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ゴルフのグリップ交換用の両面テープは、幅19〜20mm・厚み0.14〜0.18mmが標準的な規格です。1本のクラブに使う量は、メーカー表記から逆算すると約58〜70cm。5mのロールなら約8本、10mなら約14本が目安です(巻き方で前後します)。巻き方は「らせん状に、重ねず少し隙間を空けて」が基本で、グリップエンド側の余りはシャフトの穴に折り込みます。この記事では、本数別のテープの長さ、交換の手順と必要な道具、幅と厚みで太さがどれだけ変わるか、よくある失敗と対策を整理し、最後に実在の4商品を比較します。
この記事でわかること
- グリップ交換用の両面テープの選び方 — 結論と本数別の長さ
- グリップ交換の手順 — 両面テープの巻き方まで
- グリップ交換に必要な道具一式
- 「幅」と「厚み」の読み方 — 太さはどれだけ変わるか
- グリップ用両面テープのおすすめ4選
- よくある失敗と対策
グリップ用両面テープのおすすめ4選
メーカーの商品ページで「グリップ交換用」として案内されている、長さ・厚み・価格帯が異なる4点です。価格は記事作成時点のもので、購入前に商品ページで最新の価格・在庫・仕様を確認してください。
ダイヤゴルフは数百円で試せる少量タイプ、タバタは10本前後にちょうどよい定番サイズ、ライトは25mの大容量でフルセット交換にも対応、日東電工のGW-5018は50mm幅×25m巻きの業務用ロールです。まず安く試すならダイヤゴルフ、アイアン一式ならタバタ、繰り返し交換するならライト、大量に交換するならGW-5018という選び方になります。
価格だけならダイヤゴルフが手頃ですが、数本分しかないため、複数本を交換するなら割高になることがあります。ライトは余らせると粘着面が劣化するので、今後の交換頻度も判断材料にしてください。

タバタ(Tabata)グリップ交換テープ 10m GV0613
参考価格484円
ゴルフクラブのグリップ交換時にシャフトへ巻きつける、ラバーグリップ専用の両面テープ。らせん巻きで約14本分のクラブ交換に対応するとされ、日本製で安定した品質が案内されています。まず本数を数えてちょうどよい量を選びたい人に向いたサイズです。
ここが良い
- アイアンセットなど10本前後をまとめて交換したい場合に本数がちょうど合いやすい
- 日本製で、価格の割にレビュー評価が安定しているとされる
- 幅20mm・厚み0.14mmの標準的な仕様で、初めての交換でも扱いやすい
注意点
- グリップ液は別売りのため、持っていない場合は別途用意する必要がある
- ラバーグリップ専用のため、コード入りやパター用グリップには非対応の場合がある

ライト(LITE)グリップ用両面テープ 通常タイプ G-351(19mm幅・25m)
参考価格1,980円
ゴルフ用品メーカーのライトが手がける、幅19mm・厚み0.18mmの両面テープ。25mという長さで、フルセットのクラブをまとめて交換したい人や、複数回に分けて使い切りたい人に向いています。厚みがあるぶん、グリップをやや太めに仕上げたい場合にも扱いやすいとされています。
ここが良い
- 25mの大容量で、フルセット交換や複数回の交換にも対応しやすい
- 厚み0.18mmとやや厚手のため、グリップを太めに仕上げたい人にも扱いやすい
- 1mあたりの単価が抑えられており、まとめ買いに向いている
注意点
- 1〜2本だけ交換したい人には量が多く、余らせてしまう可能性がある
- グリップ液は別売りのため、別途用意する必要がある
ダイヤゴルフ(DAIYA GOLF)グリップ交換用両面テープ AS-028(5m巻き)
4.00(9件のレビュー)
参考価格284円
ゴルフ用品メーカーのダイヤゴルフによる、5m巻きの少量タイプの両面テープ。1本あたり約58cm使用する計算で、約8本分のクラブ交換に対応するとされています。価格が手頃で、初めてグリップ交換に挑戦する人が試しやすいサイズです。
ここが良い
- 4点の中でもっとも価格が手頃で、初めて交換を試す人にリスクが少ない
- 約8本分とちょうどウェッジ・パター・数本のアイアン交換に使い切りやすい量
- 正規品として案内されており、品質面でも安心して選びやすい
注意点
- フルセットの交換にはやや本数が足りない場合がある
- 幅・厚みの詳細な数値が商品ページに明記されていない場合がある
日東電工(ニットー) ゴルフ専用両面テープ GW-5018 50mm幅×25m巻き
参考価格約3,350円
日東電工のゴルフ専用両面テープ。50mm幅×25m巻きのロールで、グリップ交換用としてクラブに必要な長さを切り出して使えるタイプです。
ここが良い
- ロール状で必要な長さを切って使える
- 多数のクラブを交換する人や工房向けに向く
- 環境対応の専用テープとして流通
注意点
- 3,000円台とプレカットタイプより初期費用が高い
- 一般的なグリップ交換では使い切れない量になる場合がある
■ スペック比較表
| 商品 | タバタ(Tabata)グリップ交換テープ 10m GV0… | ライト(LITE)グリップ用両面テープ 通常タイプ G-… | ||
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 484円 | 1,980円 | 284円 | 約3,350円 |
| 購入 | ||||
| 長さ | 10m(らせん巻き約14本分の目安) | 25m | 5m巻き(約8本分の目安) | — |
| 幅 | 20mm | 19mm | — | — |
| 厚み | 0.14mm | 0.18mm | — | — |
| 素材 | アクリル系粘着剤・紙 | — | — | — |
| 対応グリップ | ラバーグリップ専用 | — | — | — |
| 原産国 | 日本 | — | — | — |
| タイプ | — | 通常タイプ | — | — |
| 型番 | — | G-351 | AS-028 | GW-5018 |
| メーカー | — | — | ダイヤゴルフ(DAIYA GOLF) | 日東電工(ニットー) |
| 正規品 | — | — | 正規品として案内 | — |
| サイズ | — | — | — | 幅50mm×長さ25m |
| 用途 | — | — | — | グリップ交換用の両面テープ |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
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グリップ交換用の両面テープの選び方 — 結論と本数別の長さ
テープ選びで決めるのは「交換する本数に合う長さ」だけです。幅と厚みは、次の章で見るように標準品を選べば足ります。
結論: アイアン一式(7〜10本)を交換するなら10mロールのタバタ GV0613(幅20mm・厚み0.14mm・約14本分)。ウェッジやパターなど数本だけなら5mのダイヤゴルフ AS-028(約8本分)。フルセットを繰り返し交換する人はライト G-351(25m)。ショップ並みに大量に交換するなら日東電工 GW-5018(幅50mm×25m)。
長さの目安は、商品ページの表記から逆算できます。ダイヤゴルフは5mで約8本(1本あたり約58cm)、タバタは10mで約14本(約71cm)と案内されています。一方、10mで8〜10本とする販売店の目安もあり、らせん巻きで隙間を広くとるかどうかで1本あたりの消費量は変わります。初めての交換は、失敗した巻き直しの分も見込んで、必要本数より少し多めの長さを選んでください。
余ったテープは、粘着面が劣化すると使えなくなります。高温になる夏の車内や直射日光を避け、常温の室内で保管してください。
交換する本数別の長さの目安
| 交換する本数 | 必要な長さ | 本記事の候補 |
|---|---|---|
| 1〜8本(ウェッジ・パター等) | 5m | ダイヤゴルフ AS-028 |
| アイアン一式(7〜10本) | 10m | タバタ GV0613 |
| フルセット(13〜14本)+予備 | 10m以上 | ライト G-351(25m) |
| 多数本・複数回 | 25m以上 | 日東電工 GW-5018 |
1本あたり約58〜71cmは、ダイヤゴルフ(5m・約8本)とタバタ(10m・約14本)の商品表記からの逆算値。
グリップ交換の手順 — 両面テープの巻き方まで
道具が揃えば自宅でも交換できます。1本にかかる時間は慣れれば10分程度で、固定を待つ時間は別にかかります。
- 1古いグリップの長さを測っておく。新しいグリップを同じ位置に止めるための基準になります。
- 2グリップカッターで古いグリップに切り込みを入れる。必ずヘッド側からバット側(グリップエンド側)に向けて切り、シャフトを傷つけないようにします。
- 3古いグリップと古いテープを外す。ドライヤーなどで温めると、古いテープが剥がしやすくなります。
- 4シャフトに残った古いテープや汚れを拭き取る。ここが残ると、装着後にグリップがずれる原因になります。
- 5両面テープを、グリップの長さより約2cm(1インチ前後)長く切る。グリップの先端から約1cm手前から巻き始めると、挿したときにテープがはみ出しにくくなります。
- 6テープをらせん状に巻く。テープ同士は重ねず、わずかに隙間を空けます。ぴったり詰めると、溶剤でゆるんだテープが挿入時に余り、段差やシワの原因になります。
- 7グリップエンド側にはみ出した余りはひねり、シャフトの穴に押し込む。シャフトの端面をきれいに覆います。
- 8グリップの内側とテープ全体に溶剤をたっぷり掛ける。「液が滴るくらい」が目安で、途中で止まって入らなくなる失敗の主因は溶剤不足です。溶剤が乾く前に、一気に奥まで差し込みます。
- 9フェース面とグリップの向きを合わせ、はみ出した溶剤をウエスで拭いて、クランプで固定したまま乾かす。
乾燥と固定の目安
揮発性の高い溶剤なら約30分、専用溶剤は3時間以上が使用までの目安とする解説があります。迷ったら丸一日置くと安心です。テープと溶剤の組み合わせによっては、24時間たっても固定されない例も報告されているため、初回は専用の溶剤を使い、メーカーの指定があればそれに従ってください。
グリップ交換に必要な道具一式
テープと溶剤のほかに、切る・剥がす・固定する・受ける道具が要ります。
必要な道具と代用
| 道具 | 役割 | なくても可? |
|---|---|---|
| グリップカッター | 古いグリップを切る | カッターで代用(シャフトに注意) |
| 両面テープ | グリップを固定する | 不可 |
| グリップ用溶剤 | 滑らせて挿入する | 不可(専用品が安心) |
| クランプ・万力 | シャフトを固定する | 代用は作業性が落ちる |
| ドライヤー | 古いテープを温める | 手で剥がしても可 |
| 受け皿・新聞紙 | 垂れた溶剤を受ける | 新聞紙やトレイで代用 |
| ウエス | 溶剤とテープ糊を拭く | 古いタオルで可 |
「幅」と「厚み」の読み方 — 太さはどれだけ変わるか
幅は19〜20mmの違いでほぼ差が出ず、厚みも0.14mmと0.18mmの差は、直径にして0.08mmにとどまります。太さを変えたいなら、テープの厚みより「追加で1周巻く」か「グリップの内径を変える」ほうが効きます。
テープが1周分巻かれると、シャフトの両側にテープの厚みが乗るため、直径は厚みの約2倍増えます。0.14mmのテープなら約0.28mm、0.18mmなら約0.36mmで、差は0.08mmです。手で握って分かる差ではありません。
太さを変えたいときは、シャフトに追加でテープを1周巻きます。海外のグリップ交換ガイドでは、1周追加で直径が約1/64インチ(約0.4mm)太くなるとされています。追加の層は、継ぎ目が重ならないよう位置をずらして貼ってください。継ぎ目が重なると、その部分だけ盛り上がります。
幅50mmの広幅ロール(日東電工 GW-5018)は、シャフトの外周(バット径約14.7mmで約46mm)をほぼ1周でくるむ幅です。らせん巻きではなく、シャフトに沿って縦に貼る使い方を想定した規格と考えると分かりやすくなります。
粘着剤はアクリル系が広く使われます。素材欄の記載は選ぶときの目安の一つですが、粘着力は溶剤との相性にも左右されるため、まず信頼できるメーカー品を選ぶのが確実です。
テープ仕様と太さの関係
| 仕様 | 目安 | 太さへの影響 |
|---|---|---|
| 幅19〜20mm | らせん巻きの標準 | 1mm差は体感差ほぼなし |
| 厚み0.14mm | タバタ GV0613 | 1層で直径約0.28mm増 |
| 厚み0.18mm | ライト G-351 | 1層で直径約0.36mm増 |
| 追加で1周巻く | 海外の解説で約1/64インチ | 直径約0.4mm増 |
| グリップ内径58→60 | 0.580→0.600インチ | 直径約0.5mm減(細くなる) |
1層の直径増は、テープ厚みの2倍として計算した値。内径は数字が小さいほど肉厚で太く仕上がる(内径58が肉厚、62が肉薄)。
よくある失敗と対策
初めての交換で起きやすい失敗は、ほぼ決まっています。症状から原因をたどれます。
巻き方を失敗した場合は、剥がして巻き直せますが、一度貼ったテープは粘着面にホコリが付いて接着力が落ちます。大きくやり直すなら新しいテープに替えるのが無難です。
作業に不安がある、太さまで細かく調整したいという場合は、ゴルフショップの交換サービスを使う手もあります。まず1本だけ自分で試して感触を確かめてから判断してもかまいません。
症状・原因・対策
| 症状 | 主な原因 | 対策 |
|---|---|---|
| 途中で止まって入らない | 溶剤が足りない・乾きかけ | 滴るほど掛け、一気に差す |
| 装着後にグリップが回る | 汚れ・古テープ残り・乾燥不足 | 脱脂し、丸一日置く |
| 握ると段差を感じる | テープの重ね巻き・継ぎ目の重なり | 重ねず隙間を空ける |
| グリップエンドにすき間 | テープが短い・差し込み不足 | グリップ長+約2cmで奥まで差す |
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Qグリップ交換の両面テープの巻き方は?
Aグリップの長さより約2cm長く切り、先端の約1cm手前かららせん状に巻きます。テープ同士は重ねず少し隙間を空け、グリップエンド側の余りはひねってシャフトの穴に押し込みます。
Qグリップ交換に必要な道具は?
A両面テープ、グリップ用溶剤、古いグリップを切るグリップカッター、シャフトを固定するクランプ、ウエス、溶剤を受ける新聞紙やトレイが基本です。古いテープを剥がすドライヤーがあると作業が楽になります。
Qテープの幅は19mmと20mmのどちらを選べばいいですか?
A1mmの差は仕上がりの太さにほとんど影響しません。標準品の幅19〜20mmから、長さと価格で選んで問題ありません。
Qテープの厚みでグリップの太さはどれくらい変わりますか?
A1層あたりの直径増は厚みの約2倍で、0.14mmなら約0.28mm、0.18mmなら約0.36mmです。両者の差は0.08mmで、体感できる差ではありません。太さを変えたいなら、追加で1周巻く(約0.4mm増)か、内径の違うグリップを選びます。
Q何mのテープを買えばいいですか?
A1本あたり約58〜71cmが目安です。5mなら約8本、10mなら約14本分と案内されている商品があります。アイアン一式なら10m、フルセットや複数回の交換なら10m以上を選ぶと足りなくなりません。
Qグリップ液がない場合、水や灯油で代用してもいいですか?
A代用の情報もありますが、テープとの相性が合わず24時間たっても固定されない例も報告されています。初めての交換は専用のグリップ用溶剤を使うのが安心です。
Qパター用グリップにも同じ両面テープを使えますか?
A商品によって対応が分かれます。パターグリップは専用テープや取り付け方法が指定されていることがあるため、商品ページでロングタイプ用かパター用かを確認してください。
Q交換後、いつからグリップを使えますか?
A揮発性の高い溶剤は約30分、専用溶剤は3時間以上が目安とされています。メーカーの指定があればそれに従い、迷ったら丸一日置いてから使うと安心です。
Qグリップ交換は自分でやるべきか、お店に頼むべきかで迷っています。
Aコストを抑えたい人や工具作業に慣れている人は自分で、初めてで不安な人や太さの微調整まで頼みたい人はショップの交換サービスが向いています。まず1本だけ自分で試す方法もあります。
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