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所属クラブや子どものスクールで「今度の練習試合、審判をお願いできますか」と頼まれた、あるいは資格を取って公式戦のレフリーを任されるようになった――そんなタイミングで意外と迷うのが、審判として最低限そろえておきたい道具です。プレーヤーとしてラグビーを続けてきた人でも、レフリー用品を自分で選んだ経験がある人は多くありません。ホイッスル一つとっても音の高さや素材で聞こえ方が変わりますし、副審(タッチジャッジ)が使うフラッグ、遠くからでも選手や観客に判定が伝わるレフリージャージなど、それぞれに「なぜその仕様なのか」という理由があります。この記事では、ラグビーの審判を務めるうえで必要になる道具を一つずつ取り上げ、選ぶときに見ておきたいポイントを専門用語をかみ砕きながら整理しました。最後には、実店舗でもよく見かける4点の用品も比較しています。
この記事でわかること
- レフリー用品は「なんとなく」で選ぶと試合で困る
- レフリーに最低限必要な4つの道具
- ホイッスルの選び方 — 音の通りやすさで選ぶ
- フラッグ(タッチジャッジ用)の選び方
- レフリージャージの選び方 — 視認性とサイズ感
- 記録・計時用品 — 地味だが試合運営を支える道具
この記事で比較する商品
レフリー用品4選 — 主審・副審に必要な基本セット
ここからが具体的な候補の紹介です。あらかじめお伝えしておくと、所属協会の規定によっては使用できる用品に制約がある場合があります。いずれもメーカーの商品ページ上でラグビー・審判用品として案内されているものを中心に、主審・副審それぞれに必要な役割の異なる4点を選びました。こちらは記事作成時点の価格です。変動する可能性がある点にご注意ください。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・サイズを確認してください。
4点を並べると、主審に必要なもの(ホイッスル・ジャージ)と副審に必要なもの(フラッグ)、そして両者に共通して役立つアクセサリー(ホイッスルホルダー)に自然と分かれます。初めて主審を任される予定があるなら、まずACMEのホイッスルとSUZUKI RUGBYのジャージを優先し、タッチジャッジを任されることが多いならSCEPTREのフラッグを、道具を落とすのが不安ならPUMAのホルダーを追加する、という順番で揃えていくと無理がありません。
すべてを一度にそろえる必要はなく、任される役割や試合の頻度に応じて少しずつ買い足していくのも一つの方法です。特にジャージは価格が高めなので、まずはホイッスルとフラッグから用意して、レフリーを続けることが決まってから専用ジャージを購入するという流れでも問題ありません。
なお、価格や仕様は変動することがあるので、購入前に商品ページで最新情報を確かめてください。また、所属する協会やリーグによっては指定のジャージ色やホイッスルの種類が定められている場合があるため、公式戦での使用を予定している場合は事前に規定を確認することをおすすめします。

ACME(アクメ) 審判用ホイッスル サンダラー ACM-58 1/2(58.5) 英国製
4.50(2件のレビュー)
参考価格2,180円
1870年創業の英国ホイッスルメーカーACMEが手がける「サンダラー」シリーズのモデル。ラグビーワールドカップの試合で使用された実績があるとされ、球体入りの構造による通る音色が特徴です。真鍮製ボディで、国内外の審判員に長く選ばれてきた定番モデルとされています。
ここが良い
- ラグビーワールドカップでの使用実績があるとされ、大きな大会でも通用する音色が期待できる
- 真鍮製で耐久性が高く、長く使い続けられるとされている
- 球体入りの伝統的な構造で、独特の高音が混戦の中でも聞き分けやすいとされる
注意点
- 真鍮製のため、軽量なプラスチック製ホイッスルと比べるとやや重量感がある
- 球体入りタイプは、雨天時に球が湿気を吸うと音の出方に影響が出る場合があるとされる

SCEPTRE(セプター) ラグビーフラッグ SP81(グリーン/シロ)
5.00(1件のレビュー)
参考価格1,210円
タッチジャッジ用に使われる旗単体のモデル。サイズは35×40cmで、遠くからでも視認しやすいコントラストの強い2色配色が採用されています。タッチフラッグとしてだけでなく、審判講習や部活動の備品としても使いやすいサイズです。
ここが良い
- 35×40cmと十分な大きさがあり、離れた位置からでも旗の動きが視認しやすい
- オレンジ/シロ・エンジ/シロ・サックス/シロなど複数のカラー展開があり、対戦チームの色と被りにくい配色を選びやすい
- 価格が手頃で、部活動やチームで複数枚まとめて用意しやすい
注意点
- 布地のみの販売で、旗を振るための棒は別途用意する必要がある
- 素材や耐久性についての詳細な記載が少なく、長期間の使用感は使ってみないと分かりにくい

SUZUKI RUGBY(スズキ) レフリー・セミフィット・ジャージIVT
参考価格6,237円
ラグビー用品を専門に手がけるSUZUKI RUGBYのレフリー専用ジャージ。選手のユニフォームと見分けがつきやすい丸首(立衿)デザインで、SPS-FITと呼ばれるポリエステル素材を使用し、体にフィットするセミフィットのシルエットに仕立てられています。
ここが良い
- ラグビー用品を専門に扱うメーカーのレフリー専用設計で、選手のジャージと見分けやすい配色が用意されている
- セミフィットシルエットで、試合中に大きくばたつきにくいとされる
- サイズ展開がM〜XOと幅広く、体格に合わせて選びやすい
注意点
- 4点の中では価格がもっとも高め
- カラーバリエーションによっては、店舗の在庫状況で選べる色が限られる場合がある

PUMA(プーマ) コインシキ ホイッスルホルダー 880703
参考価格1,210円(価格+送料込み目安)
ホイッスルに取り付けて手首に巻けるタイプのホイッスルホルダー。PU樹脂製で日本製、レフリー用品として重宝するアクセサリーです。手首に固定できるため、試合中にホイッスルを落とす心配を減らせます。
ここが良い
- PUMAのロゴが入った定番アクセサリーで、ラグビー・サッカー問わず審判用品として使いやすい
- 手首に固定できるため、試合中にホイッスルを落として拾いに行くタイムロスを防ぎやすい
- 価格が手頃で、ホイッスル本体と合わせて揃えやすい
注意点
- ホイッスル本体は別売りのため、単体では音を出す道具にはならない
- カラー展開が限定的な場合がある
■ スペック比較表
| 商品 | ACME(アクメ) 審判用ホイッスル サンダラー ACM… | SCEPTRE(セプター) ラグビーフラッグ SP81(… | SUZUKI RUGBY(スズキ) レフリー・セミフィッ… | PUMA(プーマ) コインシキ ホイッスルホルダー 88… |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 2,180円 | 1,210円 | 6,237円 | 1,210円(価格+送料込み目安) |
| 購入 | ||||
| ブランド | ACME(アクメ) | SCEPTRE(セプター) | SUZUKI RUGBY(スズキ) | PUMA(プーマ) |
| モデル | サンダラー ACM-58 1/2(58.5) | — | — | — |
| 素材 | 真鍮製 | — | SPS-FIT(ポリエステル100%) | PU樹脂 |
| 生産国 | 英国製 | — | — | 日本 |
| 構造 | 球体(ペレット)入りタイプ | — | — | — |
| 用途 | ラグビー・サッカーなど審判全般 | タッチジャッジ・タッチフラッグ | — | — |
| サイズ | — | 35×40cm | — | — |
| 代表カラー | — | グリーン/シロ | — | — |
| 仕様 | — | 布地のみ(棒別売り) | — | 手首に巻けるホイッスルホルダー |
| デザイン | — | — | 丸首タイプ(立衿) | — |
| フィット感 | — | — | セミフィット | — |
| サイズ展開 | — | — | M・L・O・XO | — |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
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ラグビーでよく買われる道具
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レフリー用品は「なんとなく」で選ぶと試合で困る
ラグビーのレフリーは、80分間(あるいは年代によってはそれより短い時間)ピッチ上を走り回りながら、選手のプレーを見極め、笛の音とジェスチャーで判定を伝え続ける役割です。プレーヤー用品と違って、レフリー用品は「自分が快適に動けるか」だけでなく「選手・タッチジャッジ・観客に判定が正しく伝わるか」という視点も欠かせません。たとえば音の通りにくい安価なホイッスルを選んでしまうと、混戦の中で笛の音がかき消され、選手がプレーを止めるタイミングを見誤ってしまうことがあります。
特に初めてレフリーを任された人は、「試合で使えればとりあえず何でもいい」と考えて、手近にあった安価な道具で済ませてしまいがちです。ですが、ホイッスルの音量・音質、フラッグの見やすさ、ジャージの視認性は、いずれも試合をスムーズに進行させるための実用的な機能です。特に少年ラグビーや学生の大会では、レフリーの判定一つで試合の流れが大きく変わることもあり、道具の性能不足がそのまま「聞こえなかった」「見えなかった」というトラブルにつながりかねません。
この記事で紹介する内容は、あくまで一般的なレフリー用品の選び方の目安です。所属している協会やリーグによっては、大会規程で使用できるジャージの色やホイッスルの種類が指定されている場合もあります。購入前には、必ず所属する協会・チームの規定や、上位のレフリーからのアドバイスも確認するようにしてください。
なお、この記事は主に草の根レベル(社会人リーグ、大学・高校の練習試合、少年ラグビーのローカル大会など)でレフリーを務める人を想定しています。公認審判員として上位のリーグを担当する場合は、協会が指定する公式ウェアや用品を使用する必要があるため、まずは所属協会の規定を確認したうえで、この記事を補助的な参考にしてください。
この記事のスタンス
商品ごとの特徴については個人差がある内容のため、断定を避けた書き方にしています。使用感には個人差があり、一律の答えがあるわけではないためです。判断材料として使い、可能であれば購入前に所属協会やチームの先輩レフリーに相談することをおすすめします。
レフリーに最低限必要な4つの道具
ラグビーのレフリーが試合当日に身につける・携行する道具は、大きく分けると「ホイッスル」「フラッグ(タッチジャッジ用)」「レフリージャージ」「記録・計時用品」の4つに整理できます。主審を務める場合はホイッスルとジャージが必須、副審(タッチジャッジ)を任される場合はフラッグが主な道具になります。
ホイッスルは、プレーの停止・再開・反則の合図を選手全員に伝えるための最も基本的な道具です。試合の進行そのものを左右するため、音量や吹きやすさは妥協しにくいポイントになります。
フラッグ(旗)は、副審がボールやプレーヤーがタッチライン(サイドライン)の外に出たかどうかを主審に伝えるための道具です。遠目からでも旗の動きが分かるよう、コントラストのはっきりした配色が使われています。
レフリージャージは、選手のユニフォームと見分けがつく色・デザインであることが重要です。多くのレフリージャージは、遠くからでも一目でレフリーと分かるよう、選手のジャージとは異なる配色でデザインされています。
記録・計時用品は、笛を吹いた回数や反則の内容をメモしておくノートやペン、試合時間やロスタイムを管理するための時計・ストップウォッチ、コイントス用のコインなどを指します。これらは必須ではないものの、判定の一貫性を保ち、試合を円滑に進めるうえで役立つ道具です。
ホイッスルの選び方 — 音の通りやすさで選ぶ
ホイッスルは素材や構造によって音の高さ・通りやすさが変わります。大きく分けると、コルクなどの「球(ペレット)」が入って音を震わせるタイプと、球が入っていない「ピーレス(pealess)」タイプがあります。ペレット入りは伝統的な高い音色が特徴で、ピーレスタイプは湿気や汗の影響を受けにくく、屋外や雨天時の試合でも音が詰まりにくいとされています。
ラグビーの試合は屋外の広いピッチで行われ、風の強い日や、両チームの声援・接触音が入り混じる場面も多いため、遠くまで通る高音のホイッスルが選ばれやすい傾向にあります。国際大会でも使用されてきた実績のあるホイッスルは、球体構造による独特の音色で、混戦の中でも聞き分けやすいと評価されることが多いです。
素材は真鍮(しんちゅう)製やプラスチック製などがあり、真鍮製は重量感があり耐久性に優れるとされる一方、プラスチック製は軽量で長時間吹き続けても口が疲れにくいという声もあります。どちらが優れているというより、自分の吹き方や好みの音色に合わせて選ぶのが基本です。
また、ホイッスルは手首に巻けるホルダーやランヤード(紐)と組み合わせて使うのが一般的です。試合中に落としてしまうと拾うまでにタイムロスが生じるため、しっかり固定できるホルダー付きのものを選んでおくと安心です。
フラッグ(タッチジャッジ用)の選び方
タッチジャッジ(副審)が使うフラッグは、ボールやプレーヤーがタッチラインの外に出たかどうか、あるいはキックがゴールを通過したかどうかなどを、主審や選手に伝えるための道具です。旗のサイズは35×40cm前後のものが一般的で、遠くからでも視認しやすいよう、コントラストの強い2色の配色(オレンジ×白、グリーン×白など)が用いられています。
生地はポリエステルなどの軽量な素材が使われることが多く、風になびいたときにしっかり見えるかどうかも選ぶポイントになります。棒(ポール)が付属しているタイプと、旗の布地部分だけが単体で販売されているタイプがあるため、購入前にどちらが必要かを確認しておきましょう。すでに棒を持っている場合は、布地のみのタイプを選べば費用を抑えられます。
色については、対戦する2チームのジャージの色と被らない色を選ぶ配慮も必要です。同じグラウンドで他の試合が同時に行われている環境では、遠くの試合のジャージ色と紛らわしくならないかも意識しておくと親切です。複数の色を持っておき、対戦カードに応じて使い分けるレフリーも少なくありません。
レフリージャージの選び方 — 視認性とサイズ感
レフリージャージは、両チームの選手のユニフォームとはっきり見分けがつく配色であることが大前提です。多くのレフリー専用ジャージは、黒や紺などのベースカラーに、襟や袖にアクセントカラーを配したデザインになっており、選手のジャージと混同されにくい工夫がされています。
素材は吸汗速乾性のあるポリエステル素材が主流です。ラグビーのレフリーは1試合を通してかなりの距離を走り続けるため、通気性や動きやすさは重要な要素になります。フィット感については、体にぴったり沿う「セミフィット」タイプと、ゆったりめのシルエットのタイプがあり、動きやすさを重視するかリラックス感を重視するかで選び分けるとよいでしょう。
サイズ展開はメーカーによってM・L・O(LL相当)・XOのようなアルファベット表記になっていることが多く、普段着ているTシャツのサイズとは対応関係が異なる場合があります。購入前にサイズ表を確認し、可能であれば同じブランドの他のウェアを着たことがある人に相談すると失敗しにくくなります。
色展開が複数用意されているブランドも多く、これは前述の「対戦チームのジャージと被らないようにする」という理由からです。複数色を持っておくと、担当する試合ごとに使い分けられて便利です。
衿付き・丸首タイプの違い
レフリージャージには、ポロシャツのような衿付きタイプと、Tシャツに近い丸首(クルーネック)タイプがあります。衿付きは正式な試合でよく見られる定番の形ですが、丸首タイプのほうが動きやすいと感じる人もいます。所属協会で指定がなければ、着心地の好みで選んで問題ありません。
記録・計時用品 — 地味だが試合運営を支える道具
ホイッスル・フラッグ・ジャージに比べると地味な存在ですが、試合を円滑に進めるためには記録・計時用品も欠かせません。特に主審を一人で務める試合では、時間管理や反則の記録をレフリー自身が行う必要があります。
ストップウォッチ機能付きの腕時計は、試合の残り時間やロスタイムを正確に把握するために役立ちます。防水性能があり、ボタン操作がグローブをしていても押しやすい大きめの造りのものが扱いやすいとされています。試合中に反則を記録しておけるメモ帳やコイントス用のコインも、慣れないうちは持っておくと安心できる道具です。
これらの用品は必須ではないものの、大会によっては公式記録員が別途いる場合もあるため、自分がどこまで記録・計時を担うのかを事前に確認しておくと、当日になって道具が足りないという事態を避けられます。
審判用品全般に言えることですが、試合前日に一度すべての道具を並べて動作確認をしておく習慣をつけておくと、当日になってホイッスルの音が出ない、フラッグの棒が壊れているといったトラブルを未然に防ぎやすくなります。
サイズ・色選びで失敗しないために
レフリー用品は、プレーヤー用品以上に「他の選手や審判と混同されないこと」が重要な機能の一つです。ここでは購入時に特に確認しておきたいポイントを整理します。
ジャージのサイズは、普段着ているTシャツのサイズ表記と対応関係が異なるブランドが多く見られます。多くのラグビー用品メーカーは体にフィットするシルエットを想定してサイズを作っているため、普段よりワンサイズ上を検討したほうがよい場合もあります。購入前にメーカーのサイズ表を確認し、可能であれば実店舗で試着することをおすすめします。
色については、両チームのホーム・アウェイジャージの色を事前に確認し、被らない色のレフリージャージやフラッグを選ぶのが基本です。特に地域リーグの練習試合では両チームとも似た色のジャージを着用していることがあり、レフリー用品の色選びが判定の見やすさに直結します。複数色を持っておくと、対戦カードに応じて柔軟に対応できます。
フラッグの棒(ポール)については、布地部分だけを購入する場合、すでに手持ちの棒があるかどうかを事前に確認しておきましょう。棒とセットになったタイプのほうが初めての購入では扱いやすい場合もあります。
購入前のチェックリスト
「①所属協会・リーグの規定にジャージ色やホイッスルの指定がないか」「②担当することが多いのは主審か副審か」「③ジャージのサイズ表記を確認したか」の3点を購入前にチェックしておくと、レフリー用品選びでの失敗を減らしやすくなります。
買ったあとに気をつけたいこと
レフリー用品は繰り返し使う道具のため、日頃の手入れによって寿命や使い心地が変わってきます。特に初めてレフリーを務める人が見落としがちな点をいくつか挙げておきます。
ホイッスルは使用後、口に含む部分を軽く拭いて清潔に保つとともに、水濡れした場合はしっかり乾かしてから保管するようにしましょう。球体入りタイプは、湿気が残ったまま放置すると球の動きが悪くなり、音の出方に影響することがあるとされています。
レフリージャージは、選手のユニフォームと同様に、洗濯表示に従って洗うことが基本です。ポリエステル素材は比較的洗濯機で洗いやすい素材ですが、乾燥機での高温乾燥は縮みや型崩れの原因になる場合があるため、陰干しでの自然乾燥がおすすめです。
フラッグは屋外で使うため、紫外線による色あせや、風で棒が折れるといったトラブルが起こることがあります。使わないときは直射日光の当たらない場所で保管し、遠征や大会が続く時期には予備のフラッグを1本用意しておくと安心です。
道具を大切に扱う習慣は、単に長持ちさせるだけでなく、試合当日に「ホイッスルの音が出ない」「フラッグが壊れている」といったトラブルを未然に防ぐことにもつながります。試合前日にひととおり道具を点検しておく習慣をつけておきましょう。
よくある質問
Qラグビーのレフリーを始めるにあたって、最低限そろえるべき用品は何ですか?
A主審を務める場合は、ホイッスルとレフリージャージが最低限必要です。副審(タッチジャッジ)を任される場合は、フラッグが主な道具になります。記録用のメモやストップウォッチは必須ではありませんが、あると試合運営がスムーズになります。
Qホイッスルはどんな基準で選べばいいですか?
A音の通りやすさが最も重要な基準です。屋外の広いピッチで使うことを想定し、遠くまで通る高音のホイッスルが選ばれやすい傾向にあります。球体(ペレット)入りタイプは伝統的な高い音色、ピーレスタイプは湿気に強いという特徴があるとされています。
Qレフリージャージはどんな色を選べばいいですか?
A対戦する両チームのジャージの色と被らない色を選ぶのが基本です。複数色を持っておき、対戦カードに応じて使い分けるレフリーも少なくありません。所属協会やリーグで指定色がある場合は、それに従ってください。
Qフラッグは棒付きと布地のみ、どちらを選べばいいですか?
A初めて購入する場合は棒とセットになったタイプのほうが扱いやすいですが、すでに手持ちの棒がある場合は布地のみのタイプを選べば費用を抑えられます。旗のサイズは35×40cm前後が一般的な目安です。
Qレフリージャージのサイズはどう選べばいいですか?
A普段着ているTシャツのサイズ表記とは対応関係が異なるブランドが多いため、メーカーのサイズ表を確認することが重要です。体にフィットするシルエットを想定して作られているモデルもあるため、迷ったらワンサイズ上も検討するとよいでしょう。
Q公式戦でレフリーを務める場合、この記事で紹介した用品をそのまま使ってもいいですか?
A所属する協会やリーグによっては、使用できるジャージの色やホイッスルの種類が大会規程で指定されている場合があります。公式戦での使用を予定している場合は、必ず事前に所属協会の規定を確認してください。
Qホイッスルやジャージのメンテナンスで気をつけることはありますか?
Aホイッスルは使用後に水濡れをしっかり乾かし、清潔に保つことが大切です。ジャージは洗濯表示に従って洗い、乾燥機での高温乾燥は避けて陰干しするのがおすすめです。フラッグは紫外線による色あせに注意し、直射日光を避けて保管してください。
迷ったらこれ|この記事のNo.1

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向いている人:しっかりした定番モデルで、長く主審用ホイッスルを使い続けたい人
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