。
迷ったらこれ|この記事のNo.1

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