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【2026年最新】卓球ゲームシャツの選び方とおすすめ4選

試合で着るゲームシャツの選び方を、吸汗速乾性とJTTA公認のカラールールを軸にやさしく解説。素材やフィット感の違いに加え、候補になりやすいモデル4着も比較して紹介します。

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部活やクラブで練習を重ね、いよいよ大会に出場することが決まったとき、意外と後回しになりがちなのが「ゲームシャツ」選びです。普段の練習では学校指定のTシャツや適当な半袖シャツで済ませていた人も、公式戦に出るとなると話は変わってきます。日本卓球協会(JTTA)が定める用具・服装のルールを満たしていなければ、そもそも試合に出場できない可能性がありますし、汗を吸って重くなるシャツのままラリーを続けると、細かいフットワークや素早い切り返しの妨げになるとも言われています。とはいえ、卓球用品店やネット通販に並ぶゲームシャツは、メーカーもモデルも数が多く、「結局どれを選べばいいのか分からない」と感じる人も少なくないはずです。この記事では、試合用ゲームシャツを選ぶときに押さえておきたい「吸汗速乾性」「カラールール(色の規定)」「フィット感・サイズ」の3つを軸にやさしく整理し、最後に候補になりやすいモデルを4着比較して紹介します。すでに練習着として卓球ウェアを持っている人も、大会デビュー前の見直しの参考にしてみてください。

この記事でわかること

  • ゲームシャツ選びを「普段着Tシャツ」で済ませると後悔しやすい理由
  • 試合用ゲームシャツで見るべき3つのポイント
  • JTTA公認と「カラールール」の読み方 — 白・オレンジがNGな理由
  • 「吸汗速乾」素材の読み方 — メーカーごとの技術名を知る
  • フィット感とサイズ選び — ゲームシャツは「ややタイト」が基本
  • 選び方の3ステップ

最終更新:

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試合用ゲームシャツおすすめ4選

ここからは実際の候補です。いずれもJTTA公認の表記があり、吸汗速乾性を訴求しているモデルの中から、価格帯やメーカーの異なる4着を選びました。価格は記事作成時点の参考価格で、変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズ/カラーを確認してください。

4着を並べると、価格帯とブランドごとの個性がはっきり分かれているのが分かります。ネイサス・シャツは価格と機能のバランスが取れた入門的な位置づけ、ドットグラデユニフォームは日本製にこだわりたい人向け、レイスラッシュシャツは動きやすさとジュニア展開を重視したモデル、V-GS601は全日本選手権着用モデルとしての存在感を打ち出したフラッグシップという位置づけです。

どれが合うかは、予算やチームでの色そろえの必要性、そして見た目の好みによって変わります。とにかく価格を抑えてJTTA公認モデルを用意したいなら1着目、日本製にこだわりたいなら2着目、ジュニアの子どもと一緒にそろえたいなら3着目、大会での見た目も重視したいなら4着目、という選び方をすると失敗しにくいでしょう。価格・仕様は変動するため、購入前に必ず商品ページで最新情報を確認してください。

なお、今回はバタフライ・ヤサカ・ニッタク・ヴィクタスの4ブランドから選びましたが、他にもアンドロやディグニクスなど、さまざまなメーカーからゲームシャツが販売されています。ブランドごとにフィット感やデザインの傾向が異なるため、この記事で紹介した「吸汗速乾性」「カラールール」「フィット感・サイズ」という3つの基準を参考にしながら、他のブランドのモデルもあわせて比較してみるのもよいでしょう。

No.1
バタフライ Butterfly 卓球シャツ ネイサス・シャツ 男女兼用 47180 卓球ウェア ゲームシャツ ユニフォーム
価格と機能のバランスが取れた定番モデル

バタフライ Butterfly 卓球シャツ ネイサス・シャツ 男女兼用 47180 卓球ウェア ゲームシャツ ユニフォーム

参考価格4,810円

伸縮性に優れた吸汗速乾生地「B-DRY」を採用したゲームシャツ。左右で異なるカラーリングが印象的なデザインで、豊富なサイズ展開と比較的リーズナブルな価格から、チームでそろえる際の候補にもなりやすいモデルです。

こんな人に初めての大会デビューで、価格を抑えつつJTTA公認モデルを選びたい選手
品番47180
タイプゲームシャツ(男女兼用)※JTTA公認
カラーブラック、ライム、ネイビー、パープル
サイズ3S、SS、S、M、L、O、XO、2XO
素材ポリエステル100%/B-DRY
特徴吸汗速乾、伸縮
原産国中国

ここが良い

  • B-DRY素材が吸汗速乾と伸縮性を両立しているとされる
  • サイズ展開が3S〜2XOと幅広く、体格差のあるチームでもそろえやすい
  • レビュー評価4.67(9件)と、購入者の声を確認しやすい

注意点

  • 左右非対称のカラーリングは好みが分かれる可能性がある
  • 原産国が中国のため、日本製にこだわりたい人には他モデルの方が合う場合がある
No.2
ヤサカ Yasaka ドットグラデユニフォーム Y-248 卓球ユニフォーム 日本製
日本製にこだわりたい人向けのモデル

ヤサカ Yasaka ドットグラデユニフォーム Y-248 卓球ユニフォーム 日本製

参考価格5,890円

サラッとした着心地の日本製昇華ユニフォーム。ドット柄のグラデーションデザインが特徴で、シンプルになりがちなゲームシャツの中でも目を引くデザインを探している人に向いています。

こんな人に日本製であることを重視したい人、シンプルすぎないデザインを探している選手
品番Y-248
タイプドットグラデユニフォーム(男女兼用)日本卓球協会公認
カラーレッド、ブルー、ネイビー
サイズJ150、SS、S、M、L、O、XO(JASPOサイズ)
素材ポリエステル100%
生産国日本製

ここが良い

  • 日本製の昇華プリントユニフォームで、サラッとした着心地とされる
  • ドットグラデーションのデザインで、シンプルなモデルと差別化しやすい
  • JASPOサイズ表記でジュニアから大人まで幅広くサイズが選べる

注意点

  • カラー展開が3色とやや少なめで、チーム全体で色にこだわりたい場合は選択肢が限られる
  • 他の3着と比べるとブランド独自の吸汗速乾技術名の記載はない
No.3
ニッタク Nittaku レイスラッシュシャツ ADG0285 卓球ウェア ユニフォーム JTTA公認
動きやすさを意識した伸縮素材モデル

ニッタク Nittaku レイスラッシュシャツ ADG0285 卓球ウェア ユニフォーム JTTA公認

参考価格5,511円

身頃背面に伸縮素材「ビヨンドムーブ」を採用したゲームシャツ。腕を大きく振る動作への追従性を意識した設計で、ジュニアサイズも用意されているため親子や兄弟でそろえたい場合にも選びやすいモデルです。

こんな人に腕を大きく振るプレースタイルの選手、親子でジュニアサイズも探している家庭
品番ADG0285
カラーネイビー、ライトグリーン、ブラック
サイズJ130、J150、3S、SS、S、M、L、O、XO、2XO
素材身頃前面・袖:ポリエステル100%/身頃背面:ビヨンドムーブ(ポリエステル88%・ポリウレタン12%)
特徴男女兼用、ジュニア、吸汗速乾、ストレッチ、ドライ、JTTA公認
原産国中国

ここが良い

  • 背面のビヨンドムーブ素材が腕の動きへの追従性を高めているとされる
  • ジュニアサイズ(J130・J150)から大人サイズまで展開されている
  • JTTA公認表記があり、カラールールを気にせず選びやすい

注意点

  • レビュー件数がまだ少なく(1件)、口コミでの評判を十分に確認しにくい
  • カラーがネイビー・ライトグリーン・ブラックの3色に限られる
No.4
ヴィクタス VICTAS ゲームシャツ(V-GS601)aog0193 卓球ユニフォーム
全日本選手権着用モデルのフラッグシップ

ヴィクタス VICTAS ゲームシャツ(V-GS601)aog0193 卓球ユニフォーム

参考価格6,435円

VICTASアドバイザリースタッフが着用する、全日本選手権着用モデルのグラデーショングラフィックデザイン。ブランドロゴには上位モデルのみに使われるゴールド刺繍が採用されており、男女連動デザインでダブルスの相方とそろえやすいのも特徴です。

こんな人に見た目の存在感も重視したい選手、ダブルスでペアの色をそろえたい選手
品番V-GS601(aog0193)
カラーブラック、ブルー、ピンク
サイズ140、150、2XS、XS、S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL
特徴吸汗速乾、JTTA公認、男女連動デザイン、ゴールド刺繍ロゴ
位置づけ2026年度全日本選手権着用モデル

ここが良い

  • グラデーショングラフィックとゴールド刺繍で、上位モデルらしい存在感がある
  • 男女連動デザインのため、ダブルスのペアで色や柄を合わせやすい
  • サイズ展開が140〜4XLと非常に幅広く、ジュニアから大柄な成人まで対応しやすい

注意点

  • 4着の中では価格が最も高め
  • カラーが3色のみで、派手さを抑えたシンプルなデザインを求める人には選択肢が少ない

■ スペック比較表

商品バタフライ Butterfly 卓球シャツ ネイサス・シャツ 男女兼用 47180 卓球ウェア ゲームシャツ ユニフォームバタフライ Butterfly 卓球シャツ ネイサス・シ…ヤサカ Yasaka ドットグラデユニフォーム Y-248 卓球ユニフォーム 日本製ヤサカ Yasaka ドットグラデユニフォーム Y-24…ニッタク Nittaku レイスラッシュシャツ ADG0285 卓球ウェア ユニフォーム JTTA公認ニッタク Nittaku レイスラッシュシャツ ADG0…ヴィクタス VICTAS ゲームシャツ(V-GS601)aog0193 卓球ユニフォームヴィクタス VICTAS ゲームシャツ(V-GS601)…
参考価格4,810円5,890円5,511円6,435円
品番47180Y-248ADG0285V-GS601(aog0193)
タイプゲームシャツ(男女兼用)※JTTA公認ドットグラデユニフォーム(男女兼用)日本卓球協会公認
カラーブラック、ライム、ネイビー、パープルレッド、ブルー、ネイビーネイビー、ライトグリーン、ブラックブラック、ブルー、ピンク
サイズ3S、SS、S、M、L、O、XO、2XOJ150、SS、S、M、L、O、XO(JASPOサイズ)J130、J150、3S、SS、S、M、L、O、XO、2XO140、150、2XS、XS、S、M、L、XL、2XL、3XL、4XL
素材ポリエステル100%/B-DRYポリエステル100%身頃前面・袖:ポリエステル100%/身頃背面:ビヨンドムーブ(ポリエステル88%・ポリウレタン12%)
特徴吸汗速乾、伸縮男女兼用、ジュニア、吸汗速乾、ストレッチ、ドライ、JTTA公認吸汗速乾、JTTA公認、男女連動デザイン、ゴールド刺繍ロゴ
原産国中国中国
生産国日本製
位置づけ2026年度全日本選手権着用モデル

※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。

※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

ゲームシャツ選びを「普段着Tシャツ」で済ませると後悔しやすい理由

卓球のゲームシャツは、見た目こそ普通の半袖シャツやTシャツと大きくは変わりません。そのため「別に何でもいいのでは」と考えてしまう人もいますが、試合という場面を想定すると、普段着とは異なる基準で選ぶ必要が出てきます。

まず大前提として、公式戦や大会では日本卓球協会(JTTA)が定めるユニフォームの規定を満たしている必要があります。この規定には、生地の伸縮性や透け感といった実用面のルールだけでなく、色に関するルール(後述するカラールール)も含まれています。規定を満たしていないウェアだと判断された場合、大会本部から着替えを求められたり、最悪の場合は試合に出場できなかったりすることもあるとされています。せっかく練習を重ねてきたのに、ウェアが原因でスタートに影響が出るのは避けたいところです。

次に、プレー面での違いです。卓球は他の球技と比べても、細かいフットワークと上半身の素早い切り返しが求められる競技です。綿素材のTシャツのように汗を吸うと重くなり、乾きにくい生地を着ていると、ラリーが長引く終盤や連戦になる大会の2試合目・3試合目で、動きにくさや体の冷えを感じやすくなるとも言われています。ゲームシャツの多くがポリエステルを中心とした吸汗速乾素材を採用しているのは、こうした実戦での快適さを意識した設計だからです。

また、大会に出るようになると、チームや所属クラブでウェアの色・デザインを揃える場面も出てきます。個人で好きな色を選べる練習着と違い、ゲームシャツは「チームとしての一体感」や「相手コートから見たときの視認性」も意識して選ぶ場面が増えていきます。この記事では、こうした試合ならではの事情を踏まえたうえで、ゲームシャツの選び方を整理していきます。

なお、この記事で紹介する性能や規定の解釈は、メーカーの商品ページや一般に知られている卓球ルールの範囲で「〜とされる」「〜と言われている」という表現にとどめています。ユニフォームの詳細な規定は大会や年度によって細部が更新されることもあるため、実際に出場する大会の要項やJTTAの最新情報を必ず確認したうえで購入することをおすすめします。

この記事のスタンス

ゲームシャツの機能や規定については、商品ページおよび一般に周知されている卓球のルールをもとに紹介しています。断定的な数値基準(サイズ規定や刺繍の大きさなど)は大会・年度によって変わる可能性があるため、出場予定の大会要項やJTTAの公式発表を必ず確認してください。

試合用ゲームシャツで見るべき3つのポイント

ゲームシャツの商品ページには、素材名、カラーバリエーション、サイズ展開、JTTA公認の有無など、さまざまな情報が並んでいます。すべてを細かく比較する必要はありませんが、まず押さえておきたいのは「吸汗速乾性」「カラールール」「フィット感・サイズ」の3つです。

吸汗速乾性は、プレー中の快適さと疲労感に関わる要素です。ポリエステルを中心とした化学繊維は、汗を素早く吸収して外側に発散させ、生地が肌に張り付きにくいように設計されているとされています。メーカーによっては独自の技術名がつけられており、素材欄を見るときの手がかりになります。

カラールールは、試合に出場するうえで見落とせないポイントです。卓球のボールは白またはオレンジ色と決まっているため、ボールと紛らわしい色のシャツは競技規則上、着用が認められていません。JTTA公認のマークが商品ページに記載されているモデルであれば、基本的にこの色のルールをクリアしていると考えてよいでしょう。

フィット感・サイズは、普段のTシャツ選びとは感覚が異なる部分です。ゲームシャツは体にほどよくフィットするタイトめの作りになっていることが多く、これは動作中に生地がばたつくのを抑え、視界や腕の振りを妨げにくくするための設計とされています。普段のカジュアルウェアと同じ感覚でワンサイズ大きめを選ぶと、想定外にダボついてしまうこともあります。

この3つは互いに関係しています。伸縮性の高い生地は動きやすい一方でタイトなシルエットになりやすく、逆にゆったりしたシルエットのモデルは生地に厚みを持たせて透け感を抑えている場合があります。次の章から、それぞれの項目についてもう少し詳しく見ていきましょう。

JTTA公認と「カラールール」の読み方 — 白・オレンジがNGな理由

卓球のゲームシャツ選びで、初めて大会に出る人が意外と見落としがちなのが色のルールです。「好きな色を選べばいい」というわけではなく、公式戦で着用できる色にはあらかじめ一定の制限があります。

なお、シャツに入れられるロゴやスポンサー表記の大きさ・位置についても、大会規定で細かく定められていることがあります。学校名やチーム名の刺繍・プリントを入れる場合は、事前に大会要項やJTTAの規定を確認し、規定サイズを超えないよう注意しておくと安心です。

このあたりのルールは大会や年度によって細部が変わることもあるため、この記事の内容を鵜呑みにせず、出場予定の大会要項に「ユニフォーム規定」といった項目がないか、事前に目を通しておくことを強くおすすめします。特に都道府県大会や全国規模の大会では、地域の練習会以上にチェックが厳しくなる傾向があるとも言われています。

ボールと紛らわしい色はNG

卓球で使われるボールは白色またはオレンジ色です。そのため、シャツの主要な部分(襟や袖口などの小さな配色部分を除く)が白やオレンジ中心のデザインだと、ボールとの見分けがつきにくくなるという理由から、公式戦での着用が認められないとされています。ゲームシャツの多くが紺・黒・緑・紫・水色など、ボールと明確に区別できる色を中心に展開されているのは、このルールが背景にあるためです。

JTTA公認マークの有無を確認する

国内の卓球用品メーカーが販売するゲームシャツの多くには「JTTA公認」の表記があります。これは日本卓球協会が定める規定(色・デザイン・素材など)を満たしていることを示すマークとされ、購入時にこの表記があるかどうかを確認しておくと、色のルールで悩む手間を減らせます。逆に、練習用として売られているTシャツやカジュアルなスポーツウェアには、この表記がない場合が多く、大会での着用には不向きなことがあります。

ダブルスは相方とのウェアの扱いに注意

ダブルスの試合では、ペアの2人が同じ、またはよく似た配色のウェアを着用することが望ましいとされる場合があります。チームで揃えて購入する際は、同じモデル・同じカラーで人数分をまとめて用意できるかどうかも、選定時の確認ポイントになります。

「吸汗速乾」素材の読み方 — メーカーごとの技術名を知る

ゲームシャツの素材欄には、ポリエステルを中心とした化学繊維の名前や、メーカー独自の技術名が記載されていることがあります。名称だけを見ると難しく感じますが、狙いは共通して「汗を素早く吸って外に逃がし、生地の張り付きや重さを抑える」という点にあります。

こうした技術名をすべて暗記する必要はありませんが、商品ページに「吸汗速乾」「ドライ」「ストレッチ」といったキーワードと一緒に固有の素材名が書かれている場合、それがそのモデルの特徴を示すヒントになります。同じメーカーの中でも、上位モデルほど新しい世代の素材が使われている傾向があり、価格差の理由の一つにもなっています。

なお、吸汗速乾性の感じ方には汗のかきやすさや気温、体質による個人差があります。カタログの説明だけで判断せず、可能であれば実際に試着し、少し体を動かした状態での着心地を確かめてみることをおすすめします。

バタフライのB-DRY

バタフライのゲームシャツに採用されている吸汗速乾素材で、伸縮性と速乾性を両立させることを狙った生地とされています。ネイサス・シャツなど、価格を抑えつつ機能性も持たせたモデルに使われる傾向があります。

ニッタクのビヨンドムーブ

ニッタクの一部モデルで、背面部分など動きの大きい箇所に採用される伸縮素材です。ポリエステルにポリウレタンを組み合わせることで、腕を大きく振る動作への追従性を高めているとされています。

その他メーカーのポリエステル系素材

ヤサカやヴィクタスのゲームシャツも、基本的にはポリエステル100%を中心とした吸汗速乾生地を採用しています。独自の技術名を前面に打ち出していないモデルでも、「吸汗速乾」「ドライ」といった表記があれば、同様の機能を持たせていると考えてよいでしょう。

フィット感とサイズ選び — ゲームシャツは「ややタイト」が基本

ゲームシャツのサイズ選びで失敗しやすいのが、普段着ているTシャツやカジュアルウェアと同じ感覚でサイズを選んでしまうケースです。ゲームシャツは、動作中の生地のばたつきを抑えるために、ある程度体にフィットする作りになっているモデルが多いとされています。

多くのゲームシャツは、男女兼用サイズとして3S・SS・S・M・L・O・XOのように細かく展開されています。普段のTシャツで「M」を選んでいる人でも、ゲームシャツでは同じMサイズだとやや窮屈に感じたり、逆にジャストフィットに感じたりと、メーカーによって差があります。可能であればサイズ表(身長・胸囲の目安)を確認し、迷ったら店頭で試着することをおすすめします。

ジュニア向けのサイズ(J130、J150など)を用意しているモデルも多く、成長期の子どもが着用する場合は、今のサイズだけでなく半年後・1年後の体格の変化も見据えて選ぶと、買い替えの頻度を抑えられることがあります。とはいえ、大きすぎるサイズは生地がばたついてプレーの妨げになりやすいため、極端な余裕を持たせすぎないことも大切です。

襟の形状(Vネック・丸首)や袖の長さも、フィット感に影響する要素です。Vネックのモデルは首元の圧迫感が少なく感じられる一方、丸首のモデルは襟ぐりがしっかりしていて型崩れしにくいとされています。どちらが良いというより、好みや過去に着てきたウェアの傾向で選んでも大きな失敗にはなりにくい部分です。

女性選手向けには、胸まわりのシルエットや着丈を調整した専用パターンのゲームシャツを用意しているメーカーもあります。男女兼用モデルで窮屈さや余りを感じる場合は、レディース専用モデルの有無も確認してみるとよいでしょう。

選び方の3ステップ

ここまでの内容を踏まえて、実際にゲームシャツを選ぶ手順を3つのステップに整理しました。順番に沿って絞り込むと、聞き慣れない用語に振り回されずに候補を決めやすくなります。

  1. 1出場予定の大会要項でユニフォーム規定を確認する。「JTTA公認」の表記があるモデルから選べば、色や素材のルールで大きく外すことは少なくなります。学校名やチーム名の刺繍・プリントを入れる予定がある場合は、サイズ制限の有無も合わせて確認しておきます。
  2. 2チームや所属クラブで色・デザインを揃える必要があるかを確認する。個人で自由に選べる場合は、吸汗速乾性やフィット感を優先して2〜3着に絞り込みます。チームで揃える場合は、必要な人数分のサイズ展開があるモデルかどうかも確認しておくと安心です。
  3. 3可能であれば試着し、軽く腕を振ったり素振りをしたりして着心地を確認する。生地の伸縮性やフィット感は、実際に体を動かしてみないと分かりにくい部分です。試着が難しい通販での購入では、レビューでのサイズ感の口コミを参考にするのも一つの方法です。

試着するなら、ラケットを持った状態で

試着の際は、可能であれば普段使っているラケットを持参し、素振りやフォアハンドのスイングを軽く行ってみることをおすすめします。腕を大きく振ったときに袖や脇の生地がどこまで追従するかは、静止した状態の試着だけでは分かりにくいためです。

買ったあとに気をつけたいこと

ゲームシャツは購入して終わりではなく、長く気持ちよく着るためにいくつか気をつけておきたい点があります。特に大会前は準備に追われがちなので、購入後に確認しておくと安心です。

まず洗濯表示の確認です。ポリエステルを中心とした速乾素材は比較的手入れがしやすい一方、乾燥機の高温や漂白剤の使用によって生地が傷みやすくなることがあるとされています。JTTA公認マークや昇華プリントの部分は特にデリケートな場合があるため、洗濯ネットを使う、陰干しにするといった配慮をしておくと長持ちしやすくなります。

次に、大会当日までにJTTA公認マークや刺繍・プリントの状態を確認しておくことです。新品の状態で問題がなくても、複数回の洗濯でプリントが剥がれかけていたり、色あせが目立ってきたりすることもあります。大切な大会の前には、一度シャツの状態をチェックしておくと当日のトラブルを避けやすくなります。

複数着を用意している場合は、連戦になる大会用と普段の練習用とで使い分けるのもおすすめです。ゲームシャツは吸汗速乾性を重視した設計になっている分、練習で酷使しすぎると生地の伸縮性が早く落ちてしまうこともあるとされています。試合用の1着は大会前後だけ着用するようにし、練習は別の練習着で行うようにすると、大事な試合の日に生地の状態を万全に保ちやすくなります。

最後に、サイズアウトへの備えです。特にジュニア選手は成長のスピードが早く、半年前に買ったゲームシャツが窮屈に感じられることも珍しくありません。大会シーズンの前には一度試着して、サイズが合っているかを確認する習慣をつけておくと、当日になって慌てずに済みます。

よくある質問

Qゲームシャツと練習用Tシャツは何が違うのですか?

AゲームシャツはJTTA公認の規定(色やデザインなど)を満たすように作られている点が大きな違いです。素材面でも吸汗速乾性やフィット感を意識した設計になっていることが多く、公式戦で着用することを前提に作られています。練習用Tシャツは規定を満たしていない場合があるため、大会には別途ゲームシャツを用意しておくのが安心です。

Q白いシャツは絶対に着用できませんか?

A卓球のボールが白またはオレンジ色であるため、ボールと紛らわしい色(白やオレンジが中心のデザイン)のシャツは、競技規則上、公式戦での着用が認められないとされています。襟や袖口など、ごく一部の配色として使われている場合は問題にならないこともありますが、シャツ全体の主要な色として使うのは避けたほうが無難です。

QJTTA公認の表記がないシャツはまったく着られませんか?

A公認表記がないシャツを練習で着ること自体は問題ありません。ただし、公式戦・大会での着用を想定するのであれば、色やデザインの規定を満たしているか判断がつきにくいため、JTTA公認の表記があるモデルを選んでおくほうが安心です。判断に迷う場合は、所属チームの指導者や大会本部に事前に確認しておくとよいでしょう。

Qサイズはどのくらいの余裕を持たせて選べばいいですか?

Aゲームシャツは動作中の生地のばたつきを抑えるため、ある程度体にフィットする作りになっているモデルが多いとされています。普段のTシャツと同じ感覚で大きめを選ぶとダボついてしまうことがあるため、可能であればサイズ表を確認したうえで、試着してから購入することをおすすめします。

Qチームでウェアの色をそろえる場合、何に注意すればいいですか?

A同じモデル・同じカラーを必要な人数分そろえられるか、サイズ展開が体格差のあるメンバー全員をカバーできるかを確認しておくとよいでしょう。人気モデルはカラーによって在庫状況が変わることもあるため、大会が近づいてから慌てて注文するのではなく、早めにまとめて準備しておくことをおすすめします。

Qゲームシャツの寿命はどのくらいですか?

A使用頻度や洗濯方法によって差はありますが、練習でも頻繁に着用する場合、半年〜1年ほどで生地の伸縮性や速乾性能が落ちてきたと感じる人が多いとされています。プリントの色あせや生地のヨレも買い替えのサインになるため、大会シーズン前には状態を確認しておくとよいでしょう。

Q予算はどれくらい見ておけばいいですか?

A今回紹介したモデルであれば、4,800円台から6,400円程度の範囲で選択肢が揃います。日本製かどうか、ブランドの上位モデルかどうかによって価格が変わる傾向があり、初めての1着であれば無理に高価格帯を選ぶ必要はありません。まずはJTTA公認かどうかと、自分のサイズに合うかどうかを優先して選ぶのがおすすめです。

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