SPOGEARSPOGEARジム・スタジオ比較
駅伝・リレー大会の持ち物ガイド|おすすめ4選
ランニング・陸上

駅伝・リレー大会の持ち物ガイド|おすすめ4選

駅伝・リレーはたすき・バトン・シューズ・計時用品を早めに揃えれば当日困らない。公認サイズの確認点と中継所でのコツ、実在4商品を比較して紹介する。

公開:更新:執筆:SPOGEAR編集部

本記事にはアフィリエイト広告(PR)が含まれます。掲載商品は編集部が楽天市場・Yahoo!ショッピングで販売実態を確認したうえで選定しており、広告主の意向で評価を変えることはありません。編集方針を見る →

学校の体育祭や地域の駅伝大会、実業団や市民ランナーのリレー種目に出場することが決まったとき、個人競技とは違う独特の悩みにぶつかった経験はないでしょうか。自分のシューズやウェアだけでなく、「たすき」や「バトン」といったチームで共有する道具まで揃える必要があり、しかも大会規定でサイズや素材が決められている場合もあります。さらに、当日の運営を任されると「区間ごとのタイムをどう記録するか」「選手の交代がスムーズに進むか」といった、個人の練習では意識してこなかった準備項目まで出てきます。この記事では、駅伝・リレー競技に特有の道具にしぼって、それぞれが何のためにあり、どこを見て選べばよいのかを整理しました。最後には、よく比較される4点の商品も比較しています。個人でエントリーする場合はもちろん、チームの世話役として道具を揃える立場になった人にも参考にしてもらえる内容です。

この記事でわかること

  • 駅伝・リレーは「個人の道具」だけでは完結しない
  • 「たすき」の選び方 — 公認サイズとネーム加工の有無
  • 「バトン」の選び方 — 検定品かどうかで用途が分かれる
  • 「レーシングシューズ」の読み方 — 駅伝・トラック種目に向く軽量モデル
  • 「計時用ストップウォッチ」の読み方 — チーム運営に欠かせない道具
  • ケース別に見る準備の優先順位
先にランキングを見る

駅伝・リレー大会向けおすすめ4選

ここから本題の候補紹介に入ります。その前に一つ、これらを揃えれば必ず良い記録が出る、という話ではありません。いずれもメーカーの商品ページ上で駅伝・リレー・陸上競技向けとして案内されているものを中心に、役割の異なる4点を選びました。掲載価格は記事作成時点の参考値です。時期によって上下することがあります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・サイズを確認してください。

4点を並べると、それぞれ役割がはっきり分かれているのが分かります。たすきとバトンはチームで共有する「中継のための道具」、シューズは選手個人が記録を狙うための「走るための道具」、ストップウォッチはチーム全体の進行を管理する「運営のための道具」です。すべてを一度に揃える必要はなく、自分の立場や出場する大会のレベルに応じて、優先順位をつけて準備するとよいでしょう。

たとえば学校の部活動でトラック種目に出場するなら、まずはWA承認・日本陸連検定のバトンとレーシングシューズを優先し、たすきやストップウォッチはチーム全体で共有できるものが既にあるか確認するところから始めるのが現実的です。逆に地域の市民駅伝に個人でエントリーする場合は、公認サイズのたすきの有無をまず確認し、シューズは普段使っているモデルでも問題ないケースが多いでしょう。

価格帯で見ると、たすきとバトンは2,000〜4,000円程度、シューズとストップウォッチは1万円前後という構成になっています。チーム単位で複数個を揃える必要があるたすき・バトンは、まとめ買いによる割引や、セット商品の有無も確認しておくと予算を抑えやすくなります。

今回はいずれも「駅伝」「リレー」「陸上競技」向けとして商品ページに明記されているものを選びましたが、実際に必要な道具は大会規定や所属チームの方針によって変わります。エントリー前に大会要項を確認し、不明な点があれば早めに大会事務局や所属チームの担当者に問い合わせることをおすすめします。

No.1NISHI(ニシ・スポーツ)駅伝用たすき 日本陸上連盟公認サイズ適用 6cm×170cm 77-262
公認サイズ対応の定番たすき

NISHI(ニシ・スポーツ)駅伝用たすき 日本陸上連盟公認サイズ適用 6cm×170cm 77-262

参考価格2,252円

日本陸上競技連盟の公認サイズに対応した駅伝用たすき。幅5.5〜6.5cm・長さ165〜170cmで作られており、ネーム加工にも対応しています。地域の市民駅伝や実業団の大会など、規定サイズが求められる場面で選びやすいモデルです。

こんな人に公認サイズが求められる市民駅伝・実業団大会に出場するチーム
サイズ幅5.5〜6.5cm × 長さ165〜170cm
素材ポリエステル65%・綿35%
規格日本陸上競技連盟公認サイズ適用
ネーム加工対応可(別途申し込み)
ブランドNISHI(ニシ・スポーツ)

ここが良い

  • 日本陸連公認サイズに準拠しており、規定のある大会でも使いやすい
  • ネーム加工に対応しており、チーム名や区間名を入れられる
  • スポーツ専門メーカーの製品で、素材・縫製の耐久性が期待できる

注意点

  • ネーム加工を依頼する場合は別途料金と納期がかかる
  • 色・デザインの選択肢は装飾重視の簡易品ほど多くない
No.2NISHI(ニシ・スポーツ)バトン 1本単品 F1012 リレーバトン WA承認品 日本陸連検定品
WA承認・日本陸連検定の公式規格品

NISHI(ニシ・スポーツ)バトン 1本単品 F1012 リレーバトン WA承認品 日本陸連検定品

参考価格3,820円

世界陸連(WA)承認・日本陸連検定を通過したアルミ合金製のリレーバトン。直径39mm・長さ300mm・重量約94gという公式規格に沿ったサイズで作られており、トラック競技のリレー種目で使用できます。カラーバリエーションが豊富です。

こんな人にトラック競技のリレー種目に出場する中学・高校・実業団の選手やチーム
直径約39mm
長さ約300mm
重量約94g
素材アルミ合金(樹脂系素材コーティング)
規格WA(世界陸連)承認品・日本陸連検定品
カラー赤・黄・緑・青・木目・紫・ピンク等

ここが良い

  • WA承認・日本陸連検定品のため、公式戦でもそのまま使用できる
  • カラーバリエーションが豊富で、チーム・学年ごとの識別に使いやすい
  • 1本単位で購入できるため、予備の追加や少人数チームでも無駄が出にくい

注意点

  • 複数本が必要な部活動・クラブチームでは、セット商品と比べて割高になる場合がある
  • 検定品のため、装飾性を重視した非公式イベント用途にはやや硬派な見た目
No.3アシックス HYPER RACER(ハイパー レーサー)陸上シューズ ユニセックス STANDARD
軽量・トラック種目向けレーシングシューズ

アシックス HYPER RACER(ハイパー レーサー)陸上シューズ ユニセックス STANDARD

参考価格13,000円

トラック上での長距離ベストタイム更新を目的に開発された陸上競技用シューズ。E.V.A.素材を採用し軽量なフィット感を実現しており、800m〜10000mの種目に対応しています。男女兼用のユニセックス設計です。

こんな人にタイムを意識してトラック種目や駅伝の区間に挑む中〜上級者ランナー
対応種目800m〜10000m(トラック競技)
アッパー素材メッシュ系素材
ミッドソールE.V.A.素材(軽量設計)
サイズ展開20.0〜30.0cm(0.5cm刻み、計21サイズ)
性別区分ユニセックス(STANDARD)
販売元アシックス公式ストア楽天市場店

ここが良い

  • アシックス公式ストアが直接販売しており、正規品として安心して購入しやすい
  • 0.5cm刻みの細かいサイズ展開で、フィット感を重視して選びやすい
  • 800m〜10000mまで幅広い種目に対応しており、駅伝の区間距離ともかみ合わせやすい

注意点

  • クッション性は控えめで、走り慣れていない段階での長時間使用には不向きとされる
  • 普段のジョギング用シューズと比べて価格がやや高め
価格を確認しています
Yahoo!送料別
¥ ---
見る
Amazon送料要確認
¥ ---
見る
楽天市場
価格はストアで確認
見る
No.4セイコー(SEIKO)ストップウォッチ SSBJ025 クロノグラフ タイムキーパー
チーム運営・計時用の定番モデル

セイコー(SEIKO)ストップウォッチ SSBJ025 クロノグラフ タイムキーパー

5.00(3件のレビュー)

参考価格9,680円

1/100秒単位・最大60分の積算計時が可能なクロノグラフ機能を搭載したストップウォッチ。タッチセンサーを搭載しており、手袋をしたままでも操作しやすいとされています。ランニングやリレー、体育祭の計時用途で案内されているモデルです。

こんな人に駅伝・リレー大会の運営や、チームの区間タイムを管理するマネージャー役
型番SSBJ025
計測精度1/100秒単位
積算計時最大60分
操作方式タッチセンサー搭載
ブランドセイコー(SEIKO)
想定用途ランニング・リレー・マラソン・体育祭等の計時

ここが良い

  • 国内大手時計メーカーの製品で、精度・耐久性に対する信頼性が高い
  • 1/100秒単位のクロノグラフ機能で、区間タイムを精密に記録できる
  • タッチセンサー式で、冬場の駅伝シーズンでも操作しやすいとされる

注意点

  • 選手個人ではなく、チーム運営・マネージャー役向けの道具という位置づけ
  • 電池式のため、大会前の残量確認や予備電池の用意が必要
価格を確認しています
楽天市場送料無料
¥ ---
見る
Yahoo!送料無料
¥ ---
見る
Amazon
価格はストアで確認
見る

■ スペック比較表

商品NISHI(ニシ・スポーツ)駅伝用たすき 日本陸上連盟公認サイズ適用 6cm×170cm 77-262NISHI(ニシ・スポーツ)駅伝用たすき 日本陸上連盟公…NISHI(ニシ・スポーツ)バトン 1本単品 F1012 リレーバトン WA承認品 日本陸連検定品NISHI(ニシ・スポーツ)バトン 1本単品 F1012…アシックス HYPER RACER(ハイパー レーサー)陸上シューズ ユニセックス STANDARDアシックス HYPER RACER(ハイパー レーサー)…セイコー(SEIKO)ストップウォッチ SSBJ025 クロノグラフ タイムキーパーセイコー(SEIKO)ストップウォッチ SSBJ025 …
参考価格2,252円3,820円13,000円9,680円
購入
サイズ幅5.5〜6.5cm × 長さ165〜170cm———
素材ポリエステル65%・綿35%アルミ合金(樹脂系素材コーティング)——
規格日本陸上競技連盟公認サイズ適用WA(世界陸連)承認品・日本陸連検定品——
ネーム加工対応可(別途申し込み)———
ブランドNISHI(ニシ・スポーツ)——セイコー(SEIKO)
直径—約39mm——
長さ—約300mm——
重量—約94g——
カラー—赤・黄・緑・青・木目・紫・ピンク等——
対応種目——800m〜10000m(トラック競技)—
アッパー素材——メッシュ系素材—
ミッドソール——E.V.A.素材(軽量設計)—
サイズ展開——20.0〜30.0cm(0.5cm刻み、計21サイズ)—
性別区分——ユニセックス(STANDARD)—
販売元——アシックス公式ストア楽天市場店—
型番———SSBJ025
計測精度———1/100秒単位
積算計時———最大60分
操作方式———タッチセンサー搭載
想定用途———ランニング・リレー・マラソン・体育祭等の計時

※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。

※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。

この道具の最安値をまとめて比較 →

ランニングの練習・トレーニング23点を、Amazon・楽天・Yahoo!の価格で並べて比較できます。

ランニング・陸上でよく買われる道具

この記事を読んでいる人がよく使うサービス

PR
24時間ジムFiT24

24時間営業でスキマ時間にトレーニングできるフィットネスジム

無料体験・詳細を見る →

※ アフィリエイトプログラムを利用しています。料金・キャンペーンは変動するため最新情報は各公式サイトでご確認ください。

駅伝・リレーは「個人の道具」だけでは完結しない

普段のジョギングやマラソン大会であれば、必要なのはシューズとウェア、せいぜいGPSウォッチくらいで完結します。ところが駅伝やリレー種目になると話は変わります。次の走者へバトンやたすきを受け渡す「中継」という工程が加わるため、選手個人の走力だけでなく、道具そのものの規格や、チーム全体としての準備が結果を左右する場面が出てきます。

たとえば駅伝のたすきは、大会によって長さや幅の規定が細かく決まっていることがあります。学校の体育祭で使う簡易的なものであれば規定を気にする必要は薄いですが、地域の駅伝大会や実業団の大会になると、日本陸上競技連盟(日本陸連)が定める公認サイズに準拠したたすきの使用が求められる場合があります。「なんとなく手芸用の布で自作した」「昔から使っているものを流用した」というたすきが、実は規定を満たしていなかった、という事態は避けたいところです。

バトンについても同様で、トラック競技のリレー(4×100mや4×400mなど)では、世界陸連(WA)や日本陸連の検定を通過した規格品を使うことが原則になります。長さ・直径・重量が定められており、公式戦では検定外のバトンは使用できません。一方、学校の体育祭や町内会の運動会レベルであれば、そこまで厳密な規定はなく、扱いやすさや価格を優先して選んで構いません。まずは自分たちが出場する大会がどのレベルのものかを確認し、規定の有無を把握しておくことが最初のステップになります。

また、駅伝は区間ごとに走者が入れ替わる特性上、走っていない時間帯の選手が長時間、寒い屋外で待機することになります。防寒対策や、次の走者を呼ぶタイミングの管理、区間タイムの記録といった「走る以外」の準備も必要です。この記事では、こうした駅伝・リレー特有の道具のうち、特に迷いやすい「たすき」「バトン」「レーシングシューズ」「計時用のストップウォッチ」の4カテゴリーを中心に解説していきます。

なお、この記事で紹介する情報は主に日本国内の学校行事・市民大会・実業団大会を想定しています。大会ごとに細かな規定が異なるため、実際の準備にあたっては必ず主催者が配布する大会要項や競技規則を確認し、疑問点があれば大会事務局に問い合わせるようにしてください。

この記事のスタンス

商品ごとの特徴については効果を保証するものではないため、「〜とされる」といった控えめな表現を使っています。大会規定は主催団体や年度によって変わることがあるため、購入・使用前には必ず最新の大会要項を確認してください。

「たすき」の選び方 — 公認サイズとネーム加工の有無

駅伝のたすきは、単なる装飾ではなく「誰が中継を終えたか」を可視化する重要な道具です。商品ページを見ると、幅・長さのほか「日本陸連公認サイズ」と明記されているものと、そうでない簡易品とに大きく分かれます。

公認サイズのたすきは、おおむね幅5.5〜6.5cm、長さ165〜170cm程度で作られていることが多く、素材はポリエステルと綿を混紡したものが一般的です。この長さは、成人男性が肩からたすきをかけたときに自然な長さになるよう設計されており、極端に短い・長いたすきは中継の際にもたついたり、走行中に緩んで邪魔になったりする原因になります。学校行事など公認サイズが必須でない場面でも、標準的な長さのたすきを選んでおけば失敗しにくいでしょう。

もう一つ確認しておきたいのが「ネーム加工」への対応です。チーム名や区間名、選手名を刺しゅうやプリントで入れられる商品を選んでおくと、大会当日の見た目が引き締まるだけでなく、複数チームが交錯する中継所で自分たちのたすきを見分けやすくなるという実用的なメリットもあります。ネーム加工には別途料金と納期がかかることが一般的なので、大会の日程が決まったら早めに準備を始めることをおすすめします。

色についても触れておきます。たすきの色は基本的に自由に選べますが、複数チームが同時に走る大会では、遠目からでも自チームの色が識別しやすいかどうかを意識しておくと、応援する側・される側の双方にとって分かりやすくなります。派手すぎる色を避けたい場合は、白地に濃い色のネームを入れるといった定番の組み合わせも根強い人気があります。

「バトン」の選び方 — 検定品かどうかで用途が分かれる

トラック競技のリレー種目で使うバトンは、直径・長さ・重量が世界陸連や日本陸連の規則で細かく定められています。商品ページに「WA承認品」「日本陸連検定品」といった記載があるかどうかが、公式戦で使えるかどうかを見分ける目安になります。

規格としては、直径39mm前後・長さ300mm前後・重量約94g程度のアルミ合金製バトンが標準的です。表面は握りやすいよう滑り止め加工が施されていることが多く、色は複数のチームが同時に練習する場面で見分けやすいよう、赤・黄・青・緑など複数のバリエーションで展開されているのが一般的です。中学・高校の部活動や実業団のトラック競技であれば、検定品のバトンを用意しておくのが基本になります。

一方、学校の体育祭や地域の運動会で行われる「大縄跳びの延長のようなリレー」であれば、必ずしも検定品である必要はありません。プラスチック製の軽量なものや、あえてカラフルな装飾を施した非公式なバトンを使うイベントも多く見られます。目的が「記録の公認」ではなく「楽しむこと」であれば、扱いやすさや壊れにくさを優先して選んでも問題ありません。

バトンは1本単位で購入できる商品と、複数本がセットになった商品があります。部活動やクラブチームなど、複数の走者・複数のレースで使い回す場合はセット購入のほうが単価を抑えられることが多い一方、まず試しに1本だけ使用感を確かめたい場合や、予備として1本追加したい場合は単品での購入が向いています。用途と本数を先に決めてから、単品かセットかを検討するとよいでしょう。

「レーシングシューズ」の読み方 — 駅伝・トラック種目に向く軽量モデル

駅伝やトラックの中距離〜長距離種目では、普段のジョギング用シューズとは異なる「軽量タイプ」のシューズが使われることがあります。すべてのランナーに必要なわけではありませんが、記録を意識する走者や、上級生・上位選手として出場する場合には検討する価値があります。

軽量タイプのシューズは、E.V.A.素材などを使った薄めのミッドソールが特徴で、片足あたりの重量が200g前後、あるいはそれ以下に抑えられているモデルもあります。地面を蹴る感覚がダイレクトに伝わりやすく、ペースを上げたい場面で脚の運びを軽くしやすいとされています。対応距離が「800m〜10000m」のように商品ページに明記されている場合、その範囲内の種目であれば選択肢に入れやすいでしょう。

ただし、軽量タイプはクッション性が控えめに作られていることが多く、走り慣れていない選手が長時間使用すると、足裏や膝への負担が大きくなりやすいとも言われています。普段のジョギングやウォーキングには通常のクッション重視モデルを使い、大会当日やスピード練習のときだけ軽量タイプに履き替える、という使い分けをしているランナーも少なくありません。

サイズ展開は0.5cm刻みで細かく用意されている商品が多く、フィット感を重視する軽量タイプでは特に、いつも履いているシューズのサイズをそのまま当てはめず、可能であれば試し履きをしてから購入することをおすすめします。通販で購入する場合は、レビューにあるサイズ感のコメントを参考にするとよいでしょう。

「計時用ストップウォッチ」の読み方 — チーム運営に欠かせない道具

選手として出場する場合は意識しにくいかもしれませんが、駅伝・リレー大会の運営やチームのマネージャー役を任された場合、区間ごとのタイムを正確に記録するストップウォッチが必要になります。スマートフォンのタイマー機能でも代用はできますが、複数区間・複数選手のタイムを同時に管理する場面では、専用のストップウォッチのほうが扱いやすいとされています。

確認しておきたい機能は「クロノグラフ機能(積算計時)」と「ラップ機能」の2つです。クロノグラフ機能は1/100秒単位で時間を計測できるもので、区間タイムの精密な記録に向いています。ラップ機能は、計測を止めずに途中経過のタイムだけを記録できる機能で、駅伝のように複数の中継地点を経由する競技では、各区間の通過タイムを止めずに記録できるため重宝します。

ボタン操作のしやすさも見落とされがちなポイントです。中継所では選手の受け渡しを見ながら同時にボタンを押す必要があり、緊張した場面でも誤操作をしにくい、大きめのボタン設計になっている製品が安心です。近年はタッチセンサー式の製品も登場しており、手袋をしたままでも操作しやすいという声もあります。冬場の駅伝シーズンは特に、手がかじかんだ状態での操作性も考慮しておくとよいでしょう。

なお、公式記録として扱われるタイムは、大会本部が設置する公式の計時システムによって管理されるのが一般的です。ここで紹介するストップウォッチは、あくまでチーム内での区間タイムの把握や、選手のペース確認・练習管理を目的としたものと考えてください。

電池残量は大会前日までに確認を

ストップウォッチは電池式であることが多く、電池残量が少ないまま大会当日を迎えると、肝心な場面で作動しなくなるおそれがあります。大会前日までに動作確認を済ませ、予備の電池を用意しておくと安心です。

ケース別に見る準備の優先順位

出場する立場や大会のレベルによって、優先して揃えるべき道具は変わります。ここでは代表的な3つのケースに分けて、準備の優先順位を整理しました。自分の立場に近いものを参考にしてください。

■ 学校の体育祭・部活動レベル

まずはたすきとバトンなど、チームで共有する道具の有無を確認します。学校や部活動ですでに用意されている場合は、個人としては動きやすいシューズとウェアを整える程度で十分です。公認サイズの厳密さよりも、破損していないか・全員分の数が揃っているかを優先して確認しましょう。

■ 地域の市民駅伝・大会エントリー

大会要項でたすきやバトンの規定を確認したうえで、規定を満たす商品を選ぶ必要があります。特に複数人でチームを組む場合は、当日誰がどの道具を持参するかを事前に決めておかないと、忘れ物によって出場できなくなるリスクがあります。ネーム加工が必要なたすきは、余裕を持って早めに手配しましょう。

■ チーム運営・マネージャー役

選手の道具に加えて、区間タイムを計測するストップウォッチや、選手の待機時間を管理するための準備が必要になります。中継所での受け渡しがスムーズに進むよう、事前に選手同士でバトン・たすきの受け渡し練習をしておくことも、道具の準備と同じくらい重要です。

大会当日までの準備スケジュール

駅伝・リレー大会は個人競技以上に「当日になって足りないものに気づく」というトラブルが起きやすい競技です。ここでは、準備を進める際の目安となるスケジュールを3つのステップで整理しました。

  1. 1大会要項を早めに確認する。たすきやバトンの規定(サイズ・検定の有無)、当日の集合時間、中継所の場所などを、エントリー後できるだけ早い段階で確認しておきます。ネーム加工が必要なたすきを用意する場合は、この段階で発注しておくと納期に余裕を持てます。
  2. 2チーム内で持ち物の分担を決める。誰がたすきを持参するか、バトンやストップウォッチは誰が管理するかを、大会の1〜2週間前までに決めておきます。特に複数チームが同じ道具を使い回す部活動などでは、忘れ物や取り違えが起きやすいため、リスト化して共有しておくと安心です。
  3. 3前日までに動作確認と試着を済ませる。ストップウォッチの電池残量、シューズのサイズ感やフィット感は、大会当日ではなく前日までに確認しておきます。特に新調したシューズは、大会本番で初めて履くのではなく、事前に軽くジョギングをして慣らしておくことをおすすめします。

中継所での受け渡しをスムーズにするコツ

どれだけ良い道具を揃えても、中継所での受け渡しがうまくいかなければタイムロスにつながります。ここでは、たすき・バトンそれぞれの受け渡しで意識しておきたいポイントを整理します。

たすきの受け渡しでは、次の走者が中継所で待機する位置と、渡す側が声をかけるタイミングを事前に決めておくことが重要です。特に人数の多い大会では、中継所が混雑して次の走者を見つけにくいことがあります。ゼッケンの色やたすきの色に加えて、旗やのぼりなど目印になるものを用意しておくチームも多く見られます。

バトンの受け渡しでは、渡す側と受け取る側の速度をできるだけ合わせることが基本です。受け取る側が完全に静止した状態で待つのではなく、渡す側の接近に合わせて動き出す「オーバーラップ」を意識すると、スムーズな受け渡しにつながるとされています。ただし、これは練習によって身につく技術的な要素が大きく、道具選びとは別に、事前の受け渡し練習を重ねておくことが欠かせません。

雨天時の対策も考えておきたいポイントです。たすきが雨で濡れると重みで肩からずれやすくなり、バトンも表面が滑りやすくなることがあります。雨天が予想される大会では、タオルで手やバトンの水分を拭き取れるようにしておく、たすきの結び目をいつもより固めにしておくといった、当日の細かな工夫も準備の一部として意識しておくとよいでしょう。

中継所ルールの確認を忘れずに

大会によっては、中継が行える区間(テイクオーバーゾーン)の長さや、中継所での待機位置に細かいルールが定められています。ルール違反は失格の対象になることもあるため、大会要項の中継に関する項目は必ず事前に確認しておいてください。

よくある質問

Q駅伝のたすきに決まったサイズはありますか?

A大会によって規定が異なりますが、日本陸連の公認サイズに準拠したたすきはおおむね幅5.5〜6.5cm・長さ165〜170cm程度で作られています。学校行事など規定が厳密でない場面では必須ではありませんが、地域の市民駅伝や実業団大会では公認サイズのたすきが求められる場合があるため、大会要項を確認してから準備することをおすすめします。

Qリレーのバトンはどんなものでも使えますか?

Aトラック競技の公式戦では、世界陸連(WA)承認・日本陸連検定を通過した規格品(直径39mm前後・長さ300mm前後・重量約94g程度)の使用が原則です。学校の体育祭や地域の運動会など、記録の公認を目的としないイベントであれば、規格外のバトンでも問題ないことが多いです。

Q駅伝用のシューズは普段のジョギングシューズと違うものを用意すべきですか?

A必須ではありませんが、タイムを意識する選手は軽量なレーシングシューズを使い分けることがあります。軽量タイプはクッション性が控えめなことが多く、走り慣れていない段階で長時間使用すると足への負担が大きくなりやすいとされているため、普段の練習は通常のシューズ、大会当日だけレーシングシューズに履き替えるという使い分けも一つの方法です。

Qチームの区間タイムはスマートフォンのタイマーでも代用できますか?

A代用は可能ですが、複数区間・複数選手のタイムを同時に管理する場面では、ラップ機能付きの専用ストップウォッチのほうが操作しやすいとされています。クロノグラフ機能で1/100秒単位の計測ができるモデルであれば、区間タイムの精密な記録にも対応しやすくなります。

Qたすきやバトンのネーム加工はどのくらい前から準備すればいいですか?

A商品や依頼先によって納期は異なりますが、刺しゅうやプリントによるネーム加工には一定の日数がかかるのが一般的です。大会のエントリーが確定したら、できるだけ早い段階で加工の申し込みを済ませておくと、当日までに余裕を持って準備できます。

Q雨天時の中継で気をつけることはありますか?

Aたすきは雨で濡れると重みで肩からずれやすくなり、バトンも表面が滑りやすくなることがあります。タオルで手やバトンの水分を拭き取れるようにしておく、たすきの結び目をいつもより固めにしておくといった対策を、事前に準備しておくと安心です。

Q中継所でのルールに注意点はありますか?

A大会によっては、中継が行える区間(テイクオーバーゾーン)の長さや、中継所での待機位置に細かいルールが定められています。ルール違反は失格の対象になる場合もあるため、大会要項の中継に関する項目は出場前に必ず確認しておいてください。

迷ったらこれ|この記事のNo.1

NISHI(ニシ・スポーツ)駅伝用たすき 日本陸上連盟公認サイズ適用 6cm×170cm 77-262

NISHI(ニシ・スポーツ)駅伝用たすき 日本陸上連盟公認サイズ適用 6cm×170cm 77-262

参考価格 2,252円

向いている人:公認サイズが求められる市民駅伝・実業団大会に出場するチーム

あわせて検討したいサービス

PR
パーソナルArisan Fit

対面・オンラインどちらも選べるパーソナルトレーニング

無料カウンセリングを見る →
  • 対面・オンラインを状況に応じて選べる
  • 駅近の店舗展開

※ アフィリエイトプログラムを利用しています。料金・キャンペーンは変動するため最新情報は各公式サイトでご確認ください。

体づくりはジム・スタジオで

関連記事

SPOGEAR編集部

スポーツ用品の選び方・比較レビューを専門に発信。実際の売れ筋データや口コミをもとに、初心者にもわかりやすい商品選びの基準を紹介しています。

運営者情報を見る →
SPOGEAR

他のランニング・陸上用品ガイドも見る

気になる用品が見つかったら、各ストアで価格・在庫をチェックしてみてください。

ガイド一覧を見る →
Amazonで見る楽天で見るYahoo!で見る