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18ホールを回り終えて家に帰り、鏡を見て「思っていたより真っ黒に日焼けしている」と驚いた経験はないでしょうか。ゴルフはラウンド1回あたり4〜5時間、屋外に出っぱなしになる数少ないスポーツです。しかもコースには日陰になる場所がほとんどなく、朝から夕方まで太陽の下でプレーし続けることになります。日焼けは見た目の問題だけでなく、肌のダメージや将来的なシミ・そばかすの原因にもなるとされ、近年は男女を問わず紫外線対策を意識するゴルファーが増えています。とはいえ、いざ対策グッズを探そうとすると、アームカバー、UVカットのハイネックシャツ、サンバイザー、フェイスカバーなど選択肢が多く、「結局どれを買えばいいのか分からない」という声もよく聞きます。商品ページには「UPF50+」「UVカット率99%」といった数値が並んでいますが、これらが何を意味していて、どのアイテムから優先的に揃えるべきかを理解している人は意外と多くありません。この記事では、紫外線対策ウェアを選ぶ際に見るべきポイントを一つずつ整理し、実在する大手ブランドの商品4点を例に、部位ごとの対策の考え方を比較していきます。
この記事でわかること
- 紫外線対策は「日焼け止めクリームだけ」では足りない
- そもそも「UPF」と「UVカット率」で何が変わるのか
- 「腕」の対策 — アームカバーとUVカットシャツの使い分け
- 「頭部・顔まわり」の対策 — サンバイザー・キャップ・フェイスカバー
- 目的別に見る3つの対策レベル
- 選び方の3ステップ
ゴルフの紫外線・日焼け対策アイテムおすすめ4選
ここからは厳選した候補の紹介に入ります。ひとつお断りしておくと、これらを使えば絶対に日焼けしない、という話ではありません。いずれもメーカーの商品ページ上でUVカット・UPF機能が明記されている実在のアイテムの中から、対策部位や価格帯が異なる4点を選びました。価格・在庫は記事作成時点の参考情報で、変動する場合があります。購入前に商品ページで最新の価格・在庫・選べるサイズ・カラーを確認してください。
4点を並べると、対策する部位と着用スタイルで役割が分かれているのが分かります。ブリヂストンは腕を手軽にカバーできるアームカバー、ルコックスポルティフは頭部を通気性良くカバーできるサンバイザー、ピンは首元を半袖のまま対策できるハイネックシャツ、ミズノは腕から首元までまとめて長袖でカバーできるアンダーシャツというすみ分けがされています。
どれから揃えるかは、これまでの対策状況や、真夏の暑さへの感じ方によって変わります。まず頭部から対策したいならルコックスポルティフ、費用を抑えて腕を対策したいならブリヂストン、半袖のまま首元も対策したいならピン、長袖でまとめて対策したいならミズノ、という選び方をすると自分の対策レベルに合わせやすいでしょう。価格・仕様はメーカーの都合で変わることがあります。購入前に商品ページで最新情報を確認してください。
また、紫外線対策は1点だけで完結させる必要はありません。むしろ、頭部・腕・首元といった部位ごとに異なるアイテムを組み合わせることで、それぞれの弱点を補い合うことができます。まずは気になる部位から1点を選び、慣れてきたら少しずつアイテムを追加していくという考え方が、無理なく対策を続けるコツです。
価格だけで比べると、ブリヂストンのアームカバーが最も手頃に見えるかもしれません。ただし、腕以外の部位は別のアイテムで対策する必要があります。逆にミズノの長袖シャツは単体でも腕と首元をまとめてカバーできるため、1点あたりの価格は高くても、トータルで見ればコストパフォーマンスに優れる場合もあります。自分がどこまで対策したいかを考えたうえで選ぶとよいでしょう。

ミズノ公式 ゴルフウェア バイオギアUVカットハイネックシャツ メンズ E2MJ200401 MIZUNO
参考価格3,850円
ミズノのコンプレッションタイプのアンダーウェアシリーズ「バイオギア」に属するUVカット仕様のハイネックシャツ。柔らかな風合いとバランスの取れたストレッチ性を備え、普段のポロシャツのインナーとして長袖のまま着用できるモデルです。吸汗速乾機能も備えています。
ここが良い
- ミズノ公式ストアが直接販売しており、正規品として安心して購入しやすい
- 長袖インナーのため、アームカバーのようなズレや手首の隙間からの日焼けが起きにくい
- ストレッチ性が高く、スイングの動きを妨げにくいとされる
注意点
- 真夏に重ね着することになるため、暑さ対策との両立を意識する必要がある
- 4点の中では価格がやや高め(送料別途660円)

ブリヂストンゴルフ 2026年春夏 アームカバー 両腕セット SGS26A UVカット 内側メッシュ BRIDGESTONE GOLF
参考価格2,180円
夏のラウンドの必需品として案内されているアームカバー。本体部にUVカット素材を使用し、腕の内側はメッシュ切り替えで通気性を確保。上腕のゴム部分には吸汗速乾・接触冷感に優れた「ナノフロント®」を採用し、滑りにくくソフトなフィット感を追求しています。
ここが良い
- 4点の中でも価格が手頃で、普段のポロシャツと組み合わせて気軽に試しやすい
- 腕の内側がメッシュ仕様のため、真夏でも比較的蒸れにくいとされる
- 日差しの強さに応じて途中で着脱できる柔軟さがある
注意点
- 手首とグローブの隙間、二の腕とアームカバーの境目に日焼けの隙間ができる場合がある
- 長時間の使用でゴム部分の締め付けを感じる人もいる

ルコックスポルティフ ゴルフ メンズ バイザー QGBVJC50 定番ロゴバイザー 紫外線カット UPF50 le coq sportif GOLF
4.67(15件のレビュー)
参考価格2,680円
シンプルなマーキングとロゴデザインを施した、コーディネートを選ばないスタンダードなツイル素材のサンバイザー。UPF50のUVケア機能を備え、マジックテープでのサイズ調整が可能です。カラーバリエーションが豊富で、コーディネートに合わせて選びやすいモデルです。
ここが良い
- 頭頂部が開いているため通気性が良く、真夏でも蒸れを感じにくいとされる
- UPF50表記があり、頭部の紫外線対策として数値上の裏付けがある
- レビュー評価4.67と、実際の使用感を確認しやすい
注意点
- 頭頂部が覆われていないため、分け目や頭頂部の日焼け対策としては別途キャップの方が向く場合がある
- 定形外郵便での発送のため、到着まで数日かかる場合がある

ピン(PING)メンズ ゴルフウェア 速乾 半袖 ハイネックシャツ 621-5267802
4.00(1件のレビュー)
参考価格3,980円
ミャンマー製のポリエステル100%(リブ部分はポリウレタン混)を採用した、速乾・UVカット機能付きの半袖ハイネックシャツ。海洋ゴミからのリサイクルを含むリサイクルポリエステルが使用されており、機能性と環境配慮を両立したモデルです。
ここが良い
- 半袖のためハイネックシャツながら重ね着による暑さを感じにくい
- カラー展開が6色と豊富で、コーディネートの幅が広い
- リサイクル素材を使用しており、環境配慮を意識するゴルファーにも選ばれやすい
注意点
- 半袖のため、二の腕から先の紫外線対策は別途アームカバーなどとの併用が必要
- UVカット率・UPF値の具体的な数値は商品ページに明記されていない
■ スペック比較表
| 商品 | ミズノ公式 ゴルフウェア バイオギアUVカットハイネック… | ブリヂストンゴルフ 2026年春夏 アームカバー 両腕セ… | ルコックスポルティフ ゴルフ メンズ バイザー QGBV… | ピン(PING)メンズ ゴルフウェア 速乾 半袖 ハイネ… |
|---|---|---|---|---|
| 参考価格 | 3,850円 | 2,180円 | 2,680円 | 3,980円 |
| 購入 | ||||
| 機能 | UVカット・吸汗速乾・コンプレッション(バイオギア) | UVカット素材(本体部)・吸汗速乾・肌面ドライ・内側メッシュ | UVケア(UPF50) | 速乾・UVカット |
| 素材 | ポリエステル86%、ポリウレタン14% | 本体:ポリエステル82%/ポリウレタン18%、メッシュ部:ポリエステル91%/ポリウレタン9% | 綿100% | ポリエステル100%(リブ部分:ポリエステル96%/ポリウレタン4%) |
| 袖丈 | 約52〜56.5cm(M〜2XL、長袖) | — | — | — |
| サイズ展開 | M、L、XL、2XL | 41(S/M)、42(L/LL) | — | S、M、L、LL |
| カラー展開 | ホワイト、ブラック、ディープネイビー | ホワイト、ブラック | ホワイト、ブラック、ネイビー、ライム、グレー、ブルー(在庫により変動) | ボルドー、グリーン、イエロー、ブルー、ブラック、ホワイト |
| 原産国 | タイ製 | 中国 | — | ミャンマー製 |
| 販売元 | ミズノ公式オンライン楽天市場店 | — | — | — |
| 特徴 | — | 上腕部にナノフロール®使用 | — | — |
| サイズ | — | — | フリー(58cm、マジックテープでサイズ調整可) | — |
| 発売 | — | — | — | 2025年秋冬モデル |
※ 表は横にスクロールできます。仕様は販売ページの記載にもとづく目安です。
※ 価格・在庫は変動します。最新情報は各ストアでご確認ください。当サイトはアフィリエイトプログラムを利用しています。
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紫外線対策は「日焼け止めクリームだけ」では足りない
紫外線対策と聞くと、多くの人がまず思い浮かべるのは日焼け止めクリームでしょう。もちろんクリームは有効な対策の一つですが、ゴルフのように長時間屋外にいるスポーツでは、クリームだけに頼るのは現実的ではありません。汗をかいたり、グリップを握ったり、顔を触ったりするうちにクリームは徐々に落ちてしまい、こまめに塗り直さない限り効果が薄れていきます。そこで重要になるのが、衣類やアイテムそのもので物理的に紫外線を遮る「UVカットウェア」という考え方です。
UVカットウェアの利点は、汗をかいても塗り直しの手間がなく、着ている・被っている間はずっと一定の効果を発揮し続けられる点にあります。もちろん肌の露出している部分(顔や手の甲など)にはクリームによるケアも必要ですが、腕・首・頭部といった露出面積の大きい部位は、ウェアやグッズでカバーすることで対策の手間を大きく減らすことができます。この「クリームとウェアの併用」が、ゴルフの紫外線対策における基本的な考え方です。
この記事では「これを着れば絶対に日焼けしない」というような書き方はしません。紫外線の強さは季節・時間帯・天候によって変わりますし、肌の敏感さにも個人差があるためです。その代わり、商品ページに並ぶUPF値やUVカット率がそれぞれ何を意味していて、ゴルフというスポーツの特性に照らしたときにどのあたりを目安にすればよいかを、できるだけ具体的に説明していきます。
なお、紫外線は曇りの日でも地表に届いていることや、夏場だけでなく春や秋にも一定量降り注いでいることも知っておくとよいでしょう。「今日は薄曇りだから大丈夫」と油断していると、実は真夏に匹敵する紫外線量を浴びていた、ということも珍しくありません。紫外線対策は真夏限定の話ではなく、屋外でプレーする機会がある限り、年間を通じて意識しておきたいテーマです。
この記事のスタンス
商品ごとの効果についてはすべての人に当てはまるとは限らないため、控えめな表現を心がけています。紫外線への感じ方や肌への影響には個人差が大きく、一概に言い切れるものではないためです。判断材料として使い、気になる肌トラブルがある場合は皮膚科など専門家に相談することをおすすめします。
そもそも「UPF」と「UVカット率」で何が変わるのか
UVカットをうたう商品ページには、「UPF50+」「UVカット率99%」といった数値がよく登場します。この2つは似ているようで少し性質が異なる指標です。すべてを厳密に理解する必要はありませんが、初めて選ぶ人がまず押さえておきたいのは、この2つがどちらも「どれだけ紫外線を遮れるか」を示す数値だという点です。
UPF(Ultraviolet Protection Factor)は、主に生地・繊維製品に対して使われる指標で、その布地が紫外線をどれだけ通しにくいかを表します。UPF50+と表記されている場合、紫外線の透過率が2%未満、つまり98%以上をカットできる生地であることを意味するとされています。UPF15〜24は「良好」、UPF25〜39は「非常に良好」、UPF40〜50+は「最高」という3段階の区分が国際的な基準として使われることが多く、ゴルフ用のUVカットウェアの多くはUPF40以上、特に上位モデルはUPF50+を採用しています。
一方、「UVカット率○○%」という表記は、生地だけでなくコーティング加工や特殊繊維も含めて、紫外線をカットする割合を示すために使われることが多い表現です。UPFのような国際規格ではなく、メーカーごとの測定方法に基づいた数値であることが多いため、商品ごとの厳密な比較には向きませんが、大まかな目安としては十分に参考になります。90%台後半の数値が示されていれば、実用上高いレベルの紫外線カット効果が期待できると考えてよいでしょう。
ここで大事なのは、UPF・UVカット率のどちらも「高ければ高いほど絶対的に良い」というわけではない点です。UPF50+の生地であっても、体の一部しか覆っていなければ、その部分以外は無防備なままです。つまり数値の高さだけでなく、「体のどの部位を、どのアイテムでカバーするか」という組み合わせの設計こそが、紫外線対策全体の効果を左右します。次の項目からは、部位ごとにどんなアイテムがあり、どう組み合わせればよいかを見ていきます。
「腕」の対策 — アームカバーとUVカットシャツの使い分け
ゴルフウェアの中でも、腕は日焼けの影響が最も出やすい部位の一つです。半袖のポロシャツでプレーする人が多いため、二の腕から手首にかけては紫外線に長時間さらされ続けます。腕の対策には大きく分けて「アームカバーを併用する」方法と「もともと長袖のUVカットシャツを着る」方法の2通りがあります。
アームカバーは、普段着ている半袖のポロシャツの上から装着するタイプの対策グッズです。手軽に着脱でき、気温や日差しの強さに応じて途中で外すこともできるのが利点です。素材は生地の内側がメッシュになっているものが多く、汗をかいても比較的蒸れにくいよう工夫されています。価格も2,000円前後からと手を出しやすく、初めての紫外線対策として最も選ばれやすいアイテムです。
一方、UVカットのハイネックシャツやアンダーシャツは、普段のポロシャツのインナーとして長袖のまま着用するタイプです。アームカバーのようにズレたり、手首の境目から日焼けしたりする心配が少なく、首元までまとめてカバーできる点が特徴です。ただし、真夏に長袖のインナーを重ね着することになるため、暑さや動きやすさとのバランスを考える必要があります。近年は接触冷感やコンプレッション機能を備えたモデルも増えており、暑さ対策と両立させやすくなっています。
どちらが良いというよりは、プレースタイルによる向き不向きがあります。日差しの強さに応じて途中で着脱したい人、すでに持っているポロシャツと組み合わせたい人はアームカバー、着脱の手間を減らしたい人、首元までまとめて対策したい人はUVカットシャツが向いているといえるでしょう。両方を状況に応じて使い分けるゴルファーも少なくありません。
「頭部・顔まわり」の対策 — サンバイザー・キャップ・フェイスカバー
頭部は紫外線が最も直接当たりやすい部位です。キャップやサンバイザーは日差しよけとしてすでに多くのゴルファーが着用していますが、紫外線対策という観点で選ぶ場合は、生地のUPF表記の有無や、つばの大きさにも注目するとよいでしょう。
サンバイザーとキャップの違いとして、サンバイザーは頭頂部が開いているため通気性に優れる一方、頭頂部の紫外線対策という点ではキャップやハットに劣ります。逆にキャップは頭頂部までしっかり覆える一方、サンバイザーに比べると蒸れやすいと感じる人もいます。どちらもゴルフ用として販売されているものの多くはUPF値やUVカット機能が明記されているため、購入前に確認しておくと安心です。
顔まわりの対策としては、フェイスカバー(ネックカバー)という選択肢もあります。マスクのように顔の下半分から首にかけてを覆うタイプで、頬や顎、首筋といったキャップだけでは防ぎきれない部分をカバーできます。ただし、息苦しさを感じやすい人や、メガネが曇りやすいという声もあるため、可能であれば実際に着用感を確認してから購入することをおすすめします。近年は呼吸のしやすさや眼鏡対応を謳ったモデルも増えているので、そうした工夫の有無も選ぶ際の参考になります。
頭部・顔まわりの対策は、他の部位に比べて「見た目の好み」が選択に大きく影響する部分でもあります。機能面だけでなく、普段のゴルフウェアとのコーディネートのしやすさも考慮しながら選ぶと、長く愛用しやすくなるでしょう。
目的別に見る3つの対策レベル
ここまで見てきたアイテムの組み合わせによって、紫外線対策のレベルはおおよそ3段階に分けて考えることができます。すべての人がこの区分にきれいに当てはまるわけではありませんが、自分がどのレベルを目指すかを決める目安として使ってください。
■ ライト対策型
普段のポロシャツに加えて、キャップまたはサンバイザーのみを着用するレベルです。特別な出費をかけずに始められる一方、腕や首筋の対策は日焼け止めクリームに頼ることになります。紫外線対策への意識を持ち始めたばかりの人の第一歩として位置づけられます。
■ スタンダード対策型
キャップ・サンバイザーに加えて、アームカバーまたはUVカットシャツのどちらか一方を組み合わせるレベルです。腕と頭部という露出面積の大きい2部位をカバーでき、多くのゴルファーにとって現実的なバランスの取れた対策レベルといえます。
■ フル対策型
UVカットシャツ・アームカバー・サンバイザー・フェイスカバーを状況に応じて組み合わせるレベルです。肌が紫外線に敏感な人、日焼けによるシミ・そばかすを特に気にする人、長時間の競技志向のラウンドが多い人に向いています。夏場は暑さ対策との両立を意識する必要があります。
選び方の3ステップ
ここまでの知識を踏まえて、実際に紫外線対策アイテムを選ぶ流れを3つの手順に整理しました。この順番で絞り込んでいくと、数字の羅列に迷わされることなく絞り込みやすくなります。
- 1自分の対策レベルを大まかに把握する。これまで特に対策をしてこなかった人は「ライト対策型」から始め、慣れてきたら「スタンダード対策型」へ、肌の敏感さや日焼けへの気になり具合に応じて「フル対策型」まで段階的に増やしていくと無理なく続けやすくなります。
- 2優先する部位を決める。腕の日焼けが気になるならアームカバーかUVカットシャツ、頭部や顔まわりが気になるならサンバイザーやフェイスカバーを優先します。全部位を一度に揃える必要はなく、気になる部位から一つずつ揃えていくのが現実的です。
- 3UPF値・UVカット率を確認する。目安として、UPF40以上またはUVカット率90%以上を一つの基準として比較すると選びやすくなります。同じカテゴリの商品で迷ったら、この数値に加えて、素材の通気性や着脱のしやすさも比較材料に加えるとよいでしょう。
色選びにも一工夫
黒などの濃色は紫外線を吸収しやすく熱がこもりやすい一方、UVカット機能の高い生地であれば色にかかわらず一定の効果が期待できるとされています。真夏の暑さ対策も兼ねるなら、白や淡い色のアイテムを選ぶのも一つの工夫です。
サイズ・着用感で失敗しないために
紫外線対策アイテムは、普段のゴルフウェアと組み合わせて着用することが前提のものが多く、サイズ選びを誤ると効果が十分に発揮されないことがあります。ここでは通販で選ぶ際に、特に確認しておきたいポイントを整理します。
アームカバーやUVカットシャツは、体にフィットするタイプが多く、締め付けが強すぎるとスイング時の窮屈さにつながる場合があります。逆に緩すぎると、動いているうちにズレて隙間ができ、そこから日焼けしてしまうこともあります。商品ページに記載されているサイズ表(着丈・袖丈・胸囲など)を確認し、普段着用しているインナーのサイズ感と照らし合わせて選ぶとよいでしょう。
サンバイザーやキャップは、頭囲のサイズ調整幅を確認しておくことが重要です。多くの商品はマジックテープやアジャスターでのサイズ調整に対応していますが、調整幅を超える頭囲の場合はきつく感じたり、逆に緩くて風で飛ばされやすくなったりすることがあります。自分の頭囲を事前に測っておくと、通販での失敗を減らせます。
フェイスカバーは、顔の大きさや眼鏡の有無によって着用感が大きく変わるアイテムです。息苦しさを感じやすい人は、通気性やメッシュ部分の有無を確認し、可能であれば口コミレビューで似た体型・条件の人の感想を参考にするとよいでしょう。
通販で失敗しないためのチェックリスト
購入前に「①アームカバー・シャツ類のサイズ表(袖丈・胸囲)を確認したか」「②サンバイザー・キャップの頭囲調整幅を確認したか」「③UPF値やUVカット率の表記の有無を確認したか」の3点をチェックしておくと、通販でのサイズ・機能選びの失敗を減らしやすくなります。
買ったあとに気をつけたいこと
紫外線対策ウェアは、買って終わりではなく、使っていくうちに機能が徐々に落ちていくアイテムでもあります。特に初めて購入する人が見落としがちな点をいくつか挙げておきます。
まずUVカット機能の低下です。UVカット加工は、洗濯を繰り返すうちに徐々に効果が薄れていくとされています。多くの商品タグには「〇〇回の洗濯でUVカット率〇〇%を維持」といった目安が記載されている場合があるため、購入時に確認しておくとよいでしょう。特に毎週のようにラウンドに出かける人は、洗濯頻度が高くなる分、機能の低下も早まりやすい点に注意してください。
次に、洗濯方法です。UVカット加工やコンプレッション素材は、柔軟剤の使用が加工の劣化を早める場合があるとされています。中性洗剤を使い、直射日光を避けて陰干しするのが基本的なお手入れ方法です。乾燥機の使用は生地を傷める可能性があるため、商品タグの表示に従ってください。
最後に、保管方法です。使用後に汗を含んだまま長時間放置すると、雑菌の繁殖や生地の劣化につながることがあります。ラウンド後はできるだけ早めに洗濯し、風通しの良い場所で保管する習慣をつけておくと、アイテムを長持ちさせやすくなります。
こうした細かなメンテナンスは、アイテムそのものの機能とは別の話に思えるかもしれません。ですが、紫外線対策は毎回のラウンドで繰り返し使うものだからこそ、機能をしっかり発揮できる状態を保っておくことが大切です。定期的に状態を確認し、効果の低下を感じたら買い替えのタイミングとして検討するとよいでしょう。
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QUPF値とUVカット率はどちらを確認すればいいですか?
AUPFは主に生地に対する国際的な指標で、UPF50+であれば紫外線透過率2%未満、つまり98%以上をカットできるとされています。UVカット率はメーカー独自の測定に基づく表記であることが多く、90%台後半であれば実用上高いレベルのカット効果が期待できる目安になります。どちらか一方が明記されていれば、その数値を基準に比較するとよいでしょう。
Q日焼け止めクリームだけではダメですか?
Aクリームだけに頼るのは現実的ではありません。汗や摩擦で徐々に効果が薄れるため、こまめな塗り直しが必要になります。ゴルフのように長時間屋外にいるスポーツでは、アームカバーやUVカットシャツなどのウェアと併用することで、塗り直しの手間を減らしながら安定した対策ができます。
QアームカバーとUVカットシャツはどちらを選べばいいですか?
A日差しの強さに応じて途中で着脱したい人や、すでに持っているポロシャツと組み合わせたい人はアームカバー、着脱の手間を減らしたい人や首元までまとめて対策したい人はUVカットシャツが向いています。両方を状況に応じて使い分けるゴルファーも少なくありません。
Qサンバイザーとキャップはどちらが紫外線対策に向いていますか?
Aキャップは頭頂部までしっかり覆えるため、頭部の紫外線対策としてはサンバイザーより優れているとされています。一方サンバイザーは頭頂部が開いている分、通気性に優れ、真夏でも蒸れを感じにくいという利点があります。どちらもUPF表記のあるモデルを選ぶと安心です。
Q曇りの日でも紫外線対策は必要ですか?
A紫外線は曇りの日でも一定量が地表に届いているとされています。「曇りだから大丈夫」と油断していると、実は真夏に近い紫外線量を浴びていることもあるため、天候にかかわらず基本的な対策は続けることをおすすめします。
QUVカット機能はいつまで効果が続きますか?
A洗濯を繰り返すうちに、UVカット加工の効果は徐々に低下していくとされています。商品タグに「〇〇回の洗濯でUVカット率〇〇%を維持」といった目安が記載されている場合があるため、購入時に確認しておくとよいでしょう。効果の低下を感じたら、買い替えを検討するタイミングです。
Q予算はどれくらい見ておけばいいですか?
Aアームカバーやサンバイザーであれば2,000〜3,000円程度から購入でき、UVカットのハイネックシャツやアンダーウェアは3,000〜6,000円程度が目安です。まずは気になる部位から1点を選び、慣れてきたら少しずつアイテムを追加していくと、無理なく対策の幅を広げられます。
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参考価格 3,850円
向いている人:腕から首元までまとめて長袖でカバーしたい人、アームカバーのズレが気になる人
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