SPOGEARSPOGEARジム・スタジオ比較
スケボーウィールの硬度(デュロメーター)の選び方4選
スケートボード

スケボーウィールの硬度(デュロメーター)の選び方4選

スケートボードのウィールに書かれた「99A」「78A」といった硬度表記の意味と、街乗り・パーク・トリック練習など用途別の選び方をやさしく整理。デュロメーターの読み方、サイズとの関係、実際に選べる4商品も紹介します。

公開:更新:執筆:SPOGEAR編集部

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。掲載商品は編集部が楽天市場・Yahoo!ショッピングで販売実態を確認したうえで選定しており、広告主の意向で評価を変えることはありません。編集方針を見る →

スケートボードのウィール(車輪)を選ぶとき、サイズ(直径・幅)と並んでよく見かけるのが「99A」「95A」「78A」といった数字とアルファベットの組み合わせです。これは「デュロメーター」と呼ばれる硬度表記で、ウィールがどれくらい硬いか(あるいは柔らかいか)を示す指標だとされています。この数字の意味を知らないまま「なんとなく人気だから」という理由でウィールを選んでしまうと、街乗りで振動が気になる、パークでグリップが物足りない、といったミスマッチが起きやすくなります。この記事では、初心者〜中級者のスケーターや、街乗り・移動用途でクルーザーボードに興味がある方を想定し、デュロメーター表記の読み方、硬さによって走行フィーリングがどう変わるとされているか、そして用途別にどのあたりの硬度を目安にすればよいかを整理します。最後に、実際に選べる主要ブランドのウィール4商品を紹介します。ウィールそのもののサイズ選びについては別記事「スケートボードのウィール(車輪)の選び方」で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてください。

この記事でわかること

  • デュロメーター表記の基本 — 「A」スケールの読み方
  • 硬いウィールと柔らかいウィールで何が変わるか
  • サイズ(直径)との組み合わせで考える
  • 用途別に見る硬度選びの目安
  • ウィールのおすすめ4選
  • 交換のタイミングと走行時の注意点
先にランキングを見る

ウィールのおすすめ4選

ここからは実際の候補です。海外の主要スケートウィールブランドの中から、硬度帯の異なる4種類をバランスよく紹介します。いずれも4個入り(1台分)を基準とした商品です。価格・仕様は記事作成時点の参考価格で、変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・サイズ展開をご確認ください。

4つを並べると、SPITFIRE フォーミュラフォーとRicta CLOUDSは硬めの硬度帯で、ストリート・パークでのトリック練習を重視する人向けの選択肢です。OJ スーパージュースは柔らかい硬度で街乗り・クルージングに特化しており、Powell Peralta G-ボーンズ64mmは硬めの大径ウィールで街乗りからやや速度を出したクルージングまでカバーしたい人向けの位置づけになります。

自分に合うのはどれかは、普段どこで、どんな滑り方をすることが多いかによって変わります。まだ用途が固まっていない場合は、Ricta CLOUDSのようなストリート寄りの硬度から試し、慣れてきたタイミングで自分の用途に合わせて硬めか柔らかめかへ寄せていく、という進め方でも無理がないでしょう。なお、価格・仕様は変動する可能性があるため、購入前に商品ページをチェックしておくと安心です。

なお、ウィールの硬度による体感差は、デッキの重さやトラックのセッティング、体重、路面の状態によっても変わってくるとされています。ウィールを交換しても思ったほど変化を感じない場合は、ベアリングの状態やトラックのキングピンの締め具合など、周辺パーツの状態もあわせて確認してみるとよいでしょう。

No.1スピットファイア(SPITFIRE)フォーミュラフォー クラシック ウィール
ストリート・パーク定番

スピットファイア(SPITFIRE)フォーミュラフォー クラシック ウィール

4.50(2件のレビュー)

参考価格5,500円前後(4個セット)

スピットファイアの主力ラインナップ「フォーミュラフォー」の定番モデル。独自のウレタン配合により、硬めの硬度でありながらグリップと転がりのバランスを取っているとされるシリーズで、ストリート・パークでのトリック練習向けとして長年支持されています。直径・硬度違いで複数のバリエーションが展開されています。

こんな人にスケートパークやストリートでのトリック練習を中心に考えている人
硬度99A(Aスケール表記)
直径52〜54mm前後(商品バリエーションにより異なる)
内容4個入り
主な用途ストリート/パークでのトリック練習

ここが良い

  • 硬めの硬度ながらグリップと転がりのバランスが良いと評価されることが多い
  • 長年の実績があり、サイズ・硬度バリエーションが豊富
  • デッキ・トラックとのコーディネートがしやすい定番ブランド

注意点

  • 硬めの硬度のため、荒れた路面での振動はやや感じやすい
  • 街乗り中心の用途にはやや不向きとされる
No.2OJウィールズ(OJ Wheels) スーパージュース ウィール
街乗り・クルージング定番

OJウィールズ(OJ Wheels) スーパージュース ウィール

5.00(1件のレビュー)

参考価格3,934円前後(4個セット)

クルーザー・ロングボード向けウィールの代表的存在として知られるOJウィールズの「スーパージュース」シリーズ。柔らかい硬度と丸みを帯びたコンタクトパッチにより、路面の凹凸を吸収しやすいグリップ重視の設計とされ、街乗り・クルージング用途で長年選ばれているモデルです。

こんな人に街乗り・通学などクルージング用途をメインに考えている人
硬度78A(Aスケール表記)
直径55mm(ミニサイズ、商品バリエーションにより異なる)
内容4個入り
主な用途街乗り/クルージング

ここが良い

  • 柔らかい硬度で路面の凹凸を拾いにくく、街乗りでの快適性に定評がある
  • グリップ力が高く、荒れた路面でも安定感があるとされる
  • クルーザーボードの標準ウィールからのアップグレード先として選ばれやすい

注意点

  • 乾いた滑らかな路面での転がりは硬めのウィールに比べてやや劣るとされる
  • トリック用途(スライドなど)にはあまり向かない硬度帯
No.3RICTA(リクタ) 55mm CLOUDS ソフトウィール
中間硬度でバランス重視

RICTA(リクタ) 55mm CLOUDS ソフトウィール

参考価格3,762円前後(4個セット)

ウィールブランドとして知られるRictaが展開する中間硬度ラインナップ「CLOUDS」。ストリート寄りの硬さを保ちながら、独自のコア構造で転がりの持続性を高めているとされるシリーズで、日常的な使用に耐える耐久性を重視したモデルとして知られています。

こんな人にストリート寄りの硬度で、価格も抑えたい人
硬度95A(Aスケール表記)
直径52〜53mm前後(商品バリエーションにより異なる)
内容4個入り
主な用途ストリート/パーク(日常使い寄り)

ここが良い

  • ストリート向けの硬さを保ちつつ、耐久性重視の設計とされる
  • 価格が手頃で、練習用・予備セットとしても選びやすい
  • サイズ展開が豊富でデッキとのバランスを取りやすい

注意点

  • 最上位グレードのウィールに比べると転がりの伸びはやや控えめとされる
  • 街乗り中心の柔らかいフィーリングを求める人には硬く感じられる場合がある
No.4パウエル・ペラルタ(Powell Peralta) G-ボーンズ 64mm ウィール
大径・高速クルージング向け

パウエル・ペラルタ(Powell Peralta) G-ボーンズ 64mm ウィール

参考価格9,350円前後(4個セット)

老舗ブランド、パウエルペラルタが展開する「G-ボーンズ」シリーズの大径モデル。97Aの硬めの硬度と64mmという大径を組み合わせた設計で、クルージングやダウンヒルなど速度を重視する場面でのグリップと転がりの持続性を意識したラインナップとして知られています。

こんな人に街乗りからやや速度を出したクルージングまでカバーしたい人
硬度97A(Aスケール表記)
直径64mm(大径、商品バリエーションにより異なる)
内容4個入り
主な用途クルージング/ダウンヒル寄りの高速走行

ここが良い

  • 大径ウィールにより段差を乗り越えやすく、速度の乗りが良いとされる
  • 老舗ブランドとしての実績があり、品質面での安心感がある
  • 硬めの硬度で乾いた滑らかな路面での転がりが軽いとされる

注意点

  • 大径のためウィールバイトが起きやすく、ライザーパッドの追加が必要になる場合がある
  • ストリートでの細かいトリック用途にはやや不向きとされる

■ スペック比較表

商品スピットファイア(SPITFIRE)フォーミュラフォー クラシック ウィールスピットファイア(SPITFIRE)フォーミュラフォー …OJウィールズ(OJ Wheels) スーパージュース ウィールOJウィールズ(OJ Wheels) スーパージュース …RICTA(リクタ) 55mm CLOUDS ソフトウィールRICTA(リクタ) 55mm CLOUDS ソフトウィ…パウエル・ペラルタ(Powell Peralta) G-ボーンズ 64mm ウィールパウエル・ペラルタ(Powell Peralta) G-…
参考価格5,500円前後(4個セット)3,934円前後(4個セット)3,762円前後(4個セット)9,350円前後(4個セット)
購入
硬度99A(Aスケール表記)78A(Aスケール表記)95A(Aスケール表記)97A(Aスケール表記)
直径52〜54mm前後(商品バリエーションにより異なる)55mm(ミニサイズ、商品バリエーションにより異なる)52〜53mm前後(商品バリエーションにより異なる)64mm(大径、商品バリエーションにより異なる)
内容4個入り4個入り4個入り4個入り
主な用途ストリート/パークでのトリック練習街乗り/クルージングストリート/パーク(日常使い寄り)クルージング/ダウンヒル寄りの高速走行

※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。

※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

この道具の最安値をまとめて比較 →

スケボーのデッキ・パーツ63点を、Amazon・楽天・Yahoo!の価格で並べて比較できます。

スケートボードでよく買われる道具

この記事を読んでいる人がよく使うサービス

PR
専門店ムラサキスポーツ 公式通販

スケートボード・サーフ・スノーの横乗り系専門店の公式オンラインストア

無料体験・詳細を見る →

※ アフィリエイトプログラムを利用しています。料金・キャンペーンは変動するため最新情報は各公式サイトでご確認ください。

デュロメーター表記の基本 — 「A」スケールの読み方

ウィールのパッケージや商品ページに書かれている「99A」「88A」といった表記は、ゴムやウレタン素材の硬さを測る国際的な指標「デュロメーター」に基づくものだとされています。まずこの数字の見方を整理します。

スケートボード用ウィールの多くは「Aスケール」という測定方式で硬度を表記しており、数字が大きいほど硬いウィール、小さいほど柔らかいウィールを意味するとされています。市販されているスケートボード用ウィールはおおむね「78A」前後の柔らかいものから「101A」前後の硬いものまで幅広く展開されており、一般的なストリート・パーク向けウィールは「95A〜101A」の範囲に集中する傾向があるとされています。

一部のブランドでは、非常に硬いウレタンを測る際に、より高い硬度域を細かく表せる「Bスケール」を採用していることもあります。Bスケール表記の場合はAスケールと単純比較できないため、「B」と書かれているウィールを見かけたら、Aスケール換算のおおよその目安が併記されていないか商品ページで確認するとよいでしょう。とはいえ、街乗り〜一般的なストリート・パーク用途で選ぶ範囲では、ほとんどの商品がAスケール表記になっているとされ、まずはAスケールの範囲感を覚えておけば実用上大きな問題は起きにくいと考えられます。

なお、硬度と「速さ」は必ずしも比例するものではないとされています。硬いウィールは路面との接地抵抗(転がり抵抗)が小さくなりやすく、乾いた滑らかな路面ではスムーズに転がりやすい一方、柔らかいウィールは路面の凹凸を吸収しやすく、粗い舗装や小さな段差でも失速しにくいという特性があるとされています。どちらが優れているというものではなく、走る場所とスタイルに合わせて選ぶべき指標だと捉えておくのが実用的です。

この記事のスタンス

ウィールの硬さの感じ方には体重や滑走スタイル、路面状況による個人差が大きく、「この硬度が絶対に正解」といった断定的な書き方は避けています。あくまで一般的に語られている目安として参考にし、迷う場合はスケートショップのスタッフに相談することもおすすめします。

硬いウィールと柔らかいウィールで何が変わるか

硬度の違いによって、走行中に体感される特性がどのように変わるとされているか、具体的に見ていきましょう。

なお、同じ硬度表記であってもブランドやウレタン配合の違いによって体感が変わることがあるとされ、あくまで「A」の数字は目安の一つとして捉えるのが実用的です。特に初めてウィールを選ぶ場合は、硬度だけでなく直径(mm)や幅、コンタクトパッチ(接地面の形状)も合わせて確認すると、より用途に合ったウィールを選びやすくなります。

■ 硬いウィール(95A〜101A程度)の傾向

乾いた滑らかな路面での転がりの軽さや、スライド(意図的に滑らせる動作)のしやすさに定評があるとされています。スケートパークのランプやストリートのレール・階段など、トリック中心の滑走で選ばれることが多い硬度帯です。一方で、路面のちょっとした凹凸や小石を拾いやすく、振動が突き上げとして伝わりやすいとされ、荒れた舗装路や継ぎ目の多い道では快適性がやや下がる場合があります。

■ 柔らかいウィール(78A〜87A程度)の傾向

グリップ力が高く、路面の凹凸を吸収しやすいとされ、街乗りやクルージング用途、荒れた路面での安定感を重視する場合に選ばれやすい硬度帯です。振動が少なく快適に感じられる一方、乾いた滑らかな路面では転がり抵抗がやや大きく感じられ、トリックでのスライドはしにくいとされています。クルーザーボードやロングボードの標準ウィールにこの硬度帯が多いのも、こうした特性が理由の一つとされています。

■ 中間の硬度(88A〜94A程度)

硬いウィールと柔らかいウィールの中間的な特性を持つとされる帯域で、街乗りとちょっとしたトリック練習を両方楽しみたい人や、路面状況が定まらない環境で使う人に選ばれることがあります。ただし、どちらの用途にも「特化していない」という側面もあるため、明確に用途が決まっている場合は、その用途に寄せた硬度を選ぶほうが満足度は高くなりやすいと考えられます。

サイズ(直径)との組み合わせで考える

硬度と並んで確認しておきたいのが直径(mm表記)です。硬度と直径を組み合わせて考えることで、より用途に合ったウィール選びがしやすくなるとされています。

  1. 1ストリート・パークでのトリック中心なら、直径50〜54mm程度・硬度95A〜101A程度の組み合わせが定番とされています。小径で軽く、トリックの取り回しがしやすいとされる一方、耐久性や最高速はクルーザー用途向けのウィールに比べて控えめな傾向があります。
  2. 2街乗り・通学などのクルージング中心なら、直径54〜60mm程度・硬度78A〜87A程度の組み合わせが選ばれやすいとされています。直径が大きいほど路面の段差を乗り越えやすく、柔らかい硬度と組み合わせることで振動をさらに抑えやすくなるとされています。
  3. 3ダウンヒルや長距離クルージングなど速度を重視する場合は、直径60mm以上の大径ウィールが使われることが多いとされていますが、デッキやトラックとの相性、車体の高さ(ライザーパッドの要否)も関わってくるため、専門ショップでの相談も検討するとよいでしょう。

ウィールバイト(デッキとの干渉)に注意

直径の大きいウィールに交換すると、旋回時にウィールがデッキの側面に接触する「ウィールバイト」が起きることがあるとされています。大径ウィールへの交換を検討する場合は、ライザーパッド(デッキとトラックの間に挟む板)の追加が必要になる場合がある点も、あわせて確認しておくと安心です。

用途別に見る硬度選びの目安

ここまでの内容を踏まえて、実際にどの硬度帯を目安に選べばよいか、使うシーンごとに整理しました。

■ まず1セット試したい初心者

これから始める場所がストリート・パーク中心なら95A前後、街乗り・通学中心なら78A〜83A前後を目安に、まずは各硬度帯の定番モデルから試してみるのがおすすめです。硬度による違いを実際に体感してから、次のウィール選びに活かすという進め方でも遅くはありません。

■ スケートパークでのトリック練習が中心

滑らかな路面での転がりとスライドのしやすさを重視し、99A前後の硬めのウィールが選ばれやすい傾向にあります。摩耗のしやすさはウレタンの配合によって異なるため、耐久性を重視する場合はレビューや商品説明も参考にするとよいでしょう。

■ 街乗り・通学などのクルージングが中心

荒れた舗装路や継ぎ目の多い道でも振動を抑えやすい78A〜83A程度の柔らかめのウィールが扱いやすいとされています。直径も54mm以上のやや大きめを選ぶと、段差の乗り越えやすさがさらに高まるとされています。

■ ストリートと街乗りを両方楽しみたい人

88A〜92A程度の中間的な硬度を選び、両方の用途にある程度対応できるバランスを取るという考え方もあります。ただし前述の通り、どちらかに特化した硬度に比べると満足度が下がる場面もあり得るため、優先したい用途がはっきりしている場合はその用途に寄せることをおすすめします。

交換のタイミングと走行時の注意点

ウィールは消耗品であり、使い続けるうちに摩耗して形状や性能が変化していきます。交換のタイミングを見極めるポイントと、走行時に気をつけたい点を整理します。

ウィールの接地面が偏って削れ、片側だけが平らになる「フラットスポット」ができると、走行中にガタガタとした振動が発生しやすくなるとされています。また、コンタクトパッチの角が丸く削れて接地面積が小さくなると、グリップ力が低下し、特に旋回時やブレーキ時の安定感が落ちる可能性があるとされています。目視で摩耗の偏りが確認できたり、以前より滑りやすく感じたりする場合は、交換を検討するとよいでしょう。

スケートボードは、走行中の転倒によるケガのリスクが伴うスポーツだとされています。ウィールの硬度やグリップ特性は路面状況によって適不適があるため、雨天時や濡れた路面、砂・砂利の多い場所では、普段より滑りやすくなっている可能性がある点に注意が必要です。特に硬めのウィールは濡れた路面でのグリップが低下しやすいとされ、無理に走行せず天候や路面状況を見て判断することが推奨される傾向にあります。

ヘルメットやプロテクター(膝当て・肘当て・手首サポーター)の着用は、頭部や手首のケガのリスクを減らす一助になるとされています。特に新しい硬度のウィールに交換した直後は、グリップやスライドのフィーリングが変わるため、人通りの少ない平坦な場所で慣らし運転をしてから通常の練習に移ることが望ましいと言われています。ただし、防具の適切な選び方や、持病・既往症がある場合の運動強度については個人差が大きいため、心配な点がある場合は自己判断だけに頼らず、専門知識を持つコーチやインストラクター、必要に応じて医師に相談することをおすすめします。この記事で紹介している内容は、あくまで一般的に語られている目安や考え方を整理したものであり、特定の効果やケガの防止を保証するものではありません。

購入前に確認しておきたいチェックリスト

購入前に「①想定する路面・用途に合った硬度帯か」「②デッキの幅とバランスの取れる直径か」「③大径ウィールの場合ライザーパッドが必要にならないか」の3点を確認しておくと、交換後のミスマッチを減らしやすくなります。

よくある質問

Qウィールの「99A」「78A」といった表記は何を表していますか?

Aウィールの素材の硬さを示す「デュロメーター」という指標のAスケール表記です。数字が大きいほど硬く、小さいほど柔らかいウィールを意味するとされています。スケートボード用ウィールはおおむね78A前後から101A前後の範囲で展開されていることが多いとされています。

Q硬いウィールと柔らかいウィール、どちらが速いですか?

A一概にどちらが速いとは言えないとされています。硬いウィールは乾いた滑らかな路面での転がり抵抗が小さくなりやすい一方、柔らかいウィールは路面の凹凸を吸収しやすく、荒れた路面での失速を抑えやすいとされています。走る場所と用途に合わせて選ぶことが実用的です。

Q街乗り・通学用途にはどのくらいの硬度がおすすめですか?

A荒れた舗装路や継ぎ目の多い道でも振動を抑えやすい78A〜83A程度の柔らかめの硬度が選ばれやすい傾向にあります。直径も54mm以上のやや大きめを選ぶと、段差の乗り越えやすさがさらに高まるとされています。

Qスケートパークでのトリック練習にはどのくらいの硬度がおすすめですか?

A滑らかな路面での転がりとスライドのしやすさを重視し、95A〜101A程度の硬めのウィールが選ばれやすい傾向にあります。ただし荒れた路面での振動は感じやすくなる点には留意してください。

Q硬度以外に確認しておくべきポイントはありますか?

A直径(mm)とコンタクトパッチ(接地面の形状)も重要な要素とされています。直径が大きいほど路面の段差を乗り越えやすく最高速も出やすいとされる一方、デッキとの干渉(ウィールバイト)が起きやすくなる場合があるため、大径ウィールへの交換時はライザーパッドの要否も確認するとよいでしょう。

Qウィールの交換時期の目安を教えてください。

A接地面が偏って削れる「フラットスポット」が目視で確認できたり、コンタクトパッチの角が丸く削れてグリップの低下を感じたりした場合が、交換を検討する一つの目安とされています。以前より滑りやすい、振動が増えたと感じた場合も点検のサインです。

Q雨の日や濡れた路面でウィールのグリップは変わりますか?

A特に硬めのウィールは濡れた路面でグリップが低下しやすいとされています。雨天時や濡れた路面、砂・砂利の多い場所では普段より滑りやすくなっている可能性があるため、無理に走行せず天候や路面状況を見て判断することが推奨される傾向にあります。転倒によるケガのリスクを減らすため、ヘルメットやプロテクターの着用も検討してください。防具の選び方や体力面で不安がある場合は、自己判断に頼らず、スケートスクールのインストラクターや医師など専門知識のある人に相談することをおすすめします。

迷ったらこれ|この記事のNo.1

スピットファイア(SPITFIRE)フォーミュラフォー クラシック ウィール

スピットファイア(SPITFIRE)フォーミュラフォー クラシック ウィール

参考価格 5,500円前後(4個セット)

向いている人:スケートパークやストリートでのトリック練習を中心に考えている人

あわせて検討したいサービス

PR
パーソナルArisan Fit

対面・オンラインどちらも選べるパーソナルトレーニング

無料カウンセリングを見る →
  • 対面・オンラインを状況に応じて選べる
  • 駅近の店舗展開

※ アフィリエイトプログラムを利用しています。料金・キャンペーンは変動するため最新情報は各公式サイトでご確認ください。

体づくりはジム・スタジオで

関連記事

SPOGEAR編集部

スポーツ用品の選び方・比較レビューを専門に発信。実際の売れ筋データや口コミをもとに、初心者にもわかりやすい商品選びの基準を紹介しています。

運営者情報を見る →
SPOGEAR

他のスケートボード用品ガイドも見る

気になる用品が見つかったら、各ストアで価格・在庫をチェックしてみてください。

ガイド一覧を見る →
Amazonで見る楽天で見るYahoo!で見る