本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。掲載商品は編集部が楽天市場・Yahoo!ショッピングで販売実態を確認したうえで選定しており、広告主の意向で評価を変えることはありません。編集方針を見る →
ゴルフのラウンドは、スタートからホールアウトまでおよそ4〜5時間。この間、ほとんどのゴルファーはずっと屋外にいて、休憩できる日陰もクラブハウスやカート、木陰くらいしかありません。同じ「屋外スポーツ」でも、サッカーやテニスのように試合時間が決まっているわけではなく、天候によっては午前のスタートから昼過ぎまで、真夏の強い日差しを浴び続けることになります。日焼け止めを塗ってラウンドに出たつもりでも、汗をかいたりタオルで顔を拭いたりするうちに効果が薄れ、後半のホールでは朝塗った分がほとんど残っていない、ということも珍しくありません。ドラッグストアや通販サイトには「SPF50+」「汗・水に強い」といった表示のついた日焼け止めがずらりと並んでいますが、そもそもSPFやPAが何を表す数字なのか、ゴルフのように長時間・大量に汗をかくスポーツでどのタイプを選べばいいのかを整理して考えたことがある人は意外と少ないのではないでしょうか。この記事では、日焼け止め選びで見るべきポイントを一つずつ確認しながら、実在する大手ブランドの商品4点を例に、ゴルフのラウンドに向いた選び方を比較していきます。
この記事でわかること
- なぜゴルフでは「日焼け止めの選び方」が特に重要なのか
- そもそもSPFとPAで何が変わるのか
- 「汗・水への強さ」が選び方を左右する
- テクスチャー別の特徴 — ミルク・ジェル・スプレー(ミスト)
- 「朝の1回塗り」で足りるとは限らない — 塗り直しの考え方
- 目的別に見る3つの選び方タイプ
ゴルフにおすすめの日焼け止め4選
ここからは選定した候補の紹介です。先にお伝えしておくと、これらを塗れば必ず日焼けしない、という話ではありません。いずれもメーカーの商品ページ上でSPF50+・PA++++(またはそれに準じる高い数値)が明記され、汗・水への強さを打ち出している商品の中から、テクスチャーや使い勝手が異なる4点を選びました。表示価格は記事作成時点のものです。セールや在庫状況により変わることがあります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫を確認してください。
4点を並べると、価格帯とテクスチャーで役割が分かれているのが分かります。アネッサは汗・水への強さを重視した朝用のミルク、ビオレUVはラウンド中の塗り直しに特化したミスト、ニベアサンは大容量でコストを抑えたいときのジェル、スキンアクアは価格と性能のバランスを取ったジェルという特徴を持つ製品です。
どれか1本で完結させようとせず、「朝の1本」と「塗り直し用の1本」を組み合わせるのも実用的な選び方です。たとえば朝はアネッサでしっかりベースを作り、ハーフターンではビオレUVのミストで塗り直す、といった2本使いは、多くのゴルファーが実践している運用の一つです。予算を抑えたい場合は、ニベアサンやスキンアクアのようなコスパ重視のジェルを日常のベースにして、ここぞという猛暑のラウンドだけアネッサのような高機能タイプを使う、という使い分け方も考えられます。
価格だけで比べると、ニベアサンやスキンアクアが手頃に見えるかもしれません。ただしこの価格帯の商品は、SPFやPAの数値、あるいは汗への強さの表現がアネッサやビオレUVに比べてやや控えめな場合があります。真夏の炎天下でのラウンドが多い人は、多少価格が上がっても最高クラスの表示がある商品を優先し、春や秋の紫外線が比較的穏やかな時期には手頃な商品を使う、という季節による使い分けも一つの考え方です。
価格・仕様・在庫は変動するため、購入前に必ず商品ページで最新情報を確認してください。特にドラッグストア系のショップは在庫の入れ替わりが早く、同じ商品でも時期によって価格が変動しやすい傾向があります。

資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA 60mL
4.71(21件のレビュー)
参考価格3,058円
UVブロック技術をダブル搭載し、動きによってできる日焼け止めのよれや隙間を自動で補修するとされる「オートリペア技術」を採用したロングセラーモデル。顔・からだ用で、化粧下地としても使えるさらさらな使用感が特徴です。
ここが良い
- 資生堂認定ショップが直接販売しており、正規品として安心して購入しやすい
- オートリペア技術により、動いてできるよれや隙間を補修するとされ、ラウンド中の崩れに配慮した設計
- 掲載時点でレビュー評価4.71(21件)と、リピート購入者からの評価が高い傾向にある
注意点
- 4点の中では価格がやや高め
- 2層タイプのため、使用前によく振る一手間が必要
花王 ビオレUV アスリズム プロテクトミスト 70mL
参考価格1,880円
からだの塗り直し用として設計された、浴びるタイプの全方位密着ミスト。汗・ムレ・こすれに強いとされる「タフブーストTECH」を採用し、ミスト量を調節しながら広範囲にも塗り直せます。SPF50+/PA++++。
ここが良い
- グローブを外さずに吹きかけられるため、ハーフターンなどの短い時間でも塗り直しやすい
- 花王の大型UVブランドの製品で、ドラッグストアでも広く扱われており入手性が高い
- 4点の中では価格が手頃で、塗り直し用としてもう1本追加しやすい
注意点
- 風の強い日は狙った場所に届きにくいことがある
- 顔に使う場合は一度手のひらに出してからなじませる必要があり、ボディ用途がメイン

花王 ニベアサン プロテクトウォータージェル ポンプ 140g
4.25(4件のレビュー)
参考価格943円
水のようにみずみずしいテクスチャーで、汗や水に触れると膜が強くなるとされる独自技術を採用したジェルタイプの日焼け止め。ポンプタイプで大容量のため、顔だけでなく腕や首まで全身にたっぷり使いやすい設計です。
ここが良い
- 大手ドラッグストアチェーンが直接販売しており、正規品として安心して購入しやすい
- ポンプタイプの140gと大容量で、顔・腕・首まで惜しみなく使いやすい
- 4点の中でもっとも価格が手頃で、コストを抑えたい人にリスクが少ない
注意点
- SPF/PAの数値は4点の中でやや控えめ(SPF50・PA+++)
- 取寄せ品扱いとなる場合があり、発送までに日数がかかることがある

ロート製薬 SKIN AQUA(スキンアクア)スーパーモイスチャージェル 110g
4.50(10件のレビュー)
参考価格726円
「濡れた肌にも使える」を特徴とした、みずみずしいジェルタイプの日焼け止め。汗や水を弾く独自処方で、化粧水のようなさらっとした使用感ながら高いUVカット効果を謳うロングセラーシリーズです。
ここが良い
- 掲載時点でレビュー評価4.50(10件)と、幅広い層から支持されているロングセラー品
- 汗をかいて肌が濡れた状態でも塗り直しやすいとされ、ラウンド中の使い勝手を意識した処方
- SPF50+/PA++++かつ価格が手頃で、性能と価格のバランスが取れている
注意点
- ジェルタイプのため、ミルクタイプに比べると保湿力は控えめに感じる人もいる
- 容量110gはボディ全体に使うと1シーズンでの消費ペースがやや早くなる場合がある
■ スペック比較表
| 商品 | 資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク N… | 花王 ニベアサン プロテクトウォータージェル ポンプ 1… | ロート製薬 SKIN AQUA(スキンアクア)スーパーモ… | |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 3,058円 | 1,880円 | 943円 | 726円 |
| 購入 | ||||
| 内容量 | 60mL | 70mL | 140g | 110g |
| SPF/PA | SPF50+/PA++++ | SPF50+/PA++++ | SPF50/PA+++ | SPF50+/PA++++ |
| タイプ | ミルク(乳液) | スプレー・ミスト | ジェル(ポンプ) | ジェル |
| 香り | フルーティーフローラルの香り | リフレッシュハーブの香り | — | — |
| 使用感 | さらさら | — | みずみずしい・ベタつきにくい | さらさら・化粧水のようなみずみずしさ |
| 特徴 | 耐こすれ設計・せっけんで落とせる・化粧下地兼用 | タフブーストTECH・せっけんで落とせる・メイクの上からも使用可 | — | 汗をかいた濡れた肌にも使用可能とされる処方 |
| 販売元 | シャン コスメディア楽天市場店(資生堂認定ショップ) | — | マツモトキヨシ楽天市場店 | サンドラッグe-shop |
| ブランド | — | Bioré(花王) | NIVEA SUN(花王) | SKIN AQUA(ロート製薬) |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
ゴルフでよく買われる道具
この記事を読んでいる人がよく使うサービス
PR※ アフィリエイトプログラムを利用しています。料金・キャンペーンは変動するため最新情報は各公式サイトでご確認ください。
なぜゴルフでは「日焼け止めの選び方」が特に重要なのか
すべてのスポーツで日焼け止めは有効ですが、ゴルフには他の屋外スポーツとは違う特徴がいくつかあります。プレー時間が長いこと、日陰がほとんどないコースが多いこと、そしてグリップを握る・ボールを拾う・帽子を取るといった動作で顔や手を何度も触ること。この3つが重なることで、途中で日焼け止めが取れてしまうリスクが他のスポーツより高くなります。
例えばテニスや野球であれば、試合時間はおおむね数時間以内で終わり、ベンチや屋根付きのダッグアウトなど日陰で休める時間も定期的にあります。一方ゴルフは、ハーフターンの短い休憩を挟むくらいで、あとはずっとフェアウェイやグリーン上という日なたにいる時間が長いスポーツです。しかも移動はカートや徒歩で、体を動かし続けるため汗の量も少なくありません。日焼け止めが「朝塗ったら夕方まで持つ」ものだと思い込んでいると、後半のホールで手の甲や首筋が赤くなっていた、という経験をした人も多いはずです。
この記事では「これを塗れば絶対に日焼けしない」という書き方はしません。日焼け止めの効果は使用量・塗り直しの頻度・肌質・当日の紫外線量によって大きく変わり、状況によって差があるためです。その代わり、商品ページに並ぶSPF・PAの数字や「ウォータープルーフ」といった表示がそれぞれ何を意味していて、ゴルフというスポーツの特性に照らしたときにどこを優先すればよいかを、できるだけ具体的に説明していきます。
なお、この記事は日焼け止め(サンスクリーン)そのものの選び方に絞った内容です。アームカバーやUVカットウェア、サンバイザーといった「ウェアで紫外線を遮る」アプローチについては、当サイトの紫外線対策ウェアの記事で別途詳しく扱っています。日焼け止めとウェアはどちらか一方を選ぶものではなく、組み合わせて使うことでそれぞれの弱点を補い合える関係にあります。
この記事のスタンス
商品ごとの効果については効果を確約するものではないので、「〜とされる」といった表現で紹介しています。日焼け止めの効果や肌への合う・合わないには個人差が大きく、必ずしも同じ結果になるとは限らないためです。判断材料として使い、肌に異常を感じた場合は使用を中止し、皮膚科など専門家に相談することをおすすめします。
そもそもSPFとPAで何が変わるのか
日焼け止めの商品パッケージには、必ずといっていいほど「SPF50+」「PA++++」という表示があります。この2つはどちらも紫外線への効果を示す指標ですが、防いでいる紫外線の種類が異なります。まずはこの違いを押さえておくと、商品選びの基準がぐっとはっきりします。
SPF(Sun Protection Factor)は、肌が赤くなる原因となる紫外線B波(UVB)をどれだけ防げるかを示す数値です。数値が大きいほど防御効果が高いとされ、日常使いなら10〜20程度、屋外での運動やレジャーには30以上、炎天下でのスポーツや長時間の屋外活動には50、最大値である「50+」が目安とされています。ゴルフはラウンド中ずっと屋外にいるスポーツのため、基本的にはSPF50+を選んでおくのが無難です。
一方PA(Protection Grade of UVA)は、肌の奥深くまで届き、シミやしわの原因になるとされる紫外線A波(UVA)への防御効果を示す指標です。「+」の数から「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防御効果が高いとされています。ゴルフのように長時間紫外線を浴び続けるシーンでは、最高値であるPA++++を基準に選ぶ人が多いようです。
まとめると、ゴルフ用としてまず確認すべきは「SPF50+・PA++++」という組み合わせです。これは市販の日焼け止めの中でも最高クラスの表示であり、後述する4商品もすべてこの組み合わせ、またはそれに準じるレベルで作られています。数値が最高クラスだからといって絶対に日焼けしないわけではありませんが、長時間屋外にいるスポーツでは、まずこの表示を満たしている商品から選ぶのが基本的な考え方になります。
「汗・水への強さ」が選び方を左右する
SPF・PAの数値がどれだけ高くても、汗で流れ落ちてしまっては意味がありません。ゴルフのように運動量が多く、真夏には大量の汗をかくスポーツでは、SPF・PAの数値と同じくらい「汗や水にどれだけ強いか」が重要な選定基準になります。
商品ページでよく見かける「ウォータープルーフ」「タフブースト」「密着」といった表現は、汗や水に触れても膜が崩れにくいように設計されていることを示す言葉です。厳密な国際規格があるわけではなく、メーカーごとの試験結果に基づく表現であることが多いため、商品ごとの厳密な比較には向きませんが、「炎天下」「高温多湿」「40℃」といった過酷な環境を想定した表現が使われている商品は、屋外での長時間使用を意識して設計されていると考えてよいでしょう。
ただし、汗・水に強いタイプは、その分クレンジングでないと落ちにくい、あるいは石けんで丁寧に洗う必要がある、といったケースも多く見られます。ラウンド後の入浴時にきちんと洗い流すことを前提に、汗への強さを重視するのが基本的な考え方です。逆に「せっけんで落とせる」と明記された商品は、肌への負担を抑えながらも汗への強さを両立させようとした設計になっていることが多く、毎回のラウンドで使う日焼け止めとしては扱いやすい部類に入ります。
また、汗をかいたときにベタつきにくいかどうかも、プレー中の快適さに直結するポイントです。ジェルタイプは水のようにさらっとした使用感のものが多く、クリームタイプは保湿力が高い一方でベタつきを感じやすい人もいます。スプレーやミストタイプは、グローブを外さずに塗り直せる手軽さが特徴です。次の項目では、こうしたテクスチャーの違いについてもう少し詳しく見ていきます。
テクスチャー別の特徴 — ミルク・ジェル・スプレー(ミスト)
日焼け止めは「ミルク(乳液)」「ジェル」「スプレー・ミスト」といったテクスチャーによって、塗りやすさや向いているシーンが変わります。ゴルフでの使い分けを考えるうえで、それぞれの特徴を押さえておきましょう。
■ ミルク(乳液)タイプ
しっかりと肌に密着させて塗るタイプで、汗・水への強さを重視した設計のものが多いのが特徴です。顔や首、腕など露出部分にムラなく塗り広げやすく、化粧下地を兼ねられる商品も多いため、ラウンド前の朝の身支度でまとめて塗りたい人に向いています。一方で、途中での塗り直しには手を洗ってから塗る手間がかかりやすい点は意識しておきたいところです。
■ ジェルタイプ
水のようにみずみずしく、さらっとした使用感が特徴です。ベタつきが苦手な人や、汗をかきやすい人でも比較的使いやすいとされています。価格帯も手頃なものが多く、全身にたっぷり使いたい場合にもコストを抑えやすいのが利点です。ミルクタイプに比べると、ウォータープルーフ性能はやや控えめな商品もあるため、汗の量が多い人は表示をよく確認しておくとよいでしょう。
■ スプレー・ミストタイプ
ラウンド中の塗り直しに最も向いているのがこのタイプです。手を汚さずにグローブをつけたまま吹きかけられるため、ハーフターンの短い時間でもさっと使えます。メイクの上から使えるタイプもあり、顔・首・腕を問わず全身の塗り直しに便利です。ただし風の強い日は思ったところに届きにくいことがあるため、顔に使う場合は一度手のひらに出してからなじませるなどの工夫が必要です。
「朝の1回塗り」で足りるとは限らない — 塗り直しの考え方
ここまで見てきたSPF・PA・汗への強さは、いずれも「新しく塗った直後」の防御力を示す数値です。時間の経過や汗、こすれによって日焼け止めの膜は少しずつ崩れていくため、どれだけ高機能な商品を選んでも、塗り直しをしないと効果は徐々に弱まっていくと考えておく必要があります。
目安として、2〜3時間おき、あるいは大量に汗をかいたタイミングやタオルで顔を拭いた後には塗り直すことが推奨されています。ゴルフのラウンドは4〜5時間続くため、スタート前に1回塗ったきりで済ませるのではなく、少なくともハーフターンのタイミングで1回は塗り直す、という考え方を基本に据えておくと安心です。
このとき、塗り直しのハードルを下げてくれるのがスプレー・ミストタイプの存在です。ミルクやジェルタイプを朝のベースとしてしっかり塗り、ハーフターンではスプレータイプでさっと塗り重ねる、という2本使いをしているゴルファーも少なくありません。すべてを1本でまかなおうとせず、「朝用」と「塗り直し用」で役割を分けるという発想も、選び方の一つの答えになります。
また、日焼け止めだけに頼らず、アームカバーやサンバイザー、日陰を選んで待機するといった行動面の工夫を組み合わせることで、塗り直しの負担そのものを減らすこともできます。日焼け止めは万能の対策ではなく、他の対策と組み合わせて初めて効果を発揮しやすくなる道具だと捉えておくとよいでしょう。
塗る量の目安
日焼け止めは、少ない量で塗ると表示されているSPF・PAどおりの効果が得られにくいとされています。顔であれば500円硬貨大、腕なら1本あたり人差し指の第一関節程度が目安として案内されることが多く、「思ったより多いかも」と感じる量をしっかり使うことが、効果を発揮させるうえで重要なポイントです。
目的別に見る3つの選び方タイプ
ここまでの内容を踏まえると、ゴルフ用の日焼け止めはおおよそ3つの系統に分けて考えることができます。すべてのゴルファーがきれいに当てはまるわけではありませんが、自分がどのタイプに近いかを決めておくと、数ある商品の中から選びやすくなります。
■ 朝しっかり派
ラウンド前の身支度で顔・首・腕にしっかり塗り込み、途中の塗り直しは最小限にしたい人向けです。汗・水への強さを重視したミルクタイプを基準に、可能であればハーフターンで1回だけ塗り直す運用が合っています。化粧下地を兼ねたタイプを選べば、朝の準備時間も短縮できます。
■ こまめ塗り直し派
暑がりで汗の量が多い、あるいは午後から日差しが強まる時間帯にラウンドすることが多い人向けです。ベタつきの少ないジェルタイプをベースに、スプレー・ミストタイプを携帯して2〜3時間おきに塗り直す運用が向いています。塗り直しの手間を惜しまない代わりに、1本あたりの防御力を過信しすぎない考え方です。
■ 肌がデリケート派
日焼け止め特有のにおいやアルコール、紫外線吸収剤に敏感で、肌荒れが気になりやすい人向けです。せっけんで落とせるタイプや、低刺激をうたう商品から試し、少量を目立たない部分に塗ってパッチテストをしてから本格的に使い始めることをおすすめします。
選び方の3ステップ
ここまでの知識を踏まえて、実際に日焼け止めを選ぶ流れを3つのステップでまとめました。一つずつ確認しながら進めると、パッケージの表示に迷わされずに候補を決めやすくなります。
- 1SPF・PAの表示を確認する。ゴルフのように長時間屋外にいるスポーツでは、基本的にSPF50+・PA++++を基準に選びます。これより低い表示の商品は、日常使い向けに設計されていることが多く、ラウンド用としては物足りない場合があります。
- 2汗・水への強さと、自分の汗のかきやすさを照らし合わせる。「ウォータープルーフ」「密着」「過酷な環境にも」といった表示がある商品ほど、屋外での長時間使用を意識して設計されている傾向があります。汗をかきやすい人ほど、この項目を優先して選ぶとよいでしょう。
- 3テクスチャーと携帯性を確認する。朝しっかり塗るならミルクやジェル、ラウンド中の塗り直し用ならスプレー・ミストタイプが扱いやすいとされています。キャディバッグのポケットに入るサイズかどうかも、実際に持ち歩くことを考えると意外と重要なポイントです。
日焼け止めと保管環境
夏場のキャディバッグやカートの中は高温になりやすく、直射日光下では50℃を超えることもあります。日焼け止めは高温にさらされると成分が変質しやすいとされているため、ラウンド中は日陰になるポケットに入れる、車内に長時間放置しないといった保管の工夫も、効果を保つうえで意識しておきたい点です。
塗り忘れやすい部位に注意する
日焼け止めを塗ったつもりでも、実際には見落としやすい部位がいくつかあります。ゴルフの動作特有の「日焼けしやすいのに塗り忘れやすい部位」を確認しておきましょう。
首の後ろとえりあしは、キャップやサンバイザーの陰になっていると錯覚しやすく、実際には帽子の角度によっては日差しが当たり続けている場合があります。特に前傾姿勢を取るアドレスの構えでは、首の後ろが上を向く形になり、想像以上に紫外線を浴びやすい部位です。
手の甲も見落としやすい部位の一つです。グローブをつけている利き手側はある程度守られますが、もう片方の手はむき出しのままクラブを握ったりティーを扱ったりします。手の甲は加齢によるシミが出やすい部位ともいわれており、意識して塗っておきたいところです。
耳や耳の後ろ、髪の分け目なども、サンバイザーやキャップだけではカバーしきれないことがあります。特に髪の分け目は頭皮の日焼けにつながりやすく、気になる人はスプレータイプで頭皮用に軽く塗布できる商品を選ぶという方法もあります。
ひざ裏やふくらはぎの背面も、ショートパンツでラウンドする人にとっては見落としがちな部位です。歩いているときは常に日差しを受け続けているため、脚全体に塗る際にはこうした背面部分まで意識してムラなく塗り広げることをおすすめします。
日焼け止め以外にもできる工夫
サングラスやアイウェアは、目そのものの紫外線対策になるだけでなく、目を細める動作を減らして表情じわの予防にもつながるとされています。日焼け止めと合わせて、日陰での待機時間を意識的に増やす、水分補給をこまめに行うといった行動面の工夫も、紫外線対策全体の効果を高める要素です。
買ったあとに気をつけたいこと
日焼け止めは季節性の高い消耗品であり、保管方法や使用期限にも注意が必要です。特にゴルフバッグに入れっぱなしにしがちな道具だからこそ、いくつか気をつけたいポイントを挙げておきます。
開封後の日焼け止めは、目安として半年〜1年程度で使い切ることが推奨されています。特に一度開封したものを高温多湿のキャディバッグに入れたまま放置すると、成分が劣化して本来の効果が発揮されにくくなる場合があるとされています。シーズンをまたいで使う場合は、新しいシーズンの前に残量と製造からの期間を確認しておくと安心です。
衣類への付着にも注意しましょう。日焼け止めには、汗や水に強くするための撥水成分が含まれていることが多く、衣服につくと白く残ったり、洗濯してもシミのように色が変わって残ってしまったりすることがあります。塗った直後は乾かす時間を少し置いてから着替える、あるいはウェアを着た状態であれば首元やそでの内側に付着しないよう注意しながら塗るといった工夫が有効です。
最後に、日焼け止めを塗った手でグリップを長時間握り続けると、グリップ表面がベタついたり劣化を早めたりする可能性も指摘されています。特にラバー製のグリップは油分の影響を受けやすいとされているため、日焼け止めを塗った後は少し肌になじませてからクラブを握る、ラウンド後にグリップを軽く拭き取る習慣をつけるといった対策も、道具を長持ちさせるうえで意識しておきたいポイントです。
NEXT STEP
用品が揃ったら、ラウンド先も探しておきませんか
姉妹サイト UNIT-GOLF では、47都道府県ごとに「初心者向けのやさしいコース」「安いゴルフ場」「難関コース」を料金つきでランキングしています。
都道府県別おすすめゴルフ場を見る →よくある質問
Qゴルフ用の日焼け止めはSPF・PAどのくらいを選べばいいですか?
A長時間屋外にいるスポーツであるため、基本的にはSPF50+・PA++++を基準に選ぶのが無難です。SPFは肌が赤くなる原因となるUVBへの防御効果、PAはシミ・しわの原因となるUVAへの防御効果を示す指標で、それぞれ数値や「+」の数が多いほど防御効果が高いとされています。
Qラウンド中に塗り直しは必要ですか?
A必要とされています。日焼け止めの効果は時間の経過や汗、こすれによって徐々に弱まっていくため、2〜3時間おき、あるいは大量に汗をかいたタイミングでの塗り直しが推奨されています。ゴルフは4〜5時間続くため、少なくともハーフターンで1回は塗り直すことを目安にするとよいでしょう。
Qミルク・ジェル・スプレーはどう使い分ければいいですか?
Aミルクタイプは汗・水への強さを重視した設計が多く、朝しっかり塗るのに向いています。ジェルタイプはさらっとした使用感でベタつきが少なく、全身にたっぷり使いたいときに扱いやすいとされています。スプレー・ミストタイプは手を汚さず塗り直せるため、ラウンド中の塗り直し用として便利です。
Q日焼け止めとUVカットウェアはどちらを優先すればいいですか?
Aどちらか一方ではなく、組み合わせて使うのが基本的な考え方です。日焼け止めは顔や手など露出した肌全般をカバーでき、UVカットウェアは汗で流れる心配がなく一定の効果を保ちやすいという特徴があります。両方を併用することで、それぞれの弱点を補い合いやすくなります。
Q塗り忘れやすい部位はどこですか?
A首の後ろやえりあし、手の甲、耳や髪の分け目、ひざ裏やふくらはぎの背面などが見落とされやすい部位とされています。特に首の後ろはアドレス時の姿勢で上を向きやすく、想像以上に紫外線を浴びやすい部位です。
Q日焼け止めはどのくらいの期間で使い切るべきですか?
A開封後は半年〜1年程度を目安に使い切ることが推奨されています。高温多湿のキャディバッグに入れっぱなしにすると成分が劣化しやすいとされているため、シーズンをまたいで使う場合は残量と使用開始時期を確認しておくと安心です。
Q日焼け止めが衣類やグリップにつくのが心配です。対策はありますか?
A日焼け止めには汗や水に強くするための撥水成分が含まれることが多く、衣類に白く残ったりシミになったりすることがあります。塗った直後は少し乾かしてから着替える、グリップを握る前に手になじませておく、ラウンド後にグリップを軽く拭き取るといった工夫が有効とされています。
迷ったらこれ|この記事のNo.1

資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク NA 60mL
参考価格 3,058円
向いている人:朝しっかり塗って、途中の塗り直し回数を減らしたい人
あわせて検討したいサービス
PR※ アフィリエイトプログラムを利用しています。料金・キャンペーンは変動するため最新情報は各公式サイトでご確認ください。
体づくりはジム・スタジオで
関連記事